□本日落語一席。
◆柳亭市馬「片棒」(NHKラジオ第一『真打ち競演』)。
栃木県芳賀町民会館、令和6(2024)年5月11日収録※6月8日OA。
古典を本寸法で演る市馬にしてはめずらしいのではないだろうか。噺の場を現代に置きかえて、「通夜は東京ドームで……」とか「御車代は3万円、……(費用が)消費税は別にしても一人25万円……」とか。まあ、なかなかおもしろかったけれど。
あらためてラジオでこれを聴くと、次男の銀次郎が語るところでの、山車のからくり人形の所作の件(くだり)なんかは、客席がたいそうウケていたので、市馬はどんなふうに演っていたのだろうというのが気になった。他の落語家とは違う趣向を入れていたりしたのではないかというのがわからなくてもどかしかった。
◆柳亭市馬「片棒」(NHKラジオ第一『真打ち競演』)。
栃木県芳賀町民会館、令和6(2024)年5月11日収録※6月8日OA。
古典を本寸法で演る市馬にしてはめずらしいのではないだろうか。噺の場を現代に置きかえて、「通夜は東京ドームで……」とか「御車代は3万円、……(費用が)消費税は別にしても一人25万円……」とか。まあ、なかなかおもしろかったけれど。
あらためてラジオでこれを聴くと、次男の銀次郎が語るところでの、山車のからくり人形の所作の件(くだり)なんかは、客席がたいそうウケていたので、市馬はどんなふうに演っていたのだろうというのが気になった。他の落語家とは違う趣向を入れていたりしたのではないかというのがわからなくてもどかしかった。