このアンプを買おうとした、そもそものワケは、とにかくツイードが欲しかったのと、R9のミックス、アンプを「ビロンビロン、ジャキジャキ」に歪ませて、Derek and the Dominosの『Nobody Knowes~』なんぞ逝けそうなイメージがモッコリと湧いてきたからなんでやすが。 クリーンで弾いてみただけで...「こりゃ、ちゃうな」というのが分かりやした。 Reverb効かせてPeter Greenの『Need Your Love So Bad』っぽい音は、簡単に出るんですがねぇ。
さて、MBをぶち込んでのインプレですが、これがいいんですわ。 部屋弾き音量クリーンのセッティングは、
ドン!
Reverb 0(気分で3)
Master 2
Middle 11
Bass 4.5
Treble 8
Vol. 8.5
ギター側はぜんぶ6くらい。
あ、ちなみに指弾き(巷間でいうフィンガー・ピッキングってやつ)でおま。ずーーっと、ピックは摘まんでおりましぇん。 結構、出音が違うんで、念のため。
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っぱ、Tom Holmes453のR9は、「立体的で重さのある音」「太い芯と、広がりの二層」「サスティーンが長い」「色気がある」。 片やBB1&BB2のMBは「素」「平面的」「サスティーンが短い」ちゅう印象は変わりません。 が、このキャラがいいほうに嵌ったようで、なんとも、ジャジーで乾いたいい音なんですわ。 ドミナント・コードをポロロンと爪弾いた日にゃ、堪りませんぜ、旦那。
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