Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

ギター歴35年超のおっさんが驚愕のギターケア・グッズ

2022年04月10日 | その他


「なんでもっと早く使わなかったんや!?
 (頭 ポカ! ポカ!)」



てな
安っぽいネット広告ごとき結末になるのか?

レポート

注)このブログに一切ステマ(死語?)はござーせん




だいぶ前
愛用のオレンジオイルは木面が露出している(塗装されてない)
指板とかのクリーニングと保護に使うもので
ラッカー塗装されてるトコに使っちゃダメ!
((溶けて)曇る(こともある))てことに気づき

ハワイに自生する植物のワックスがええとか
→結果 曇る
いろいろ探索してみたものの
よいのは見つからず

以来 クロスの乾拭きだけにしてる
っちゅー投稿をしやしたが


取れない汚れは溜まってく、、、


てことで
キレたオレンジオイルのお取り寄せと合わせ
何か使えるクリーニング・グッズねぇかな?
と久しぶりにネット徘徊したところ


信頼に足る記事を載せてるサイトさんはじめ
下の写真右の
(食卓に置いてたら間違ってかき氷にカケちゃいそーな)
ポリッシュを推してる記事がやたらと多い










「なんやもっと早く読んどきゃよかった」

と早速お取り寄せして試してみる




手元のラッカー塗装ギターのなかでは
一番丈夫そーなグロスフィニッシュの


335

から
(世間では Custom Shop 製と呼ばれてるのにスマン)



結果
堕ちる汚れは綺麗に落ちて
ピカピカだった表面の光沢がさらに増しやした
とくにネックのちょっとひっかかりのあるツルツルが
サラサラに変わり
とても滑りやすく弾き易くなりやした





お次
バンビちゃん
こっちは購入時からけっこう汚れてたんすけど
堕ちる汚れは綺麗に落ち
コンパウンドは入ってないらしーっすが
浅いヘアライン状の傷も消えてますな




以上 最近のラッカーにゃ
宣伝どーり正解でした
ただ ネックのサラサラ質感とか
クロスに付着する”黄茶色”のシミは
汚れやなく ”研ぎ”墜とされたラッカーじゃね?
て疑いもありやす




わざと見た目を経年させてるレリックのテリーは見送り




お次
古ギターは

L-50

から
オーバーラッカーされてやす



こりも
トップ バック サイド
は問題なし






ネック・ヒールの小範囲をチョット試したところ
クロスで拭いたら
たちまち曇りやした

おそらく
弾いた熱で溶け 再固着したラッカーが
このポリッシュで溶けて
ビロンと伸びたんでしょ
数回 より軽く拭く感じで試してみやしたが
曇りは残ってしまうので
最後は オレンジオイルで光沢を回復させるとゆー
本末転倒な始末となりやした

よく見ると
ポリッシュかけた箇所と塗装ムラでき
後悔、、、




美しすぎる 175
どーしよーか迷いやしたが
昔のでも健全な箇所は大丈夫そーなんで
トップ バック サイド
を試しやしたが問題なし

美しすぎる度がさらに増し
「2年前に買った新品です」
でも通用しそーな輝きが、、、
写真にゃ写ってませんが
けっこうクラックが走ってるんスけどね











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