チワワファミリー(chihuahua-family)です!!今は、ロンパパ、サラママ、そして奇跡の子リリー

ロンパパとサラママは、3回の出産で14匹の子供がいます。その生い立ちと別れ、我が家の3匹の様子の日記をお届けしています。

日記 日本最西端、最南端への旅(第2話 波照間島 2)

2014年05月14日 | 日記

4月19日(土) 波照間の集落を抜けて、バスは海岸線へと進んでいきます。

集落は防風林に囲まれ、台風対策をしてあります(車中より)

集落を抜けると広々とサトウキビ畑が続いています。その間にクバが植えてあります

 

サトウキビの収穫作業が続けられていました

「組を作って、皆で共同で収穫作業をするんです」

 

「波照間簡易水道海水淡水化施設」…山、川がないので、水はすべて海水から水を作ってまかなっているとのことでした。

 

これは、風力発電設備。特徴的なのは、2枚羽根。そして、台風到来時には、倒して風を避けられるようになっているとのことです。「八重山諸島で、自力で電力をまかなっているのは波照間島だけです。他の島は、西表にしてもすべて海底ケーブルで送電されています」

 

島の中腹から、八重山諸島を望みます。「八重山とは、波照間から見て八つの山が重なって見えることから”八重山”と名前が付けられました」

西表島の島影です

 

途中「波照間空港」を通りました。「今は、那覇からプロペラ機しか飛んでいませんが、来年にはジェット機が就航します。皆さんもぜひ飛行機でおいでください」

途中に、生まれたばかりの牛の赤ちゃんが・・・・・

「ヤシガニはこの実が大好きです。夏になるとこの実を食べに出てきます。それを捕まえに来るんですよ」

 

そんな案内を聞いている内に、いよいよ海岸線に出ました。

「ここは太平洋です。これだけぐるりと水平線を見られるところはありません。ここだけです。」

 

カメラワークが悪く、その「ぐるり」の素晴らしさをうまく撮影できていませんが、とにかく水平線が全周に続いているのが見られます。

 この水平線は先程の続きになります

 

「この海岸線には、たくさんの種類の草花があります」

 

 

 

「ぐるりんの水平線」と「草花の宝庫」を後にして、「日本最南端の地」へと向かいます。

 

 


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