日記 思い返して(その5 伊万里の思い出 3)

４月10日(木） 何とか学科試験をクリヤーして、いよいよ明日は卒業検定試験。路上検定です。

  「明日で伊万里の地ともお別れになるな～」と食事にカメラを提げて行きました。

 駅前通り。何回この通りを歩いただろう。

 

時計台がライトアップされていました。ランドマーク的存在だと思いました。

 

 来た時は、桜満開がちょっと過ぎ、散りかけていました。今はすっかり葉桜になりツツジが咲き出していました。

 

早めに食事を済ませて、早く寝るつもりでしたが結局寝つきも悪く、余り眠れませんでした。朝早く、いつも眺めていたホテルの窓から時計台と大川内山を望みました。快晴です。

 

「さ～、いよいよだな」

 早めに自動車学校へ行き、学校のコースを眺めいろんなことを思い出したり、今日のテストの注意点を反復しました。

 

「どのコースになるのかな？」

仮免の時に苦労したS字クランク。

今日のバックの試験は、どれになるのかな?(このポイントがテストに使われました）

 

学校の休憩室。ここで、遅くまで勉強しました。模擬テストを何回も繰り返しました。懐かしい場所です。

 

 学校の前の土手には八重の桜がちょうど見頃に咲き誇っていました。

 

白い八重の桜の向こうに時計台が見えました。時計台は、何かにつけて主役ですね。

 

 

9時頃から実技試験が始まりました。

 

 

 緊張の中で何とか大きなミスもなく完了することができました。

バックのテストも、何とかクリアーです。

 緊張の中、結果待ち。・・・・・・無事合格を果たすことができました。

 

 

 必死に頑張った2週間。伊万里の地で過ごした2週間。この年になって、挑戦して何とか目標期間で合格を果たすことができたこと。大げさですが一生の中でも大きな思い出に残る2週間でした。

 学校の先生方、事務の皆様に感謝。おいしい食事をお世話いただいた方々に感謝。

 伊万里焼の地「伊万里」で過ごすことができたことに感謝。

 次回からは、滋賀の地に帰って、本件受験、久しぶりの我が家の様子をお伝えします。