SAVAREZ 1610MF Argentine Ballend Light
「ジャンゴのサウンドを志向した」ってことで、これも非常ーーに気になってた弦なんス。
L-50 は、L-48 ほどアメリカンなアーシーさが無い分、じゃあ、よりヨーロピアン?な、この弦 張ってみたらどないやろ? てな。
マカフェリタイプ用 0.11~の弦ですが、ネットで探索してみると、普通のアコギやフルアコで使ってるひともいるみたいなんで。
とある店長さんからは、「テンション弱くて、使いものになりまへんでぇw ダンナ」て、忠告もらったんスが、
時すでに遅し で、成田のお店から 3 セット うちに向かってるとこだったのどえす。
たしかに、袋から出して 摘まんだとたん、ワテのセンシティヴな指先は
「こりゃ、柔いわぁww」
と感じたんスけどね。
実際、L-50 に張って弾いてみてみると、
「ゴムかぁw」
てくらい弾力のある柔いテンションですが、”使いものにならん” 程ではござーせんでした。
D'addario ECG24 と比べると、低音が大幅減で、ふわふわした弾力のある温かい音になりますな。
5、6 弦の低音の張り出しが弱いので、ハーモナイズド・ベースライン向きやなく、ワテの知ってるジャズとは、ちとズレますな。
【追記】
その後も、L-50に張り続けてやす。
柔いテンションも、慣れてまえば、どーってことないもんで、プレーンの 1、2 弦は、清らかな高音を発してるし、巻弦の ほんわりとした甘い中音域も使えるし。
う~ん 病みつきになる美音w