この日は,熊野三社の残り二つ,
速玉神社と那智神社にお参りしました。
まずは最初に速玉神社へ。
屋根の上をよく見ると,
ハートの模様が・・・!
ここでは,宝物殿にもよったのですが,その宝の中にも,
ハート模様があったので,そこの受付の人になんの模様なのかを聞くと,
「よく聞かれるんですけど私はわからないです」とのこと。
ハートだから心臓を表しているのかなぁ?
あと,このあたりも水害が多かったらしくすぐに移動できる家を考え,
できたのが,川原屋という折り畳み式家屋。
中の様子です。
この写真だとわかりにいくでしょうが,板の一枚一枚に番号がふってあって,
その順番に並べていくようになっているんだそうです。
あと,川原屋横丁というものが近くにありました。
その地の名物や特産品を売っていたり,軽い食事ができるようになっていました。
私はそこで,ジュースを買いました。
じゃばらドリンクといって,さっぱりとしていておいしかったです。
じゃばらっていう果物(柑橘類)のジュースです。
そのあとは,那智大社へ向かいました。
大門坂という古道が残されている場所があるんですけど,
そこがおすすめです。
写真はその入口です(↑)
石畳の道が続きます。
那智大社まで約30分ほどを見ればいいです。
とっても気持ちのいい道でした。
那智大社に近づくと,土産屋さんがたくさん立ち並んでいます。
熊野三社の中で一番規模が大きい印象を受けました。
那智大社です。
立派な建物ですよね。
ここでも,雨が。
それもすごいスコールのような雨が突如襲っていきました。
この大社の近くに休憩所があったので,そこで雨宿り。
激しい雨の中の那智大社は余計に美しく見えました。
雨は時期やみました。
那智大社にあるおみくじです。
日本一大きいとか・・・
ということで,やってみました。
中吉でした。
一緒に行った友達も同じ14番でびっくり。
14がでやすいのか?
那智の滝に向かって歩きます。
すると途中に立派な建物が・・・!
青岸渡寺というお寺です。
なかなか渋くていい感じですよね。
お寺の中を見て・・・・
そのあとさらに滝に向かて歩いていきます。
この風景有名ですよね。
三重塔にも上りました。有料です。
そして,車道を横切りながら,また大門坂のようなところを歩いて行きます。
大門坂ほどきれいに石畳が残っているわけではないですが,
大きな杉も生えていて,なかなかいい感じでした。
さ,滝への入口です。
この日は,水量が少なかったそうです。
とはいってもすごい迫力です。
さすがは日本一の落差の滝。
龍が登るようだという表現さされるようですが,納得です。
白龍ですね!
しばらく見惚れてました。
有料で滝の近くまで行けます。
とはいっても,距離はありますが。
上の写真は那智の滝の水が飲める場所です。
神水です。
私はてっきりこの水を自由に持ち帰れるのかと思い,
たくさんペットボトルを用意していたんですが・・・
そんなことはとてもできない感じでした。
この水の飲める場所の近くに杯と徳利(?)が売られています。
それを使って水を飲んだり,持ち帰ったりするようになってました。
私は杯のほうにしました。
ちゃんと那智大社って文字が入っていて,なかなかありがたいですよ。
あと,ここに入るのは有料と書きましたが,
入るときに小さなお守りもくれるので,行ったなら入るのおすすめです。
このあとは,勝浦にもどり,まぐろ丼を食べました。
勝浦の名物はまぐろなんで・・・。
勝浦の駅にもほら,かわいいまぐろのキャラクター。
電車まで時間があったので,港までいって足湯につかりました。
読書をしている人なんかもいて・・・地元の人なのかなぁ?
海を眺めながらの足湯。
近所がこんなだったらいいなぁなんて思いながらつかってました。
将来住みたい場所として温泉地ってのがあるんですけど,
温泉ってやおおあいいですよね~。
家に温泉をひくとその後の管理が大変なようですが・・・。
でも,憧れます。24時間温泉風呂!
今回一緒に行った友達との旅行は久々だったんだけど,
楽しそうにしていてくれたのでよかったなぁと。
昨年はその友達が足をけがしてたため,あまり一緒に遊んでなかったのですが,
「山にまた行こう」というと,
「行きたいです!」と言ってくれました。
これから秋です。
山の美しい季節です。
しかし,それと同時にスズメバチ,熊には要注意ですが・・・
私自身も最近はすっかりバイクの遠出にはまってたので,山はご無沙汰です。
この夏は暑すぎて登る気になれなかったんですよね。
涼しくなったら山にもまた行きたいと思うのでした。
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