少しネタバレ読んだ。
松さん、なかなか好評だ。
今回は舞台の周りに客がいる形の舞台。
コクーンだとそんなに大きな劇場じゃないから、
普段でさえ舞台を近く感じるのに、舞台を真ん中に持ってくることで、
もっと近くに感じるんだろうなぁ。
松さんはもう、こういった形の舞台を2回は経験している。
一回目が「VOYAGE」、二回目が「コーカサスの白墨の輪」。
(↑私の知っている限りでの話)
そして、今回の「贋作・罪と罰」で三回目。
なんか、久々興奮してきたなぁ。(^^)
役者にとって、こういった円形舞台のような形の舞台って
難しいと思うんだよね。
通常の舞台だったら、前方の客席にだけ意識を集中して演技すればいい。
前方から見て見栄えのいい動きを考えればいい。
しかし、円形となれば、どんな角度から見ても絵になるような
動き・見栄えのする動きを意識して演技をする必要がある。
だから、円形舞台ってすごく役者が磨かれる舞台だと思う。
特に背中が意識が途切れているとバレバレだよね。
体全身で役になりきらないといけない。
多分、通常の舞台の何倍、何十倍も神経が張り詰めるんじゃなかろうか。
自分の出番じゃないときも、客から見える場所での待機はそうとう
神経を使うだろうな。待機しているところも今回の舞台の見所だ。
さて、今回の英役。
この芝居は再演なんだけど以前は大竹しのぶさんが演じた役なんだよね。
あの、大御所の大竹しのぶさんだ。
かなり、それだけでもプレッシャーがあったのではないだろうか。
まずは、松さんの演じる英を観てから、大竹さんの演じた英も
観てみたいと思う。
今回の「贋作・罪と罰」は、雑誌やらネットの情報を見ていると、
とっても気になることがテーマになっているようなので、
それも楽しみなんだよね。(^^)
昨日は水曜だっていうのに、木曜な感じがして、ついつい木曜に
やる仕事をしてしまって、なんか変だなぁとなかなかそれに
気づかなかったり・・・・。
気持ちはもう随分舞台に飛んでます。
今回は動きもハードそうなんだよね。
松さん、ある舞台を境に動きがすごくシャープになったのを覚えてる。
なんの舞台だったかなぁ。
それまで動きが重く感じてて気になってたんだけど、
すごくね、軽やかになったんだよね、動きが。
だから、動きを見るのも楽しみなんだよね。(^^)
あんまり、こうやって楽しみにしていると、当日に疲れてしまうので、
セーブしないと・・・と思いつつ、でもやっぱり楽しみだな。(^^)
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