いざ出発!
3月26日(月)
朝の8時に、お義母さんの家に大集合。
総勢10人の朝だった。
タクシーに荷物を詰め込んだけど、行きで、すでにいっぱいいっぱい。
一体、帰りはどうなるんだろう。。。
空港に到着して、お決まりのあれこれを済ませ、飛行機に乗り込んだ。
きれいな中国人のスチュワーデスさんが、お出迎えしてくれたのだけど、私たちのシートにはすでに誰かが座っていて、よけようとしない。
10人中、私たちが一番最初に乗り込んだので、後からぞろぞろ家族が大集合して、結局、シートを明け渡さなくちゃいけなくなったのだけど、しかし、ずうずうしいと言おうか、なんと言おうか、あの圧顔は圧巻だった。
私は、いつもキャスターを機内にもちこんで、首枕とか遊ぶ物とか10時間を過ごすための小道具を持っていくのだけど、キャスターは足下に置いておくと、ちょうどいい高さの足置きになって、長時間のフライトが楽になる。
でも、スチュワーデスさんは、足下に何もない方が広くて楽だろうと思っているので、キャリッジを頭上の棚に入れてあげるよっ!と訴えてくる。
いやいや、いいんですよ。足下でいいんですよ。足下がいいんですよ。
いやいや、乗せてあげるから、上がいいから、上だよっっっ
みたいなやり取りを何度かした後、信じられないことに、あの美しい顔のお上品で選ばれたであろうスチュワーデスさんが「ちっ」と舌打ちした!!!
ちっ? ちって言ったよね? ちっ だったよね?@@!
やられた。
メルボルンに居ながら、もう、すでに、中国の洗礼を浴びてしまった。
10時間のフライトは、そんなに珍しいことではなく、いつもと同じ。
違うことと言えば、機内食が中華だったってことくらい。
それと、なぜか、食事の後に暖かいパンが配られること。
非常に謎だった。
上海到着。
メルボルンよりも3時間遅れているので、ちょっとジェットラグ。
ホテルに行くときも、一つのバスで、2カ所のホテルに行ったので、思ったよりも時間がかかってしまった。
パスポートを持ってチェックインしたら、なんだか、ナンバーをつけられてしまった。
私が54番だから、総勢54人以上居るってことか?
そんなに乗れるバスなんだ?
でかいバスなんだろうなぁ。。。と漠然と思った。
部屋に入って驚いた。
なんと、ベッドルームの窓際に、バスタブがあった!!!
ジャグジーのバスタブ。
その上、トイレはガラス張り。
なぜ、トイレの中が見えなくちゃいけないのか、なぜ、シャワーの中が見えなくちゃいけないのか、なぜ、ベッドの横に風呂があるのか、非常に謎多き部屋だった。
これが中国か?
フリーダムすぎないか?
それとも、ここは、新婚さん専用ルームなのか?
それにしても、ジャグジーの風呂桶の横で寝たいとは思わないけど、寝たい人が居るのか?
娘と2人で、ぎゃあぎゃあ騒いでいたところに、元旦那登場。
香港から出張で上海に来ていて、同じホテルに泊まっていたのは知っていたけど、夜も遅かったから呼び出さなかったのに、どうやら、お義母さんが叩き起こしたらしい。
息子に渡してくれと、MacBookAirを持って来た。
香港生活も長いし、上海も仕事でよく来るから、一体この部屋はなんなのか聞いてみたら、多分、アロマセラピーとかそういう部屋だったんじゃないか?と。。。
だったら、トイレがガラスってのがさらに理解できないんですけど。。。
ラブホテルじゃないのか? と、聞いてみたら、ぜんぜんロマンチックじゃないと。
そうか、それなら、何か違うんだろうな、この部屋は。
1年ちょっとぶりに会った彼は、でぶってた。
「そのお腹、どーしたのー?」と聞いたら「どらえもーん でしょ?でしょ?」と日本語で言って来た。
どらえもん覚えてたらしい(笑)
まだまだ働いて稼いでくれないと、家賃払ってもらえないし、路頭に迷うし困るんですけど。
死ぬ前に、子供名義で家を買いなさいって話しですよね。
MacBookAirは、大学の入学祝いだったんだけど、大学院出たら家を買えー! と、しっかりと騒いでおきました。
翌朝、レストランで家族の間をひらひらと歩きながら、楽しく会話していた元旦那。
いざ行くわね!と声をかけたら、なんだか、ついて来た。
「なに?なに?小遣いくれるの?」と言ったら「もう、十分、お金あるだろう!」と。
「お金は多いに越した事ないじゃん」って言ったら「そりゃそうだ。。。あ、財布無い」と。
なんだか、息子が1人増えたみたいな。。。そんな感じがした(笑)
3月26日(月)
朝の8時に、お義母さんの家に大集合。
総勢10人の朝だった。
タクシーに荷物を詰め込んだけど、行きで、すでにいっぱいいっぱい。
一体、帰りはどうなるんだろう。。。
空港に到着して、お決まりのあれこれを済ませ、飛行機に乗り込んだ。
きれいな中国人のスチュワーデスさんが、お出迎えしてくれたのだけど、私たちのシートにはすでに誰かが座っていて、よけようとしない。
10人中、私たちが一番最初に乗り込んだので、後からぞろぞろ家族が大集合して、結局、シートを明け渡さなくちゃいけなくなったのだけど、しかし、ずうずうしいと言おうか、なんと言おうか、あの圧顔は圧巻だった。
私は、いつもキャスターを機内にもちこんで、首枕とか遊ぶ物とか10時間を過ごすための小道具を持っていくのだけど、キャスターは足下に置いておくと、ちょうどいい高さの足置きになって、長時間のフライトが楽になる。
でも、スチュワーデスさんは、足下に何もない方が広くて楽だろうと思っているので、キャリッジを頭上の棚に入れてあげるよっ!と訴えてくる。
いやいや、いいんですよ。足下でいいんですよ。足下がいいんですよ。
いやいや、乗せてあげるから、上がいいから、上だよっっっ
みたいなやり取りを何度かした後、信じられないことに、あの美しい顔のお上品で選ばれたであろうスチュワーデスさんが「ちっ」と舌打ちした!!!
ちっ? ちって言ったよね? ちっ だったよね?@@!
やられた。
メルボルンに居ながら、もう、すでに、中国の洗礼を浴びてしまった。
10時間のフライトは、そんなに珍しいことではなく、いつもと同じ。
違うことと言えば、機内食が中華だったってことくらい。
それと、なぜか、食事の後に暖かいパンが配られること。
非常に謎だった。
上海到着。
メルボルンよりも3時間遅れているので、ちょっとジェットラグ。
ホテルに行くときも、一つのバスで、2カ所のホテルに行ったので、思ったよりも時間がかかってしまった。
パスポートを持ってチェックインしたら、なんだか、ナンバーをつけられてしまった。
私が54番だから、総勢54人以上居るってことか?
そんなに乗れるバスなんだ?
でかいバスなんだろうなぁ。。。と漠然と思った。
部屋に入って驚いた。
なんと、ベッドルームの窓際に、バスタブがあった!!!
ジャグジーのバスタブ。
その上、トイレはガラス張り。
なぜ、トイレの中が見えなくちゃいけないのか、なぜ、シャワーの中が見えなくちゃいけないのか、なぜ、ベッドの横に風呂があるのか、非常に謎多き部屋だった。
これが中国か?
フリーダムすぎないか?
それとも、ここは、新婚さん専用ルームなのか?
それにしても、ジャグジーの風呂桶の横で寝たいとは思わないけど、寝たい人が居るのか?
娘と2人で、ぎゃあぎゃあ騒いでいたところに、元旦那登場。
香港から出張で上海に来ていて、同じホテルに泊まっていたのは知っていたけど、夜も遅かったから呼び出さなかったのに、どうやら、お義母さんが叩き起こしたらしい。
息子に渡してくれと、MacBookAirを持って来た。
香港生活も長いし、上海も仕事でよく来るから、一体この部屋はなんなのか聞いてみたら、多分、アロマセラピーとかそういう部屋だったんじゃないか?と。。。
だったら、トイレがガラスってのがさらに理解できないんですけど。。。
ラブホテルじゃないのか? と、聞いてみたら、ぜんぜんロマンチックじゃないと。
そうか、それなら、何か違うんだろうな、この部屋は。
1年ちょっとぶりに会った彼は、でぶってた。
「そのお腹、どーしたのー?」と聞いたら「どらえもーん でしょ?でしょ?」と日本語で言って来た。
どらえもん覚えてたらしい(笑)
まだまだ働いて稼いでくれないと、家賃払ってもらえないし、路頭に迷うし困るんですけど。
死ぬ前に、子供名義で家を買いなさいって話しですよね。
MacBookAirは、大学の入学祝いだったんだけど、大学院出たら家を買えー! と、しっかりと騒いでおきました。
翌朝、レストランで家族の間をひらひらと歩きながら、楽しく会話していた元旦那。
いざ行くわね!と声をかけたら、なんだか、ついて来た。
「なに?なに?小遣いくれるの?」と言ったら「もう、十分、お金あるだろう!」と。
「お金は多いに越した事ないじゃん」って言ったら「そりゃそうだ。。。あ、財布無い」と。
なんだか、息子が1人増えたみたいな。。。そんな感じがした(笑)