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4月18日(金) 午後に石垣島空港に到着。
レンタカーで石垣離島ターミナルの近くのホテルに向かいます。レンタカーはまた、マーチ君でした。
新石垣空港は、旧空港より北の方に位置していて石垣島離島ターミナルから遠くなっていました。車で走ること、約30分。
ホテルに到着です。ホテルは石垣離島ターミナルのすぐそばにお母さんが予約していました。
ホテルの部屋からの眺めです(右下の赤い屋根の横がターミナルです)
石垣島も快晴。気温は27度まで上がりました。すぐに、石垣島の観光に出かけました。その様子は、「第3話 石垣島」でお伝えします。
4月19日(土) この日も快晴。波照間島へ出発です。8:30出発。「安栄88号」
早めに桟橋に出て乗船を待ちました。
波照間行きの船は、定刻通りに出発しました。満席です。
1時間近く航行すると、波照間島の島影が見えてきました。
後のツアーで知ったのですが「波照間島には、山はありません。川もありません。最高標高 60mです。」
いよいよ波照間島へ到着。上陸です。
観光は「はてるま観光 バスツアー」ガイドは東里所長。波照島で生まれ育ち、東京でサラリーマン生活後、波照間島へ帰ってこられたとのこと。「所長兼ガイド兼、運転手です」と自己紹介されていました。波照間島についての知識も深く、軽妙な話し方で、楽しい観光ができました。
サトウキビ畑の中を走ります。「波照間島の基幹産業は、サトウキビです」「4月末で収穫が終わります。ほとんどの畑が刈り取られた後です」
「山羊がたくさん飼われています。この子ヤギは、1か月前に生まれたところです」「かわいいですが、波照間では一番のご馳走になります」。。。「かわいそう!!」
「日本最南端の駐在所」です。赤い点が波照間島です。波照間では、何でも最南端が付きます」
「波照間島の小学校です。幼稚園、小学校、中学校があります。校長先生はすべて兼務です。中学校を卒業すると家を離れて石垣島や他の島の高校へ行きます」
花いっぱいのきれいな小学校でした。
「これが島の代表的な民家です」台風対策で、防風林に囲まれ、門壁はサンゴの岩で作れれていました。
屋根にはシーサーが守護しています。
「波照間のお店は島の人達で、協同で運用しています。昔の名残で、昼休みが長く不便なところがあります」
街並みを自転車で回る人たちが多くいました。
集落の道路はきれいに整備されてきれいでした。
ツアーバスは、集落を抜けて海岸線へと進んでいきます。
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