□本日落語二席。
◆桂文珍「デジナン」(NHK総合『新春生放送!東西笑いの殿堂2022』)。
大阪千日前NGK、令和4(2022)年1月3日生放送。
「デジナン」?……ネット検索で「デジタルナンバープレート」の略だと知る。しかし、「デジタルナンバープレート」というには、この落語の内容とあっていないのでは?という気もする。自分は語感から「デジタル難民」の略称なのかと思ってみたが。
文珍には「デジタルお父さん」という、パソコンであたふたするという男を描いた作品がある。今回の「デジナン」は、パソコンのかわりにタブレットを使った落語になっていて、同工異曲と言える作品のようにも思う。
タブレットにかわる何か新しい端末が出現すれば、そのときはそのときでまた新しい落語ができるのだろう。そういう意味では、永遠に語り継がれて古典化していく要素があるのだろう。おもしろい。
◆立川談笑「粗忽の釘」(NHK総合『新春生放送!東西笑いの殿堂2022』)。
東京渋谷NHK112スタジオ、令和4(2022)年1月3日生放送。
打ちこんだ釘が一本じゃなく複数本だというところが斬新だ。
◆桂文珍「デジナン」(NHK総合『新春生放送!東西笑いの殿堂2022』)。
大阪千日前NGK、令和4(2022)年1月3日生放送。
「デジナン」?……ネット検索で「デジタルナンバープレート」の略だと知る。しかし、「デジタルナンバープレート」というには、この落語の内容とあっていないのでは?という気もする。自分は語感から「デジタル難民」の略称なのかと思ってみたが。
文珍には「デジタルお父さん」という、パソコンであたふたするという男を描いた作品がある。今回の「デジナン」は、パソコンのかわりにタブレットを使った落語になっていて、同工異曲と言える作品のようにも思う。
タブレットにかわる何か新しい端末が出現すれば、そのときはそのときでまた新しい落語ができるのだろう。そういう意味では、永遠に語り継がれて古典化していく要素があるのだろう。おもしろい。
◆立川談笑「粗忽の釘」(NHK総合『新春生放送!東西笑いの殿堂2022』)。
東京渋谷NHK112スタジオ、令和4(2022)年1月3日生放送。
打ちこんだ釘が一本じゃなく複数本だというところが斬新だ。