
4月3日(日) 朝5時に家を出発して佐賀県玄海町の「仮屋湾遊漁センター」へ。恵大君、バッチリと起きててきぱきと準備完了。まだ真っ暗の中を出発です。2時間ちょっとはかかるだろうという予想でしたが、1時間半ぐらいで到着。
「恵大君、着いたよ」
遊漁センターの開門は7時。昼食をとりながら、開門を待ちます。仮屋湾はべたなぎ。風もなく、寒くもなく絶好の釣り日和。
7時ちょうどに開門 釣り場へと向かいます
釣り場へは、海岸沿いに作られた桟橋を歩いていきます。
玄界灘の荒波に浸食された大岩が見事です。今日の海はべた波の静けさ。
恵大君 釣り場へと急ぎます。
釣り場について恵大君が釣り始めたら、いきなりあたり。「わ― 恵大君凄いね。これは大きそうだ」
しかし、結果は糸が外れてしまって釣り逃がしてしまいました。その後あたりがないので、釣り場を変わりました。そうしたら、またまた、恵大君にまたすぐにあたりが。今度はバッチシ釣りあげました。「恵大君凄い」「釣り教室の成果だね」
またすぐに恵大君に当たりが。「まだまだ・・・・」「よ~し」「今度はさっきより大きよ」
しばらくしたらまたまた恵大君にヒット。「今度はなかなか上がってこないね」「竿を立てて」「巻いて、巻いて」釣れてきたのはまたさっきより大きな鯛でした。
師匠も大物をヒット
恵大君のパパも大物ヒット。一番大きい鯛を釣りあげました。
4時間の釣り時間終了。釣った魚を処理してもらいました。「恵大君たくさん釣ったね。みんなの中で一番だったよ。4匹も釣ったね」
「さ~帰ろうか」「また釣りに来ようね」「僕が一番だったね。また釣りに来たい」
釣り人達はまだまだこれからの感じ。
「今度はもっと時間をかけて釣りができたらいいね」・・・・桜も満開。散るのをじっと我慢している感じ。
帰りは家に着くまで2時間近くかかりました。恵大君のパパが鯛を料理してくれました。刺身と、塩焼きの料理です。恵大君は、びっくりするぐらいにたくさん食べました。「恵大君美味しい?」「・・・・・」返事するのももったいないぐらいに食べ続けていました。「恵大 もう帰る時間だよ」「もうそのぐらいにして」とママ。
帰る時間があっという間に来てしまいました。別れの言葉も口にできず、恵大君、真夕ちゃんは帰っていきました。
待は長し、楽しい時はあっという間に過ぎてしまいました。別れのさびしい雨が降り出しました。
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