Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

日本人写真家が外国人の写真を盗用!

2022年11月26日 | 盗用・盗作
Nikonがホームページに掲載中の盗用写真家 Akira Takaue(アキラタカウエ)氏は、アメリカの世界的な報道写真家スティーブ・マッカリー氏の作品も盗用していた。
Yahoo Newsより
★有名写真家「パクリ疑惑」で謝罪 海外作品を無断加工、SNSで披露も...本人は盗用否定「他者に投稿任せていた」
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11月・雪降る北海道美瑛町の青い池

遂に起きたか...いずれこういう事が起きるだろうと思っていましたが...
著作権を無視する中国人を笑えない問題が起きました。外国でも記事を読んだ方から怒りの声が僕に届いております。
当然です。
外国人の写真を盗用したのですから...Yahoo Newsでは一応「疑惑」と書かれておりますが、ハッキリ言って僕に言わせれば「100%盗用」です。ちょっと調べたらすぐに分かります。疑いの余地はありません!


他人の写真(一枚目)を反転して、色をいじり自分の作品として投稿(2枚目)。これは「無断転載」では無く完全な「盗用」で犯罪行為。色まで変えているので「盗作」と言われても反論出来ません。絶対にやってはいけない事です!

高上顕:タカウエ アキラ氏による盗用写真。

そもそも天候に左右される風景写真は、遠い撮影場所まで行って、本当に苦労して撮られています。それがよく分かっているくせに、自分の家でぬくぬくとPC使って他人の作品を反転して色いじって、さもさも自分がそこに行って撮影したかのようにして掲載する。絶対に許せない! しかも政治家が秘書の責任にする様に、他人のせいにするとは情け無い。また日本人は他の国の者が同じ事をしたら厳しいのに、自国の者が盗用しても対応も罰則も甘い、甘過ぎです!欧米では1作品盗用しただけで、1,000万円以上の賠償金で訴訟を起こされた例もあります。

過去には「東京五輪のエンブレム盗用問題」で騒がれた佐野研二郎氏
さらにはイラストレーターの古塔(ことう)つみ氏の盗作疑惑。

こういう人達に共通しているのは、「万引き」や「窃盗犯」と同じ心理を持っている。つまり必ず他でも同じ事をしている。ようするに余罪が多数あるという事です。
今回アキラ・タカウエ氏も、慌てて他の画像を全て削除したり、アカウントまで削除したことから考えても、他にも作品盗用していたと推測されます。

Artistが自分の作品を他人に盗用されるのは一流の証。逆に他人の作品を盗用するのは最低レベルの偽者。僕も過去には偽者たちと戦って本当に苦労しました。
★『日本人Artistを嘗めるなよ!写真家の著作権を無視するこの連中を許さない』

自分の著作権を守る事には厳しいのに、他人の著作権は平気で無視して、自分がさもさも創作したかのように使う者達。それは絶対に許すべきではない。その世界から抹殺されても文句は言えないと思います。

実はこの盗用した方、僕の知人です。
お会いした事はありませんが…10年以上前から、彼がまだ無名の頃から、僕と彼は米国の同じサイトに投稿しており、お互いにメッセージのやり取りをして語った事が何度かあります。勿論当時は僕も無名でした。
その頃から、そのサイトや1Xなどといった写真サイトで頭角を現しており、センスを感じさせていました。よってその後彼が有名になっても、彼の実力を知る僕は全く驚きませんでした。

「お互いに世界で通用するArtistを目指しましょう!」そんなメッセージを書いた事もありました。それゆえに本当に残念です。

人は僕も含めて、有名になってから油断して魔が差す事があります。
その原因になりやすい大きなストレスの一つは、忘れられないように日々SNSで写真の更新をする事です。僕はその事に疲れて、しばらく投稿を休みました。それによってフォロワー数や人気がどうのとか気にならなくなりました。

しかし多くの方は人気を保つために、日々ドンドン投稿し続けます。そうしているうちに悪魔が囁きます。
『世界中の奴らからちょっと写真を一枚拝借しよう…』
そしてそれがバレずに上手く行くと、今度はまた別な人から一枚拝借…そしてそれが日常的になる。

でもいつか必ず不正はバレる!
盗用は絶対にバレます!!

そうしたら今度は慌てて、助手だの共同運営者だのが勝手に投稿したと…都合の良い嘘もつく。何とかその場を言い逃れようとする。僕はそんな人間を見てきました。もはや彼等はArtistでも何でもなく、嘘がバレたペテン師と同じです。
他にも僕の知人で怪しい者がいます。このブログを読んで怯えているかもしれません…笑。

自分の器量、創作能力を超えてまで作品発表しない事です。
「自分を見失うな!」
そう言いたいです。

僕は6年間、ネットで「写真講座」を主宰していますが…
過去には「疑惑」を持たれる様な行為をした受講生に対して、相当厳しく注意しました。その結果僕に反発して「反省してません!」などと開き直って退会した者もいました...。しかし教える側の僕は、今でもそれに対しては同じ考えです。つまり「意識」が低い者は受講生でも許さない!
そういう連中は口先だけ「Artistに成りたい!」などと言いますが、一生意識の低い写真愛好家で終わります。

今回盗用したアキラ・タカウエ氏は、東京カメラ部「10選」に選出されてると書かれていましたが、その選出がどの程度の価値があるのか分かりませんが…もし僕がそこの代表なら「選出」は即刻取り消しますね!
それほど彼のした行為は「意識」レべルが低く、許されないのです!

★追伸:
ブログを読まれた皆さんから情報提供されまして…次々と何件も「盗用」の実態が明らかにされつつあります。
Twitterでご確認下さい。「#アキラタカウエ」「#AkiraTakaue」で検索すればドンドン出て来ます。これは酷過ぎますね!
そしてなんとなんと、まさかのまさか…

僕の大好きな「アフガンの少女」の写真でナショナル・ジオグラフィック誌の表紙を飾った、アメリカの世界的報道写真家Steve McCurry(スティーブ・マッカリー)氏の写真(コルカタの街並み)まで盗用!信じられません!!





ご覧の様に無断転載でなく、バレない様に、わざわざ左右反転して色いじって、自分の作品としてツイートしていますので「盗用・盗作」になります。共同運営者に任せていたなどと、よくもまあ〜そんな白々しい大嘘つけますね!名前も言えない様な共同運営者が本当にいるなら…盗用カメラ部の仲間ですか?
それこそもし「スティーブ・マッカリー」氏から訴えられたらどうする気なんでしょう???


それもわざわざ4枚目の目立たない位置に配置しています。しかも他の作品も全部盗用だと分かっています。彼の海外での風景写真、その多数が盗用・盗作の様です。また彼の得意分野であるはずの建造物写真(アーキテクチャ)も盗用がある様です。

さらに日付を見て下さい。
2019年12月30日と書かれています。つまり3年前から日々盗用していたのです。

『アキラ・タカウエ氏は3年以上前から海外写真の盗用、改変を繰り返していて、それを指摘した人のアカウントをブロック、ミュートした上で、その写真だけこっそりとツイッターから削除していたので、明らかな確信犯です。ほとぼりが冷めたら別アカで同じことをするつもりでしょう…』
ツイッターでそう書かれていますが、それもきっと事実でしょう。写真を見た誰かが気がつくはずですから...

少なくとも3年以上前からこんな盗用を日常的に繰り返していたなら、仕事で受けた広告写真や販売した作品も盗用作品の可能性が十分あります。何故なら上で書いたように、こういう事する者達は、万引き犯と同じで、どこでもいつでも同じ事を繰り返す習性があるからです。彼の作品を買った方、彼に仕事を依頼した会社の方、盗用じゃないか調べたほうが良いですよ!今の時代すぐに分かりますから...

最初は海外の無名写真家からパクリ、バレなかったのでドンドン調子に乗って、大御所にまで手を出したのでしょう。
世界的な報道写真家スティーブ・マッカリー氏の作品まで盗用しながら…書いてる文章がインドに今年は渡航11回何ちゃら…こんなの自分で書いてるに決まってるでしょう!おそらく一年間にインドに11回も渡航したと言うのも嘘でしょうし、他人の作品を盗用して人気を維持しようとしたんでしょうきっと。

詐欺師やペテン氏を超えてもはや病人だな彼は…
盗用カメラ部の盗用写真家:アキラ・タカウエ

いずれにせよ…スティーブ・マッカリー氏までこけにして…絶対に許されない!
そして日本人は本当に盗用写真家に甘過ぎます。
厳しい言葉で書きますが、こういう屑野郎は、写真界から抹消すべきです!

『写真を嘗めんなよ、バカヤロー!!』
そう叫びたいです!!

本業と言うか別な仕事をお持ちのようですから、このさいきっぱり写真界から足を洗って頂きたい。同じ日本人としてとても恥ずかしいです!さっさと写真界から消えて下さい!!!
日本人は同業者や仲間に対して本当に甘過ぎます。もし彼を擁護するならその者達も同類と僕はみなします。

かつて同じ写真サイトで切磋琢磨した同志でしたが…しかもセンスを感じさせた男でしたが、最後は人間性を磨かなかった、自分を成長させなかった結果「盗用写真家」に成り下がってしまった…悲しい結末です。
写真を撮ってる人達はこの件をしっかり肝に銘じて、意識を高く持ち、襟を正すべきでしょう。僕はそう思います。
(-_-メ)

盗用写真家になるために、ここまで努力して色々受賞してきたの?
また国際的フォトコンテストの審査員までしている様ですが…一般写真愛好家に「盗作・盗用」は許さない!と啓蒙しなければいけない立場の人間のはず。それが自ら盗用して、アカウント削除して逃げるとは…本当に情け無い。

◉Nikon盗用写真家を登用中!
彼はNikon-Zcreatorsとしてインタビューを受けています。
Nikonの様なメーカーは、Yahoo Newsになったら直ぐ調査し、盗用写真家だと判明したらホームページから削除する姿勢が欲しいです。僕の写真家スタートはニコンでした。自分は人一倍Nikon愛の強い男です。カメラ業界を代表するメーカーとしてこの様な「盗用」に関してはスピード感を持って対応して頂きたいです。
★写真家、博士(工学)、一級建築士 アキラ・タカウエ インタビュー | ニコンイメージング
◉SONYもいつまで盗用写真家の情報を掲載し続けるのか?
NikonとSONYどちらが先にComplianceを重視するか? 皆さん注視しましょう。
★Sony Imaging Gallery | アキラ・タカウエ 作品展

◎さらに追伸:
「盗用世界ヘビー級チャンピオン!」間違いなし。
現在判明した盗用・盗作だけでも、貼付した写真の数…凄すぎる。被害者にお知らせしたいですが…世界中ですから〜前代未聞。


ここに貼ってある写真は、左側が全て世界中の誰かが撮った作品。右側が盗用・盗作された写真です。

カラーをモノクロにしたり色を変えたり、もはやこれは悪質な盗作です!絶対に許されない行為であり、欧米では賠償訴訟になります。日本人写真家の意識の低さが本当に恥ずかしく情けないです。

★最後に余談:
最後に、僕はこれから眼の手術をします。既に一つの眼は全てが歪んで見える状態。そして今日手術するもう一つの眼は真白く霞んで見えない。

先日美瑛町の丘の上で、女性のプロフィール写真の撮影を頼まれましたが…マニュアルで撮影したら、全てピントが外れてしまいました。しかも撮影後に見直してもそれが分からない状態。被写体の女性に指摘されて初めて分かり、AF使って撮り直しました。

自分が情けなかったです!
またその時ハッキリ思いました。
もし手術してちゃんと見える様にならなければ…自分はきっぱり写真家を辞める!

両眼がきちんと見えてるのに、盗用・盗作してまで人から写真家と呼ばれたいのか?

写真家のみならずArtistと呼ばれる者にとって、一番大切なのは「Originality-独創性」のはず。それを失って、盗用や盗作をする者は詐欺師ペテン師となんら変わらない。自分の誇りを失ったらお終いです。そしてそういう者は全て偽者だと、少なくとも僕はそう思っています。

(-_-メ)


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Kent Shiraishi is a Photo Producer and SAMURAI Photographer.
When it comes to art and design, the hottest thing out of chilly Hokkaido is photographer Kent Shiraishi. Mac enthusiasts working on the Apple operating system probably already have one of his simple yet arresting photographs – “Blue Pond and First Snow” – as wallpaper on their laptop screens. The Blue Pond, which Shiraishi has captured in every season, is fed from a volcanic hot spring, so its hyper-natural turquoise color can be partially explained by the presence of minerals.



Apple WWDC 2012 - MacBook Pro with Retina Display Introduction
(Blue Pond in Biei,Hokkaido)


Kent Shiraishi's "Blue Pond & First Snow" is chosen by Apple as one of its desktop backgrounds,now.
The Blue Pond in Hokkaido Changes Colors Depending on the Weather


Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
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