福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

撮影の現場@大濠公園

2021年03月13日 01時55分45秒 | 撮影の現場
2021年3月13日土曜日、天候雨。午前5時30分現在時外気温12.4℃湿度82%、北の風6m/s。
金曜日以降、天候がスッキリしませんね。
春雨です。

先日、舞鶴公園から大濠公園へとスナップしながら、夕方のウォークを楽しみました。
品種は河津桜でしょうか、三の丸広場では桜の花が開いていました。
人の目で見るとまだ明るいのに、ファインダを覗くと薄暗い印象でした。
明るいレンズではない場合、まま体験しますね。
人間の目は高精細・高感度なんです。


1/200, f/5.6,105mm, ISO100, 光量少な目にストロボ発光, WBオート
このカットはRAWと呼ぶ非圧縮の画像でサイズを示す容量は49.1MBも有ります。一般的に使われるjpegデータの基になります。
RAWというのは「生」とか「未加工」を意味するようです。
一般的にRAW形式で撮り、PCでホワイトバランス・彩度・コントラストなど手を加えてjpeg画像にするようです。
写真撮影の期間が長くなるとついついRAWで撮りたくなりますが、そのリスクも有ります。
そのリスクですが、
①RAWデータをそのままHDD等に保管するためすぐに容量が一杯になり、
②複数のHDDを用意するはめになります。
近頃では大容量のHDDの単価も下がり手に入れ易くはなったものの、
③どうしても追加の費用は避けられません。
またRAW形式で撮影しますとデータの大きさが仇となり、
④SDカードへの書き込みに時間がかかります。

このシーン、周りは結構薄暗く、花はシルエットにしか写らないと思いストロボを使用しましたけど、光量不足でしたね。
こんな感じに角度を付けて撮りました。

でも上手くいきませんでしたね。


上記のカットにAdobe Lightroom Classicの基本補正に有る自動補正をかけてますが、
理想の、ほんのり淡いピンクには程遠く、再度チャレンジが必要ですね。


1/200, f/8.0, 24mm, ISO100, ストロボ発光, WBオート
このカット、適量の光量が出るようにストロボを斜めから発光してます。
背景の夕焼けと上手くシンクロしてくれましたが、夕焼けの色がいまいちです。


そこでAdobe Lightroom Classicの自動補正をかけました。
ちっとはマシになったでしょうか。

ここからは気楽にスナップを撮ってます。

1/100, f/5.6, 88mm, ISO2500, WBオート,
と或る料理店の電飾看板がおしゃれで、目に止まりました。


1/60, f/5.6, 45mm, ISO200, WBオート


1/100, f/8.0, 91mm, ISO1250, WBオート


1/50, f/8.0, 44mm, ISO3200, WBオート

今回は
①ストロボを利用したシンクロ
②アプリを使った自動補正
を説明しました。
日頃背負ってるリュックの中にストロボも入れてますが、
①使う段になって出すのが面倒
②カメラのシューに取り付ける手間と
③取り付けると見た目大きく、重くなるのが嫌になります。
ですが多少の手間と重さに変えても、納得行くカットを撮ることが大事ですね。


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