自宅→久御山淀IC→京滋バイパス・名神→小牧IC→東名→三ケ日IC→浜名湖レイクサイドウェイ R301→『うなぎ 千草』
テレビで美味しそうなうなぎを見て以来、
「食べたい!」
と言い続けてた竜生。
毎日、鬼のように仕事をしてたのが、突然平日に休みが取れた。
よ~し!念願のうなぎツーリングへ出発だ!
天気がいい。暖っかい。高速道路を使って一気に三ケ日まで。(途中の上郷SAで食べたメロンパンがめちゃくちゃ美味しかった!!愛・地球博で売っていたものらしい)
ちょうどお昼時に浜名湖入り。予定通りだ。
高速を下りるとすぐに浜名湖レークサイドウェイ(100円)を走って、湖の風を感じた。
実はを走りたかったのだが、間違えた。まぁ良しとする。
赤い橋からR301を北上するとすぐにお目当ての『うなぎの千草』
9年前に自動車で来たとき、ふらっと入ったお店。
その時の美味しいうなぎが忘れられなかったので、浜名湖へ来たら絶対ココ!って決めていた。
「うな重・松」は上に一匹、中に半匹入ってるらしい。
でも、そんなに食べれないので「うな重・梅」で。
竜生はご飯大盛り!絶妙たれの柔らかうなぎ。肝吸いもサッパリしてて美味しいのよ。
浜名湖のうなぎは堪能したし、今度は景色を堪能しようと浜名湖をぐるり1周。
桜がチラホラ咲き始めてる。
暖かいな~。あと一週間ぐらいで満開かな~。何て思いながらのんびり走行。
R310を南下して、浜名湖競艇場(ホテルみたいな立派な建物)から新幹線の横を走って弁天島へ。
新幹線の車窓から浜名湖がすごくきれいに見えるらしくて、竜生は「ここを走ってみたいな~」っていつも思ってたらしい。
想像通りの気持ちのいい道だったね。
湖上を走ってるみたい。
弁天島から浜名湖大橋を渡り、舘山寺方面へ。
村櫛あたりは湖と松林の間の快適道路。
村櫛舘山寺道路(150円)を突っ走り、R362へ。
またまた、三ケ日ICまで戻り、私のたっての願いで奥浜名オレンジロードへ。
そこそこのアップダウンで高速ワインディング。
途中の峠付近は浜名湖を見下ろしながらの走行で気持ちイイ~。
あまり紹介されてない道だし、だいぶん回り道をするけど、ほとんど車が走ってない快走路だ。
あとはR257を宿を目指して北上。
こっちは年度末&平日でトラックやダンプが多いので快適にとは行かなかった。
途中、『道の駅 鳳来三河三石』で休憩して、本日の宿『赤引』へ。
このお宿はしし鍋が名物。
少し甘い特製味噌で3~4歳のメスの猪を煮込む。
柔らかくって、臭みもなく、たくさん食べれる。
あまご塩焼き・鹿刺し・姫鱒とあまごの交配魚のお造り…締めは自然薯ごはん。
鳳来峡を見ながらのお風呂もなかなか。桜のシーズンは絶景だと思う。
満腹になって、いつものようにお部屋で「明日はどこ走ろうか?」と相談しつつ一杯。
早めに就寝した。
宿・赤引→鳳来寺山パークウェイ R257→設楽→R257→稲武→R257→岩村→R363 →瑞浪IC→中央道
やったー快晴!朝ごはんをサクッと食べて出発。
まずは鳳来寺山パークウェイ。元々有料道路だったので楽しいかな?って思って走ったけれど、う~ん、道が悪いし風景もイマイチ。
R257をどんどん北上。川沿いをま~ったりと走っていく。
設楽町あたりから楽しい道が。
YAMAHA FAZERともう1台のバイクがHONDA S2000に煽られてるのを面白く見学しながらクネクネと走った。「がんばれよ~!」
そして、『道の駅 アグリステーションなぐら』にて休憩。
茶臼山高原方面も楽しそうなのだが、雪情報があったので断念。
恵那に向かって北へ進む。爽快・快適な速度でR257とR363の交差点へ。
そのまま北上するはずが「R363も楽しそう!」って事で西へ。
田舎道をめいっぱい走り、白鳥神社のところでへ右折。
またもや楽しめる道に。
しかし、竜生は疲れの為オーバーラン。ビックリした~。
『道の駅 土岐美濃焼街道』へ到着すると、ソファーでグッタリ~。
私は美濃焼きの器を物色していたが、ふと気付く…「バイクだから持って帰れないや。」
この道の駅には展望台があって、遠く御岳や中央アルプスの山々が望めるのだ。
冠雪してる美しい山並みを眺めて、十分休憩。
瑞浪ICから中央道に乗って帰路へ。
お昼ごはんを食べてなかったので、内津峠PAでソースカツ丼を食べた。
これがソースもカツも美味しかったのよ。。。ラッキー!
まだまだ時間も早い。
私はもう少し走りたかったし、竜生も復活。
なので、八日市ICから下道で帰ることに。
日野から阿山・信楽経由で帰宅。
楽しめた上に高速料金も節約できた。
久しぶりで今年初のお泊りツーリング。
美味しい物も食べられて、春の風もじゅうぶん感じられた。
「今年もいぃっっぱいお泊りツーリング行きたいな。」
2日間の合計走行:約725キロ