花ちんご機嫌斜め。

おいらが洗面所に向かうと、花が来る

ミャ～

どした～？撫で撫で


そこへ、寝ぼけた健が来て、おいらの足元へペタリ

花ちん、ムッ
しっぽが怒ってる

健がちょいちょいっと手を出した

花ちん、パンパンパンチ

健は、そんなつもりじゃなかったようだけど…

花ちん、プンッて逃げた

健たん、伸びして起き上がり

あまた、花のしっぽが…

健、もう、やめとき～

あちこち気になる。

健たん、タワーへ

掛けてある針金ハンガーにちょっかいを

と下に花がいるから、そっちも気になる

かと思えば、自分が乗ってるとこの縁も気になってカミカミ


忙しいやっちゃ

あ降りちゃった

やっぱり、花ちんが一番気になる健たんでした

今日も仲良く♪

今日も、花ちんは、下駄箱の上で待ってたんだけど

外に出たいらしくしばらく、ドアを見つめでた


じゃー、ご飯にしよか


始め、離れて食べてたんだけど、健が花を気にしているので

お皿を花のに、くっ付けてあげた

健たんは、いつも、花と一緒がいいのね

チラッと花を見ながら、モグモグ

花は、いつも、じゃましないでって感じだけど

でも、あんまり、花のご飯のじゃまは、しないようになってきた

少しずつ、少しずつ、いい感じかな

また、健は。

花ちんだけ、ご飯食べて
顔を洗っていた

そこへ、健が起きてきて
花の横へ

花ちん、少し健を舐めてあげて、移動

それが、また

健の目の前にしっぽがくる位置

健たん、ジーッ

花も、ちょっと、考えて移動しないとぉ

健たん、おはよ。

今朝は暑かった

花は、いなかった
やっぱり、暑いと、離れて寝るの

ちと、寂しいような

健は、毎朝、タンスの上だね

おいらが近付くと

お目目を開けて

おはよ

でも、また、すぐ寝ちゃった