□本日落語二席。
◆柳家喬太郎「偽甚五郎」(寄席チャンネル『粋 らくご』)。
三鷹市芸術文化センター星のホール、令和5(2023)年7月22日(「柳家喬太郎みたか勉強会」夜の部)。
左甚五郎と言えば、古典落語の定番だが、この「偽甚五郎」なる演目は初めて目にした。はたしてこれは古典なのか新作なのかと思って、ネット検索だが調べてみると、講釈ネタだとわかった。
考えてみれば、「竹の水仙」でも「三井の大黒」でも、もとは講釈ネタだったのだろう。それらと「偽甚五郎」は同一線上にあるということか。でも、これまで、落語として誰も演じてこなかったのだろうか。ここらあたりはすこし調べてみたい。
それにしても、偽者のふるまいを本物が出てきて正すというのは、水戸黄門のドラマによくあったパターンだ。水戸黄門ももとは講釈ネタだが、偽黄門の噺も講釈にあるのだろうか。
◆柳家喬太郎「偽甚五郎」(寄席チャンネル『粋 らくご』)。
三鷹市芸術文化センター星のホール、令和5(2023)年7月22日(「柳家喬太郎みたか勉強会」夜の部)。
左甚五郎と言えば、古典落語の定番だが、この「偽甚五郎」なる演目は初めて目にした。はたしてこれは古典なのか新作なのかと思って、ネット検索だが調べてみると、講釈ネタだとわかった。
考えてみれば、「竹の水仙」でも「三井の大黒」でも、もとは講釈ネタだったのだろう。それらと「偽甚五郎」は同一線上にあるということか。でも、これまで、落語として誰も演じてこなかったのだろうか。ここらあたりはすこし調べてみたい。
それにしても、偽者のふるまいを本物が出てきて正すというのは、水戸黄門のドラマによくあったパターンだ。水戸黄門ももとは講釈ネタだが、偽黄門の噺も講釈にあるのだろうか。
◆『笑点』若手大喜利:三遊亭小遊三(司会)/春風亭昇也・立川談洲・三遊亭遊子・柳亭小痴楽・昔昔亭喜太郎・鈴々舎馬るこ※三遊亭遊かり(座布団運び)(BS日テレ『笑点』特大号第474回)。
深川江戸資料館、令和5(2023)年9月8日収録※10月31日OA。
深川江戸資料館、令和5(2023)年9月8日収録※10月31日OA。