4月17日(日) 熊本大地震の被害の拡大が報じられている。悲痛な気持ちになる。何もする気がしない。外は、春の気持ちいい日差し。庭の新緑がまぶしい。「そうだ祐徳稲荷神社へ安全祈願に行こう」「お祈りすることで少しでも被害が少なく済むことに役に立つかもしれない」「新緑を見て自分自身も活力をもらおう」と思い立ち祐徳稲荷神社へウォーキングへ出発。
道端の麦もこんなに伸びている。
桜はすっかり葉桜で、青葉が凄く伸びている。2週間前に真夕ちゃんの写真は桜満開だった。
藤棚の藤も見頃を迎えている
もみじ。若葉が赤いモミジ。きれいな赤い若葉が美しい。
境内の銀杏も新緑を茂らしている。
シャクナゲも満開だ
「これ以上被害が拡大しませんように」「皆を、我が家族をどうぞ安全にお守りください」と祈願。
祈願後、外苑を望む。つつじが開花していてきれいだ。
あのつつじの中に入っていって活力をもらおう。つつじの中に入っていきました。
いろんなつつじが咲き誇っていました。それぞれのつつじが元気に見事な美しさを競っていました。
咲き誇る活力が伝わってきます。急な坂ですが、自然と上へ上へと進んでいきます。上の方へ行くとつつじは大きな木がたくさん集まっていました。つつじのトンネルがいくつもできていました。
まだまだ続きます。自然と上へ上へと登っていきました。
トンネルを抜けるとつつじの樹海越しに經ヶ岳が見えます。
そして眼下に祐徳稲荷神社と門前町が見えます。
しばらく進むと桜のトンネルがありました。そこを抜けるとつつじ公園を出てしまいました。
つつじ公園の頂上に到達です。息を切らすこともなく、急な坂をあっという間に上り切りました。つつじの活力・パワーが注入されたようです。帰りは、来た道へは戻らず、山道を抜けて帰ることにしました。
有明外側に降りていけば我が集落に行きつくはずです。しばらく行くと遠くに有明海川が見えてきました。この道を下っていけば我が家の集落に行きつくはずです。
さすがに歩く人はいませんし、出会う人も誰一人いません。時たま車が通り過ぎていきます。迷いはありません。活力注入ができたのでしょう。疲れも感じません。「とにかくこれ以上の被害拡大がないように」「みんなが安全に過ごせるように」と念じながら歩きます。
やっと見覚えのある建物が見えてきました。いつものウォーキングコースの中学校の建物です。
出かけてよかった。何もせずに家でただただ悲痛な気持ちになっているより。自然の活力はすごい。特に今の新緑の時期の活力は力に満ち溢れている。その中を歩くだけでその活力・パワーが注入される。
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