Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

Cornell Romany Plus & R4

2012年05月15日 | Cornell Romany Plus Amp

『音は己の指でつくれ!!』ってかぁ。

例によってEQ CUT。

なんか表情つけ辛かったんですわ。 「ガツンっ」とか「ゴンっ」をねじ伏せ馴らす、ちゅーわけではなく、

太くて...

柔らかい...

どうも、らしくない音なんですな。

てことで、またピッキングの仕方を変えるわけですわ。

いつもの右手親指の腹大活躍のピッキングから、人差し指、中指、薬指のツメへと。

今回はDerek Trucksのデコピン弾きやなく、爪の背中を弦に押し付けるような意識で...

スクイーズ一発かます...

「すると、まあ~なんてことでしょう!」

あのMuddy Watersの『Honey Bee』っぽい(本人にはあの音にしか聴こえまへんが、遠慮して「っぽい」としとこ)音がでたやないでっか!! 一応、念のために断っとくと『Lost Tapes』のバージョンね。 ’70年くらいに、どっかの大学公演収録したやつ。 蜂の羽音真似たスライドに阿呆烏が腰抜かしたやつ。 

あっちゃこっちゃから

「ウソこけ!どアホ!!」

などという良識ある突っ込みが聴こえてきた気がするが、そんなもん知らん。 聴こえるもんはしゃーーない。

しっかし、アレだな。

ツイードとはいえ、モダンなアンプやと思ってたRomany Plusから、こんな生々しく古臭い音がでるとわ。 結局、音は弾き手がつくるもの、っちゅうことですか。 ワシが弾くとDenisのおいさんが動画でだしてるような今風な音なんぞ全然でねぇしな。


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