□本日落語二席。
◆古今亭志ん輔「小猿七之助」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
東京渋谷NHK放送センター、令和6(2024)年11月17日収録。
講釈ネタである「小猿七之助」を落語として聴いたのは、立川談志家元の高座のみである。志ん輔が談志家元からこれを継承したとは考えにくいので、誰か講談師から習ったか、または独自に覚えたものか。
川戸貞吉『落語大百科』によると、「昔から噺家も演った。有名なのは初代古今亭志ん生の工夫で……」と書かれてあるが、初代志ん生まで遡らねばならないとは。すでに聴くことすらできないわけで。
自分としては、講談でも聴いたことがなく、立川談志家元も、これを完演しきっていたわけではないので、この噺の全貌を知らないのである(少なくとも話芸として)。
◆柳亭小痴楽「佐々木政談」(NHKラジオ第一『真打ち競演』)。
福島県本宮市サンライズもとみや、令和7(2025)年2月14日収録※3月1日OA。
◆古今亭志ん輔「小猿七之助」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
東京渋谷NHK放送センター、令和6(2024)年11月17日収録。
講釈ネタである「小猿七之助」を落語として聴いたのは、立川談志家元の高座のみである。志ん輔が談志家元からこれを継承したとは考えにくいので、誰か講談師から習ったか、または独自に覚えたものか。
川戸貞吉『落語大百科』によると、「昔から噺家も演った。有名なのは初代古今亭志ん生の工夫で……」と書かれてあるが、初代志ん生まで遡らねばならないとは。すでに聴くことすらできないわけで。
自分としては、講談でも聴いたことがなく、立川談志家元も、これを完演しきっていたわけではないので、この噺の全貌を知らないのである(少なくとも話芸として)。
◆柳亭小痴楽「佐々木政談」(NHKラジオ第一『真打ち競演』)。
福島県本宮市サンライズもとみや、令和7(2025)年2月14日収録※3月1日OA。