「恐竜2009砂漠の奇跡！！」という恐竜展を見てきました。
会場が混んでいるかなぁと思ってたのですが、全く混んでいませんでした。
夏休み最後の週っていうのも関係するのでしょうか？
それとも、もともとお客さんが少ないのかなぁ？
面白かったのが、何点か恐竜を復元していたのですが、
羽毛の生えた恐竜の復元がありました。
過去は恐竜の肌は鱗のようだが定説でしたが、
始祖鳥からの進化を考えて、羽毛の生えた恐竜ってのも
考えられるようになったんですよね。
でも、復元しているのは初めてみたので感動でした。
色とかは適当だろうけど、こんな色合いだったら
カラフルで楽しい感じですよね！
しっぽなんかシマシマだし！！
ちなみにこれは「グアンロン」という恐竜です。
このワニトカゲのような恐竜は、なんでも世界最大の肉食恐竜だそうで。
ティラノサウルスよりでかいんだ！とびっくりしたんですけど、
こんな恐竜がいるなんて知りませんでした。
名前は「スピノサウルス」です。
骨格は下の写真のような感じです。
でかいですね。
人間なんか一口で丸呑みできそうですね。
あと、成長過程が分かるような並べ方をしていたり・・・。
今回の一番の目玉は「マメンキサウルス」という恐竜です。
こも恐竜は今のところ世界最大の恐竜だそうですよ。
体長は35m、首の長さが16.9m。
写真に納まりきらないくらいでかかったです！
「マメンキサウルス」首下
「マメンキサウルス」首・・・頭が遥か向こうです。
遠すぎて見えません！
最後のほうに「ティラノサウルス」のコーナーがありました。
やっぱ、昔からの定番！っていうか、ティラノかっこいいです！
昔の恐竜の想像と今の恐竜の想像の違いが分かる模型がありました。
左が昔のティラノザウルス。
右が今のティラノサウルス。
私たちが子どものころは、左側のティラノサウルスが主流だったんですよね。
一緒に行った友達が、
「こうやって見ると、昔のはかっこわるいね」と言ってました。
・・・たしかに。
でも、昔はこれがかっこいい！って感じだったんですよね。
ゴジラも昔は左だったんだよね。
でも、先祖が鳥だ！って説が強くなってからはゴジラも右のような姿に
変わって行ったんですよね。
もしかしたら、この先に大発見がまたあって、
恐竜の形がまたまた変わるってこともあるかもしれないんでしょうね。
展示をいろいろ工夫してました。
しかし、量が多くて、最後の方はいい加減に見てしまいました。（汗）
もう少し量少なめで、ポイントを抑えた感じで展覧会をしても
いいのかなぁと思いました。
時間を掛けてゆっくり見ればいいんでしょうけど・・・。
けど、久々恐竜をまとめてみて、楽しかったです。
