□本日落語一席。
◆柳家さん喬「夢の酒」(TBSチャンネル『落語研究会』)。
東京三宅坂国立劇場小劇場、令和5(2023)年3月24(第657回「TBS落語研究会」)。
ゆったりと語る「さん喬の「夢の酒」である。若旦那の性格がかなりおっとりしていて、ゆったりと語られる。また、若旦那の女房が大旦那に夢の顚末を語っているあいだ、若旦那はひと言も口をはさまずただ黙って聞いているのもゆったりとした時間の流れだ。なお、この顚末は、簡略化されず、若旦那がほぼ語ったままを同じようにくり返すのも、ゆったりとした演出と言うべきか。
さん喬の「夢の酒」は、2011年以後、今回で三席めか。わりと得意にしていらっしゃるネタのようである。
◆柳家さん喬「夢の酒」(TBSチャンネル『落語研究会』)。
東京三宅坂国立劇場小劇場、令和5(2023)年3月24(第657回「TBS落語研究会」)。
ゆったりと語る「さん喬の「夢の酒」である。若旦那の性格がかなりおっとりしていて、ゆったりと語られる。また、若旦那の女房が大旦那に夢の顚末を語っているあいだ、若旦那はひと言も口をはさまずただ黙って聞いているのもゆったりとした時間の流れだ。なお、この顚末は、簡略化されず、若旦那がほぼ語ったままを同じようにくり返すのも、ゆったりとした演出と言うべきか。
さん喬の「夢の酒」は、2011年以後、今回で三席めか。わりと得意にしていらっしゃるネタのようである。