Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

この記事読んでどう感じるか?

2016年05月10日 | 世界で通用するArtistになるために学ぶ!
この記事読んでどう感じるか?
写真のジャンルが違っても考える事は同じです。

これから書く発想はもちろん僕自身の発想です。
「それは違う!」と突っ込まれても困ります。
もし違うと思えば、それはそれで良いのです。
100人写真家がいれば100通りの発想がある。
それがArtist(アーティスト)です。
(#^.^#)
・・・・・・・
実は今日から忙しいです。
あるカメラを作っている会社の招待で写真家が数名いらして、3泊4日も滞在されてWorkshopを行います。
当然撮影のみならず、4Kを使った現像講義もします。
と言う訳で、部屋の1室を多数が入る現像室にセッティングしなければなりません。
並んで僕と一緒に彼らにも現像して頂いて、その結果を見比べるというとても楽しい学習ですから…へへへ。
モノクロ現像もするかも。


Light & Shadow

そう言えば、
面白い事に「三脚持って行っても良いですか?」そう訊かれましたね。
(#^.^#)
ヒヒヒ~~~
・・・・・・
と言う事で今日は時間が無いので、先日見つけたブログ記事をここでご紹介します。
とても素晴らしい記事です。
これ読んでどう感じるか?
僕は写真のジャンルは違っても考える事は同じだなあーっと思いました。

でも理解できる方は少ないかもしれませんね?
筆者は下記の様に書いています。
『…それに欧米から見たら、全く日本のフォトグラファーは眼中にない。というか、全く知らない。それはどうしようもない事実です。』
そう書いた後、
『あ~あ、またこんな事くそ生意気にかいたら嫌われるな。。。お願いですから同業種の方々これで最後だから怒らないでね。』

この業界を良く知っているからこそ、そう書かれたのでしょう。
でも僕のブログを読まれている皆さんにはとても役立つ記事だと思います。
彼もまた「あなたの知らない世界」をわざわざ書いて下さっているのです。

他人を貶したり妬んだりしている時間はありません。
彼が書いている様に行動を起こさなければ…。
時間だけが誰にとっても平等な条件ですから。

彼の末尾の文章は素晴らしいです。
『日本なんざ世界にあるたった一つの国でしかない。外の世界にはきっと自分の写真を認めてくれる人や国がある。それはきっと自分が求めれば見つかるもんです。現に私がNYで駆け出しの時、NYでは箸にも棒にもかからなかった私にチャンスをくれたのはドイツ、オランダ、香港でした。きっとあるのです。お互い頑張りましょう。』

こういう文章を書くには自信だけでなく勇気が必要です。そして日本人よ頑張れ!そういう気持ちが彼に相当強く在るはずです。
そうでなければ他人に、アホな写真家も読む様なブログに書くはずが無いからです。
僕も全く同じ気持ちですから良く理解出来ます。
…そしてこれを読ませて頂いた僕は、彼にとても感謝しています。
ありがとうございました!
そして本当にお互いに頑張りましょう。

私が思う今と少し先の日本のフォトグラファーのリアル
(#^.^#)

ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」

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