北アルプス国際芸術祭に行ってきました!
安曇野I.Cでおりました。
今回は自動車旅です。
まずは、市街地エリアに行きました。
大町商店街に向かいます。
通路にたくさんの絵がありました。
これは、浅井裕介さん作の「全ては美しく繋がり還る」です。
2014年の作品なんだそうです。↓
ジミー・リャオの「私は大町で一冊の本に出逢った」
これにあわあせて、移動式カートによる「街中図書館」が展開されていました。
床の模様もきれいですが、芸術祭の旗もすてき!
商店街のお店も素敵です。
趣ありますよね。
街並みもすてきです。
湊茉莉さんの「みすずかるしなの」
蔵を利用した作品。
川が建物の下を流れています。
昔、生活用水、飲み水として使われていたそうです。
岩魚が住んでいたなんて驚きです。
水が本当に、豊富できれいで、街中に何か所か自由に飲める場所が用意されていました。
紫陽花がすてきですよね。
コケタマンの「セルフ屋敷2」
2ってことは1もあったのかな?
かつてはピアノ教室だったようです。
そんな感じはまったくのこってなかったけど・・・ね。
なんかポコポコしていると思って近寄ってみると・・・・
うああわ、たまごの殻だらけ~~~~
なんか気持ち悪い。
とっても怪しい世界の広がる作品でした。
■栗林隆「第一黒部ダム」
黒部ダムと1/40で表現したそうです。
そして、この作品、裏にまわると・・・
裏にまわるには少し歩きます。
つきました!ここが裏です。
なにか看板があります。
ん?
足湯?
受付の人に、足湯しますか?と尋ねられる。
見学だけだとすぐに入れるけど、足湯の場合は少しお待ちくださいとのことであった。
せっかくなので、足湯に入ることにしました。
奥に人がいます。
どうやら、あれが足湯らしい。
手前のひび割れているものは、黒部ダムの周りを囲む、北アルプスの山々を表しています。
足湯に入っていると霧が発生してきました。
かっこいいです。
ぜひ、少し待っても足湯に入って作品鑑賞することをおすすめします。
足湯側から見るとさらにいい感じな作品なので。
■ニキータ・アレクセーエフ「ちかく・とおく・ちかく」
中で写真とってもよかったのかもだですが、とりませんでした。
たくさんの絵がはられていました。
商店街の中にも、ところどころに作品がはられています。
■高橋治希「北アルプス高瀬川庭園」
狭い路地を入っていくと奥にその作品のある家があります。
家の中に入ると・・・・おお。
繊細。
焼き物らしいです。
絵もついています。
家の周りの足元が見えるようになっていたので、写真をとりました。
川の流れを表現しているそうです。
川の生き物、植物を絵付けしているんだそうです。
きれいですよね。
看板もすてき。
家の周りもちょっとアートされてます。
ここにも飲料水につかっていた用水路がありました。
街角に花が飾ってあるのもいい感じでした。
■栗山斉「0=1 change and conservation」
作品は蔵の中に。
まずは右の蔵から入るようにすすめられます。
たくさんのランプの中に水が入っていて、熱で蒸発したものが、落ちてくる仕組みになっていました。
」
沢山の水滴がランプ内にたまっています。
二つ目の蔵↓
一階部分。
水が垂れてきて、熱せられた鉄板でジュッという音をたてて蒸発しています。
二階部分。
これ、氷です。
大分とけてしまっていますが、本当は北アルプスの形をしていたんだそうですよ。
これが解けて、一階に垂れているんdなそうです。
一階と二階を同時に撮ったもの。
自然の水の循環システムを表現しているんだそうです。
信濃大野駅、かわいいですよね。
おしゃれです。↑
■インフォメーションセンター
原倫太郎+原ゆう「はじまりの庭」
ここにも作品があります。
ピンポン玉があちこちに移動して・・・見てのお楽しみgということで。
全部のインフォメーションがそうなのかわかりませんが、無料で水を配布していました。
ありがたいです。
■原倫太郎+原ゆう「たゆたゆの家」
影が素敵です。
これ、自分でしゃぼん玉作れるんですよ~。
一回チャレンジしました。
もう一回したかった!
むちゃくちゃ大きなシャボン玉ができます!
商店街には味のある建物がたくさんあります。
旅館だそうです。
なんかかわいい。
普通のおうちなんだけど、なんか風流。↑
このあと、ダムエリアに向かいました。
それはまた別の日記で。