本日は『週刊文春』発売日。「川柳のらりくらり」で入選があった。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。
◎交番が何でも屋めく過疎の村
(「川柳のらりくらり」※課題「交番」/『週刊文春』2024年12月19日号/柳家喬太郎選)。
交番を題材に川柳を詠むとなると、事件性のある内容よりは、どうしてものどかな風景をとならざるを得ない。幼子が拾った金を届けるとか、道案内に関するあれこれとか、事件がなくて何かに興じている、または昼寝でもしている巡査とか……etc。
そういう意味で、上掲句もそのライン上にある作。願わくば、先行作品がありませんように。
□本日落語一席。
◆桂枝雀「天神山」(NHK-Eテレ『おとなのEテレタイムマシン』)。
昭和54(1979)年OA『納涼落語特選』。
◎交番が何でも屋めく過疎の村
(「川柳のらりくらり」※課題「交番」/『週刊文春』2024年12月19日号/柳家喬太郎選)。
交番を題材に川柳を詠むとなると、事件性のある内容よりは、どうしてものどかな風景をとならざるを得ない。幼子が拾った金を届けるとか、道案内に関するあれこれとか、事件がなくて何かに興じている、または昼寝でもしている巡査とか……etc。
そういう意味で、上掲句もそのライン上にある作。願わくば、先行作品がありませんように。
□本日落語一席。
◆桂枝雀「天神山」(NHK-Eテレ『おとなのEテレタイムマシン』)。
昭和54(1979)年OA『納涼落語特選』。