いや~突然の事で驚きました!
いきなりアクセス数が一万人を超えて、
???と思っていたんですが…
そういうことだったんですね。
僕が何故選ばれたのか?
さっぱり分かりません。
しかも選出されるためには他薦・自薦する必要があったそうですが、
僕はそういうイベントがあった事さえ知りませんでしたから、
きっとどなたかが推薦して下さったのでしょう。
ありがとうございました。
そしてまた僕を選出して頂いた関係者の皆様にも感謝申し上げます。
僕は真面目に毎日書いている訳でもなく、
また僕より人気のある方はたくさんいるはずです。
ブログ登録数が約200万ブログだそうです。
気の遠くなるような膨大な数の中から選んで頂いた訳ですから大変光栄です。
しかも選ばれた10人は、
本来有料写真ブログである、
「gooブログフォト」の永久無料会員に認定されるようです。
うれしいですね!
また今回選出された他のブログを拝見しましたら、
僕の知ってるブログも選ばれていました。
次のブログです。
★タシデレ写真館
この方はアマチュア写真家ですが、
おもにアジア方面に旅行されて
人物やストリート写真を撮られています。
写真はご覧の様に大変秀逸で、
素晴らしいブログだと思います。
尚今回の企画はどうやら選ばれただけで終わりではなく、
人気投票もある様です。
しかも複数のブログに投票できるようです。
宜しければ下記よりご参加ください。
★私の好きなブログ!投票キャンペーン
・・・・・・・・・
さて、話は変わりますが、
僕は美瑛町に住んでまもなく15年になります。
この間にたくさんの写真を撮らせて頂きました。
同時に被写体が「農地」すなわち「私有地」であるという特殊な事から、
色々なトラブルも見聞きしてきました。
実際問題として考えますと、
農業だけの街、すなわち観光が無ければ今後成り立つか?
そう訊かれれば、僕はおそらく無理だろうと答えます。
しかし一方で、
農家の方の立場に立つと大変心苦しい問題です。
そんな中で、
何か別な新しい発想で「観光と農業の両立」が出来ないものか?
ずっとその事を考えてきました。
今僕は美瑛町に住む風景写真家です。
当然ですが風景写真家は、
自分で被写体を見つけて撮影します。
天候は全て自然任せです。
すなわち、光も影も雨も雪もすべて自然に頼っています。
しかしスタジオで撮影する広告写真家は違います。
一旦撮るものが決まれば、
それが絵になる様に背景もライティングも考え、
最高の被写体を自ら創り出すのです。
僕は今でこそ風景写真家ですが、
東京時代は色々見てきました。
そしてここ美瑛町に住んで一番感じていた事は、
農家さんと写真家が協力して、
農家さんが直接参加出来る新しい観光を創造できないだろうか?
ずっとそう考えてきました。
そもそも美瑛町をこれだけ有名にしたのは、
今は亡き著名な風景写真家・前田真三先生の功績です。
これにはだれも異論が無いでしょう。
優れた写真にはそれだけの力があります。
まして今の時代はネット社会です。
本当に優れた写真ならば、
日本のみならず、
またたく間に世界中に広がります。
そこで僕は考えていました。
『北海道を観光地として世界に売り込む』。
この事はずっと今でも思っていますが、
現在僕が美瑛町に住んでいる以上、
まずはこの街をもっと違う方法・形で世界に紹介したい。
農家の皆さんがもっと参加出来る方法で違う観光を創造したい!
そう考えていました。
そして今年…私事ですが、
美瑛町観光協会の10数名いる理事の末席に僕が座る事になりました。
そこで、いよいよ今まで温めてきたその企画を行動に移そう、
そういう気持ちになりました。
もちろんまだまだ企画の段階です。
実行出来るかどうか分かりません。
しかし、
僕は今年の実現に向けて行動を起こすと決めました。
いつもここで書いております様に、
口では大阪城も建ちます。
実際僕が今までお会いした人達にも、
少なからずそういう方が多かったです。
そこでまずは自分で犬小屋でも建てたい。
そういう気持ちで行動を開始しました。
この話の続きは次回に書きます。
農家さんも参加する新しい美瑛町の観光が創造出来れば、
それはとても素晴らしい事だと思います。
出来るかどうかではなく、
まず一歩前進する事を自らしなければだめでしょう。
道は常に自分の後ろに出来る。
僕はそう考えて前進します。
少々気持ちが高ぶり、
偉そうな事を書いてしまいました。
申し訳ありません。
・・・・・・・
一人で写真を撮るのは簡単です。
悩まなくて良いからです。
ただ絵になる被写体を探せば良いだけですから。
それも自分が好きでそうしている事ですから問題ありません。
しかし被写体を創りだす、
しかも世界の人達を魅了する被写体を創造する。
それこそ「青い池」のようにです。
これはとても難しい事です。
しかも農家の皆さんが一緒に参加出来る被写体…。
さて最後になりましたが、
次の写真はつい先日の夕方撮影しました。
ありふれた日常的な風景ですが、
この景色でさえ、
雪の無い国で生活している方には新鮮に映るはずです。
風景とはそういうものです。
そしてこの後、
劇的な夕焼けになりました。
人生と同じで
この変化は誰にも予測出来ません。
(#^.^#)
おまけにもう1枚どうぞ!
次回、
「新しい観光・被写体を創る。」
この事について書かせて頂きます。
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
Professional & SAMURAI Photographer
Kent Shiraishi
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