悲しいことだなぁ・・・・。
腎不全って、年寄病のはずなのに。
人でもそう。
長年使ってきた臓器が傷むのは、当たり前のこと。
それなのに、若くしてなるって。
先天性のことが多いみたいだけど、春ちゃんはどうだったんだろう?
そんなこと調べるほど、状態は良くなかったし、それを知ったからどうなることでもなかった。
若い猫ちゃんがなることは、私にとって、すごく辛いことです。
春ちゃんのように辛い思いをして欲しくないから。
久しぶりに過去記事を読み返してみた。(やっと)
私の選択が良かったのかどうか、今となっては、判らないけど。
辛いかったであろう春ちゃんの姿を見ると、涙が出た。
だけど、私は、あの時、こうするのが良いと判断し、春ちゃんの苦痛にならないように、
それだけを考えて治療に臨んだ。
だから、ほぼ後悔はない。
唯一の後悔は、「もっと、早く発見出来なかったのか?」
それだけ。
私が伝えたいのは・・・・・
若いから大丈夫ってことはないってこと。
人と同じなんです。
病気になるのは、年は関係ないんです。
少しでも、普段と違うと感じたら、診察してもらって下さい。
春ちゃん、家に来た時に判っていたら、もう少し長く生きられたかな・・・・・
そこで何か検査してたら、どうだったんだろう?
一般的な血液検査では、異常な数値はなかった。
それ以上の検査をすることなんて考えれなかった。
考えるのは、よそう・・・・・
もう何を考え、何を言っても、どうにもならないのだから。
時々、無償に春ちゃんに会いたくなる。
良ちゃんは、毎日、春ちゃんの所でご飯が食べたいとねだる。
チビッ子は何も知らないから、お構いなしで、
それが私の気を反らせ、悲しみから遠ざける。
春ちゃんがよこした「幸せの使い」は、上手く私に作用しているようだ。
そして、良ちゃんにも、かな。
家に来た頃の春ちゃん。

春ちゃんは、ホントに穏やかで天使のような猫だった。
怒った顔を見たことがない。
良ちゃんが甘え過ぎて、ムッとしてパンチしたことはあったけど(笑)
そんないい子が、こんなに早く逝ってしまうなんてね・・・・・。
今夜は、なんだか湿っぽくなってすみません。
心の整理。(笑)
訪問、ありがとうございます

ぽちっと、よろしくお願いします


