人畜無害の公募美術展。
公募をする展覧会というのは、かなりの労力を使うものです。
公が主導のものは、会場と公の広報ぐらいはしてくれます。
民間と公(おおやけ)の違いです。
民間主導となると全てやらなければなりません。企画だけでも大変なのに、他を全部お膳立てする、それも自腹を切ってやるわけです。超、バカバカしいことをやっているわけです。
若い人が、やるわけありません。
なんか、日本のアートの末期を感じます。
その、民間主導の展覧会の一つ横浜開港アンデパンダン展がまもなく始まります。実行委員(ボランティア)が精力的に支援しています。
皆さん、自分のプライベート時間を、この展覧会に費やしてくれています。感謝です。