今日は私にとっての千秋楽、「Q」に行ってきました。
平日ということもあり、なかなかチケットを発券してなかったのですが、
今日の観劇に向かう直前に発見してびっくり。
かなり、前の方の席でした。
今まで見てきた中で一番前です。
役者さんのつばまで見える距離です。
先日見たのが、11月16日(土)でした。
まあ、約1か月たっているのですが、さらに舞台は深みを増していました。
自分が内容を知っているというのもあるのですが、もう、出だしで泣けました。
その中でも一番、成長したのではないかと思うのは、広瀬すず。
ものすごい凄みがありました。
そして、心の底から演技している・・・いや、もうなりきっている感じがしました。
あんなテンションでよくも毎日、日によっては1日に2回もこなせるなと思うくらい全力投球で演じていました。
最初の松さんがベットに倒れた後に、すずが起き上がるところでは、すずがとても神々しかったです。
いろいろな方が言っていますが、これが初舞台か?と思うくらいすごい熱量です。
今回は前の方と言っても、右サイドだったので、残念ながら松さんはあまり真正面にくることはなかったです。
その代わり、上川さんや志尊淳が比較的真正面にきました。
上川さんは、たたずんで居るだけで絵になる人だなと改めて感じました。
なんだろな、にじみ出るかっこよさというんでしょうか。
志尊淳もがんばってました。
最初の頃から言うとすごくよくなってきているように思います。
ジュリエと叫ぶところはもっと心の奥底から叫べれるといいなとは毎回思ってしまいますが、
すずがすごい分・・・・。
松さんは安定の良さでした。
最後の長台詞の場面では、私の周りの人のほとんどが、鼻水をすすって泣いてしまうくらい、
かなりの勢いで泣いていました。
以前よりも、地鳥棒の扱いが上手になっていたように思いました。
前はいきなりふいうちでなぐっていたのが、一緒に自撮りすると見せかけてのふいうちになっていたりと。
(前とは違ってたように思ったのですが・・・違うかな?)
今回はとにかくすずばかりにほぼ目を奪われていました。
とにかくきれいでした。
将来、どんな女優さんになっていくのか、本当に楽しみな女優さんが一人増えたなという感じです。
今回の舞台をきっかけに野田さんもまたきっと出演してほしいと思うだろうなとも思うし、
今回の舞台をみて、是非舞台に出てほしいと思った舞台関係者も多いだろうなと思います。
一応、当日券狙いで来週分を申し込んでいるものの、きっと当たることはなかなかないだろうと思い、
会場内や外の写真をいつもよりたくさん撮りました。
会場の外の柱に大きな「Q」のポスター。
少し離れて撮っても「Q」が目立ちます。
そして、外の看板案内。
全てが愛おしい。
もう、あと4日で終わりだなんて。
もっと見たいなぁ。
今日の入場の時に本人確認した後にもらえたカード↑
私は結局、すべてこの柄でした。
他にも柄があるようです。
舞台などを見るたびに、素敵だと思う人が増えて、見たい舞台が増えてしまうのが、
本当、いくらお金があっても足りなくなりそう。
芸術祭も見に行くものが増えているし・・・・。
でも、これってありがたい悩みですね。
あと、4日、無事乗り切ってください!