屏風が浦に行く。断層が現れる。高い壁とご対面。海は広がり波だけが押しよせて、台風の影響で空は薄雲、雲の流れは無い。動いているのは海の中に立った白い風車だけ、エバンゲリオン?ゆっくりと規則正しく回転している。海岸に降りてみる。波の音も風の音も聞こえない。断層の壁に吸い込まれているのか。遠くかすむ長く続くの断層と海、地球は大きく丸い事を実感する。ここから飛びたい。空と海に同化できる様な気がした。
屏風が浦に行く。断層が現れる。高い壁とご対面。海は広がり波だけが押しよせて、台風の影響で空は薄雲、雲の流れは無い。動いているのは海の中に立った白い風車だけ、エバンゲリオン?ゆっくりと規則正しく回転している。海岸に降りてみる。波の音も風の音も聞こえない。断層の壁に吸い込まれているのか。遠くかすむ長く続くの断層と海、地球は大きく丸い事を実感する。ここから飛びたい。空と海に同化できる様な気がした。
9月10日旧暦8月15日十五夜と中秋の名月が一緒の夜になりました。21時過ぎ、やっとビルの上に顔を出しました。なぜか?お月様を見ると周りがやたら静かになります。今まで聞こえていなかった虫の声が、羽音より大きく澄んだ声で、向こうの街路樹の幹から聞こえてきます。いきなり秋そのもの。今年の夏は、蝉の鳴くのが遅かった。そして、秋の変化を感じるツクツクボウシの鳴き声は聞けなかった。「ミ―ンミーンミンミィ―」「ジュワ、ジュワジュワ」。。。。「ミンミンゼミ」や「あぶらゼミ」が聴くのは聞く事ができたたど、体にまとわりつく汗にうんざりさせられて、けだるい夏でした。地球温暖化。氷河が溶けている。干ばつ、古代の建物が湖から出てきた。SDGs(持続可能な開発目標)、地球にシガミついて何とかしようと頑張ろうとしている。人類は、前へ進むことは得意でも、現状維持に頭を使わない。2年間を超えるコロナ禍で、ハワイの海岸が昔の綺麗な海岸に戻って、珍しい生物たちが集まっていると騒いでいる。コロナ禍の前の環境整備より、人が何もせずに見守るだけで、劇的に変わる事ができる自然の力に敬意を表したい。来年、「ミーン、ミ―ン、ミ―ンミィ」「ジュワ、ジュワ、ジュワ、ジュワ、ジィ―」「オーシンツクツク、オーシンツクツク、ヒューヨ、ヒューヨ、ヒューヨ」蝉たちの陣取り合戦を聴きたい。地球の時間に合わせて寄り添えれば地球は自分で治すことができると思う。