チワワファミリー(chihuahua-family)です!!今は、ロンパパ、サラママ、そして奇跡の子リリー

ロンパパとサラママは、3回の出産で14匹の子供がいます。その生い立ちと別れ、我が家の3匹の様子の日記をお届けしています。

旅行(24-6 その1) 恐竜博物館~山中温泉~敦賀日本海さかな街

2024年11月08日 | 旅行
 10月19日は、孫ちゃん達の運動会 月曜日が振り替え休日になって、リロ「山中温泉」へ
 行く時に、「福井恐竜博物館」で恐竜の勉強。山中温泉を散策し、帰りは、敦賀ICで下りて「敦賀日本海さかな街」でランチと、海鮮物を買い求めた。

その1は、初日 福井県恐竜博物館です

 10月20日(日) 朝出発の時 リリーは、自分は行けない事が分かっているみたいでしょんぼり 泣いたり、追いかけたりはしない
「リリーちゃん、行ってくるよ 留守番していてね」

 

8号線を走り、長浜ICから北陸自動車道へ入るルートです

 昨日までの雨模様の天気から一転いい天気になった
 青空 伊吹山が浮き上がって見える

 

風は強く、琵琶湖は波立っていた

 

 北陸道、車が極端に少ない

 途中、PAで小休憩 途中工事区間が多く、1車線通行区間が多かった しかし、順調に福井県勝山市へ到着

 ICを下りしばらく走ると、道端に恐竜のモニュメントがあっちこっちに見えてきた

 

 

  

 「さすが、恐竜の町だね」 「恐竜さん達がお出迎えしてくれるね」

 「オー、あの輝いているドームが博物館かな?!」
 
 

 左折して、博物館駐車場へ

 

駐車場は、満車 ナンバープレートは、関東、東海、近畿と遠距離からの車ばかり 滋賀ナンバーは見当たらなかった
「遠くからたくさん来ているね」「超人気スポットだね」

 

 エントランスを入ると階下へ降りる長いエスカレータ 「凄く大規模な施設だね」

 

 展示場へ続く通路には、発掘された大きな化石が展示してある 孫ちゃん達興味津々

 

  

展示場は、恐竜の世界 骨格の展示、モニュメント、大きな映像写真 すごい迫力だ

 

実物大の恐竜のロボット 大きなうなり声を上げながら動き迫ってくる
「すごい迫力だね」「本物みたいによくできている。動きがすごいね」

 

さて、ここ恐竜博物館 いつ、なぜここ福井県に設立されたのだろうか?
こんなに立派な施設が?
博物館のパンフレットによれば
「福井県では1989年から開始した恐竜化石調査の結果、多くの恐竜化石が発見されました。これら多くの貴重な恐竜資源を学術研究や生涯教育、観光振興などに活用し、国内外に福井県をアピールするため、2000年に福井県立恐竜博物館が開会しました。
 「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンから構成されています。」とある
 化石が多くここから発見されたことから「博物館誕生」へ結びつけたことと実行したことは凄いことだし、設立してから24年たつが、未だにこれだけの集客力があるのは大成功だろう。

 魅力は、展示物 実物の化石も使い、実物大に再現されていて大迫力である

 



 「恐竜はいつ誕生したの?」「何故、こんなに大きくなったの?」
 「そして、いつ、何故絶滅してしまったの?」と疑問が湧いてくる
 ゾーンごとにじっくりと説明文を読んでいけばすべてを理解できるようになっているのだが・・・・・ 時間がないことと、読むには字が小さい、人が立ちはだかり読めない

 それで、改めて旅の後に調べてみた 概略を記す
1.地球の誕生 約46億年前 宇宙の塵やガスが集まり重力によって形成
        その後、惑星の材料が集まって原始地球が形成された。
        数百万年の間に冷却し、現在のような地球が出来上がった

2.恐竜の誕生 約2億3000万年前
        1)小型の爬虫類から進化
        2)気候と環境:その頃の地球は温暖な気候で広大な陸地
          があり、恐竜の生育に適した環境だった
        3)恐竜は他の生物との競争に勝ち抜き適応力を高め結果と 
          して、恐竜は地球上で繫栄し、多種多様な形態へと進化

3.なぜ大きくなったか?
  1)進化的優位性:大きな体は捕食者から身を守るために有利であり、餌
  を取る競争でも大きなサイズは有利。それで、ドンドン大きくなていった
  2)気候と環境:温暖な気候と豊富な植生が恐竜の大きな体を支えるのに
    十分な食料を提供していました
  3)酸素濃度:現在より酸素濃度が高かった。大きな体を支える高い
         代謝率を可能にした
  4)骨の構造:恐竜の骨は空洞が多く、実際の重量を軽減するの構造を 
         持っていたために大きな体を維持しやすかった
 このような要因が組み合わさって、恐竜はあの驚異的なサイズに成長することができたと言われているとのこと

 大きく成長し、世界各地に生存し、恐竜時代が長く続いた

 南極からも、世界各国からも化石が発掘されている

 

恐竜の死滅 「いつ、何故死滅してしまったのか?」
 1.死滅時期は 約6600万年前
 2.原因は、巨大隕石が地球に衝突 メキシコのユカタン半島に衝突
 3.衝突による、衝突の衝撃、火災と粉塵 粉塵による太陽光の遮断
   それにより、急激な気温の低下 光合成の停止での植物の死滅
   火山活動の活発化
   恐竜と多くの生物が死滅

 こうして地球上の生物がすべて死滅
 そこから、今の地球の生物たちがどうして再生して来たのか?
 「人類の誕生」は、約数百万年から進化
 約6000万年の間、無生物の時が続いた地球 そして生物の誕生、人類の進化と続き現在に至る。
 恐竜時代 概略2億万年続き、その長き時代に比べ人類はまだ約3百万年
 地球にいかに長く恐竜が生息し、隆盛したことを今更ながらに驚く

 まだまだ見て知りたいことはたくさんあったが、特別展へ

 

特別展は「パッドランドの恐竜たち」・・・北アメリカの荒野で1億年の恐竜の進化を追う 展示 カナダ、アメリカの博物館から貴重な標本を取り寄せ展示してありました

 

一例の紹介

 

一部が化石 見事に復元してありました
  

まだまだ見ていたいところでしたが 時間の関係で退場しました
「すごかったね」「ウン、凄かった」と孫ちゃん達

 

 外は雲一つない晴天が続いていました 日差しが暑いです

 

 途中、道の駅「禅の郷」、人気のパン屋さん、油揚げの谷口屋で買い物して宿泊場所の「ポイント バケーションリロ 山中温泉」へ到着

 日が傾き、夕陽にススキが日に透けて見えきれいでした

 

   

 楽しい夕食 谷口屋の油揚げ、手作り餃子の店「長楽亭」、いずみ屋のコロッケ、ケイタリング寿司が豪華にたくさん並び美味しい、賑やかな夕食

 1日目が終わっていきました

 明日は、山中温泉散策~敦賀日本海さかな街へ行きます
 

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