初ジェーン・エアです。
んで、スペシャル席(舞台上の席)でした。
舞台で言えば上手側で見ました。
どんな席かどきどきしていたのですが、
高い位置に席があり、ちょっと安心。
役者さんと同じ高さだと緊張するなぁと思っていたのですが、
だいたい、そのスペシャル席でいうと最前列の人の靴が、
役者さんの頭くらいって感じでした。
んで、階段状になった席なので、たぶん、2列目以降も
みやすい感じだったのではないだろうか?と思います。
幸い、今回、最前列だったんです。
あと、オケピもよく見える感じでよかったです。
(芝居上はみなくていいんだけどね)
あと、何がスペシャルって、役者さんたちがカーテンコールの
ときに、目の前にきてお辞儀してくれること。
かなり恥ずかしかったです。
でもすごくスペシャルな気分に浸れました。
あといいのは、なんたって役者さんの裏の顔も見れるってこと。
出ずっぱりな松さんですが、ずっとジェーンです。
それがすごいなぁと思ってみていました。
最初のほうから、涙を浮かべたりしてましたよ。
足元に松さん・・・という状態もあり・・・。
これって初体験だなぁと思いました。
かなり緊張です。
大抵は、間近では自分の目線より上に存在していることが多いですからね。
目が合うことはなかったのですが、それでもかなり緊張しました。
子役の子の着替えを手伝ったりもしていましたよ。
そうそう、出ずっぱりなので舞台上で着替えなどもあるんですけど・・・
こちらからの席では、松さん胸元気をつけて!っ的な眺めでしたよ(汗)。
どっちも人がいるので、どっちにむいても仕方ないのでしょうけどね・・・。
あとは、舞台袖の中も多少見えてそれも面白かったなぁ。
小道具とか机に並べて用意してるんですよ。
あとはカーテンコールのときに、子役の子が舞台袖でルンルンしてるのも
見えてかわいかったです。
あと、近くを役者さんが通ると振動するのもよかったですね。
今回、ミュージカルってことで寝たらどうしよう・・・
なんて思っていたのですが、最初から最後まで寝ずに
結構集中してみてました。
それくらい面白かったです。
歌も心地よくて・・・松さんのコンサートじゃん!状態なくらい、
松さんの歌声がきけるので、松さんファンにはすごくスペシャルな芝居かも。
声もすごく出ていましたしね!!
芝居の中での歌も、台詞と同じように自然な感じで入っていて、
だから違和感なく見れました。
歌にすることで、登場人物の気持ちが更に引き立つ感じも受けました。
歌にする必要性を感じるミュージカルでした。
今回は一回り下の後輩と一緒に行っのですが、
「この舞台で訴えたいことがわかってよかった」
と言っていました。
そして「感動した」とも言ってました。
松さんが最近出た芝居で、今回ほど言いたいことがシンプルな芝居って
珍しいのかもと思いました。
私は1幕のシーンから結構感動していて涙が出そうになったり・・・(汗)。
自分、早すぎだろう!と自分の中で突っ込みをいれつつ・・・。
一人でもゆっくり見たい芝居かもとも思いました。
言いたいことはズバッとシンプルに強く伝わってくる芝居だと思います。
そして、シンプルだからこそ、自分に置き換えていろいろと
考えられる芝居でもあると思います。
まさに、シンプル・イズ・ベスト!な芝居ではないでしょうか?
コメント一覧
ちくわぶ
路電
最近の「演劇」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事