今日は休みだったのですが,職場に行ってきました。
その理由は,田舎の恩師が私たちが食糧に困ってるんではないか?ってことで,
職場の方に食べ物を送ってくれたからである。
行ってみるとすごく大きな箱。
「これは持って帰れんなぁ」と思って開けてみると,
なんと,職場の人用にまで買ってくれているのでありました。
とりあえず,そこにいた職場の人たちにくばりました。
とても喜んでくれました。
恩師,かっこよすぎです。
ありがたいことですよね,こんなに気にかけてくれる人がいるなんて。
そして,今日は,一昨日,一緒に美術館に行った人も職場にいました。
その人がいることで,ほっとしている自分がいました。
あぁ,自分,随分,その人に救われているんだなぁと思いました。
映画「英国王のスピーチ」を観て気づいたことがあります。
私は自分の本心を語るときは,なかなか言葉にすることができず,
言葉にしたと思うと,涙が出てしまうくらい,自分の思いを言葉に
することに対し,かなりプレッシャーがある人なんです。
でも,その人に話すとき,もちろん,本心を全くオープンにはしてないんだけど,
それでも,話したいことが結構話せたんですよね。
というか,その人に話したいとすごく思ったんですよ。
その人はきっと同じ考えを持っているだろうと思ったので。
もちろん,全く一緒ってのはありえないけど,近い考えだったので安心しました。
少しだけど成長してるな,自分と思ったのでした。
これから先,どのくらいの人と向き合っていけるのだろう・・・
けど,こうやって話せたのは,その人が話しやすい雰囲気ってのもあるだろうけど,
今まで,私の話に耳を傾けてくれた人たちの存在があってだろうなぁと思います。
なんか,今,今までにない気持ちになっているんですよね。
この一年,きっとまた変わっていけると思います。
桜が開花を始めました。
春がもうすぐそこまで来ています。