Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

ジプシー・スウィング・ジャズ・ギター弦

2014年01月18日 | ギター弦

SAVAREZ 1610MF Argentine Ballend Light

 

「ジャンゴのサウンドを志向した」ってことで、これも非常ーーに気になってた弦なんス。

L-50 は、L-48 ほどアメリカンなアーシーさが無い分、じゃあ、よりヨーロピアン?な、この弦 張ってみたらどないやろ? てな。

マカフェリタイプ用 0.11~の弦ですが、ネットで探索してみると、普通のアコギやフルアコで使ってるひともいるみたいなんで。

 

とある店長さんからは、「テンション弱くて、使いものになりまへんでぇw ダンナ」て、忠告もらったんスが、

時すでに遅し で、成田のお店から 3 セット うちに向かってるとこだったのどえす。

 

たしかに、袋から出して 摘まんだとたん、ワテのセンシティヴな指先は

「こりゃ、柔いわぁww」

と感じたんスけどね。

実際、L-50 に張って弾いてみてみると、

「ゴムかぁw」

てくらい弾力のある柔いテンションですが、”使いものにならん” 程ではござーせんでした。

 

D'addario ECG24 と比べると、低音が大幅減で、ふわふわした弾力のある温かい音になりますな。

5、6 弦の低音の張り出しが弱いので、ハーモナイズド・ベースライン向きやなく、ワテの知ってるジャズとは、ちとズレますな。

 

 

【追記】

その後も、L-50に張り続けてやす。

柔いテンションも、慣れてまえば、どーってことないもんで、プレーンの 1、2 弦は、清らかな高音を発してるし、巻弦の ほんわりとした甘い中音域も使えるし。

う~ん  病みつきになる美音w


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