Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

ヴィンテージな鳴りとは?? ~その2~

2013年12月29日 | Gibson ES-140

フルアコのヴィンテージって、えらい安いと思いません?

現行品で、それなりの質を求めたら、材料費や手間が掛かる分、かなりの高額になりやすからねw

新箱も、古箱もそない変わらんのですよねぇw

ギターを育てる愉しさってぇのもあるんでしょうが、いきなり ”あの音” が手に入りやすからねぇ

現役バリバリの古箱があったら、ワテは迷わずそっちを選びやす。

 

140の場合

 

ピックギターや140みたいなギターを現在、Gibson は作ってないんで、同タイプ現行品との弾き比べとはいきやせんが、

韓国皇帝や、ほとんど弾かれてなかった175と比較すると、この140にも、~その1~で述べた特徴が 合致することが分かりやす。

 

フルサイズほどの低音の張り出しはないスが、その分、ウクレレ・チック?、マンドリン・ライク? な小気味よい響きがエエんですわ。

ラグタイムや、小唄調ブルース、ちょいとジャズなんぞを爪弾くのにピッタリ。

それでも、っぱエアー感というか、リヴァーブ感っちゅーか、を出すために、フルデプスのほうがええと思いやす。

 

ショート・スケールに 0.11~ の弦を張ってるんで、フルアコにあるまじき柔いテンションのはずですが、

思いどおりの「クシャ」とした感じと、甘いトーンが生まれてるんで、しばらくこのまま逝ってみっかなw

L-50 と140は、次の音を求めて、左手の指が勝手に動きたがりやすぅ。

脳ミソが追いつかんw

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヴィンテージな鳴りとは? ... | トップ | 2013年 今年もお世話になり... »
最新の画像もっと見る

Gibson ES-140」カテゴリの最新記事