三谷幸喜の「桜の園」を見てきました。
ねたばれありで・・。
青木さやかが出ているんですけど,開演前に前説していましたよ~。
歌も歌ったりなんかして・・・そでもAKBの替え歌で・・・。
さやかの役どころは,さやかのキャラそのまんま行かせるようなキャラでした。
実際の原作はあ~ではないのかもですけど。
公演日程 | 2012年6月9日(土)~7月8日(日) |
作 | アントン・チェーホフ |
翻案・演出 | 三谷幸喜 |
出演 | 浅丘ルリ子 市川しんぺー 神野三鈴 大和田美帆 藤井隆 青木さやか 瀬戸カトリーヌ 高木渉 迫田孝也 阿南健治 藤木孝 江幡高志 |
浅丘ルリ子を初めて生で観たのですが,この人が出るだけで
空気が変わるんですよ~。すごいですね。
三輪明弘も空気変わるけど,そんなオーラがありました。
そして,桜の園って,こんな話なんだ~と初めて知りました。
ちゃんと原作を知っているともっと面白いんでしょうね。
原作を知らないものだから,いまいちピンと来てない部分があります。
主役は,ルリ子でいいのでしょうか?
いまいち,どの人が主役なのか分からない感じでした。
それはそれでいいのかもですが。
お手伝いのおじいさんが最後,屋敷に残されるんですけど,
原作どおりなんですね。
キャラがとっても面白い感じに仕上がっていたので,
その延長線上かと思ってしまいましたが。
結構,原作に忠実に脚本をかいているようです。
しかし,チェーホフがこの台本を通して何を言いたかったのかはいまいち
????って感じでした。