第5話 ロンとサラの一緒の生活始まる・・・（２）

　最初は、何にでも怖がっていたロンちゃん。暫く立つとすっかり慣れて、何でもおもちゃにして遊びました。油断して、ソファーの上に洋服でも置いていたら大変なことになりました。洋服をおもちゃにされて、袖口なんかがぼろぼろになってしまいました。



　サラちゃんも同じです。サラの場合は、もっとひどいことになりました。ボタンが大好きでボタンをガリガリ噛んでしまうのです。あっと気が付いたら、とんでもないことになっていました。

　　

　それから、部屋の角部の壁紙や石膏部を噛んだり部屋もあっという間にワンちゃん達が楽しく遊んでくれた傷跡が残りました。

　「これはひどいことになったなー」とぼやくお父さん。
　「まあー、しょうがないでしょう」と寛容なお母さん。

　幸いにしてトイレの習性だけは、決められたトイレの場所でしてくれたので助かりました。
　「自然とするようになったのではなく、ちゃんとしつけたからですよ!! それでもロンとサラはお利口さんね。トイレを覚えるのが早かったねー。」とお母さん。

　寝るのは、同じゲージで仲良く良い沿って寝ます。やはり、母親の体温が恋しいのでしょうか、まだ赤ちゃんの習性が残っているように感じました。

　二人で、仲良く良い沿って寝る　ロンとサラ

　

　これから、2匹仲良く成長していきます　　（・・・つづく・・・）