《一日業務のお知らせ》
下記の日時にて、「10歳以下の中国籍児童の中国パス
ポートの発給と更新」の為、岡山県華僑華人総会会長 劉勝徳が広島に出張し、『一日業務』を行います。
広島方面の該当する同胞にご案内ください。
― 記 ―
日 時:5月30日(日)13:00~17:00
場 所:中広旅行社
広島市中区八丁堀1-8 エイトビル2階
TEL:082-502-7958
件 数:30件(中広旅行社に予約必要)
《一日業務のお知らせ》
下記の日時にて、「10歳以下の中国籍児童の中国パス
ポートの発給と更新」の為、岡山県華僑華人総会会長 劉勝徳が広島に出張し、『一日業務』を行います。
広島方面の該当する同胞にご案内ください。
― 記 ―
日 時:5月30日(日)13:00~17:00
場 所:中広旅行社
広島市中区八丁堀1-8 エイトビル2階
TEL:082-502-7958
件 数:30件(中広旅行社に予約必要)
《 お 知 ら せ 》
第22期岡山県華僑華人総会 会員大会及び役員選出を5月22日(土)に予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の全国的な増加を危惧し戦っている日本政府の方針に基づき、収束するまで協力・延期する事といたします。
次回大会まで、今までの役員に継続して役職を担って頂くようお願いし、このような事態になった事をご理解いただき、正常な社会になることを祈念し、お知らせいたします。
2021年5月7日
岡山県華僑華人総会
会長 劉勝徳
5月4日 鹿児島華僑総会会長 楊忠銀先生から私信が届きました。
日本華僑華人聯合総会に対し、もっとしっかりして欲しい!との言葉に尽きると思います。
日本での華僑華人運動は伝統があり、責任を持つのは我々老華僑の「日本華僑華人聯合総会」です。新華僑の「全日本華僑華人社団聯合会」ではありません。
しかし、祖国政府の窓口である大使館領事部は、我々の組織より彼らを日本での華僑華人運動の中心代表と見ているのでは・・・・??
なぜなら、祖国で何かあれば彼らのグループが招待されている・・・・らしい事が伝わってきています。国が判断する事に意見は言えない!事に私は納得できません。
中日国交正常化以前から東京華僑総会の周りに結集し、運動を行って来たものとして残念でなりません。
いつから新華僑のグループが在日の代表になったのか、私たち古くから愛国団結運動をやって来たものとして反省しなければなりません。
ある総領事館がある地方の華僑総会では、華僑総会に用事で来た人に、総領事館に直接いく様指導していることを聞きました。
老華僑は今一度過去を振り返り、責任ある行動をとる必要があるのではないでしょうか!?
老華僑は、社会主義祖国中華人民共和国の誕生を喜び人民による政府を支持し、祖国政府が日本へ来る前からLT貿易代表、その後の祖国大使館員をサポートしてきました。
国費留学生がやって来た時も、彼らをサポートしたのは我々老華僑と日中友好協会の人々です。
技能実習生が来日し、日本各地で技能を学びながら働いています。そこでの事案発生により、私たちは困難同胞の正当な権益を守り、彼らを今日まで支援してきています。
昔は、大使館・総領事館は、トラブルがあればすぐ現地へ赴き、我々と一緒に事態を把握し、祖国の同胞の行動が誤りの時は教育し、企業・監理団体が悪い場合は指摘し話し合いで解決してきました。
今は、事案発生を伝えても現地を見にも行かない、調査もしないばかりかこの制度にはそれぞれ決まったセクションがあるので動かないように更に無視しなさいとう指導がある事が残念でなりません(企業・監理団体に齟齬があっても無視する?!)。
僑務室には担当領事が配置されており、それぞれの総領事館管轄の様々な案件においても、愛国地方組織へ集中させる指導は全くしないのが現状であり、「領事」の個人的な繋がりで、〇〇会、○○代表などと雨後の竹の子のごとく多発している現状を、どのように見つめどのように修正し再団結に結び付けるのか!!が早急な愛国組織の整理整頓ではないでしょうか!?
地方組織の我々岡山県華僑華人総会は「一つ」にまとまり、岡山県の公共施設に入居しています。
永年真面目に愛国運動、同胞に奉仕する運動を行っているからこそ、お金がない我々を岡山県の施設である「岡山国際交流センター(JR岡山駅から徒歩5分)」に入居させて頂いています。入居を勧めてくれた岡山県のリーダーに報いる為にも連日同胞に奉仕する拠点として事務所を開けています。
これらは「華人」ではできません。「華僑」だから困難同胞が心を開き本当の事を訴えに来るのです。
入管行政に関わる事についても、行政書士を紹介するのではなく、自分の事だからと諭し自分で処理する様指導・サポートしています。
車の免許切り替え(中国の免許⇒日本の免許)についても一緒に免許センターに同行しサポートしています。
華僑華人の今日の問題は、祖国での一人っ子政策により「自分の両親が高齢になり、祖国で両親を看る人もいなく当たり前の親孝行が出来ない事、(現在家族滞在ビザ90日間のみ)」多くの同胞の切実な要望に、全国の華僑華人運動として発展させる必要があります。これは人道主義の精神にのっとる正当な『声』です。
この運動は新華僑の人々との絆を強固にする事にも繋がる団結になります。ただ、大きな「壁」があります。一つは法律の問題、二つ目は社会保険制度の問題です。
日本の病院では現在自由診療となり、各病院で自由に金額が設定できます。一番高いのは東京の「聖路加国際病院」で、基本の300%、岡山県内にある「倉敷中央病院」は200%、「岡山大学病院」は100%になります。
高齢の両親は何らかの病気を持っています。日本の社会保険制度を利用できるようにする為、政治家・各界の友人に理解を求め、祖国で身内もいない高齢両親を日本に呼び寄せ子供が面倒を看られるようにすることが私たちの責務ではないでしょうか?
祖国は建国72年目を迎えます。
中日国交正常化49年目を迎えます。
伝統ある華僑華人運動を一層推し進めましょう。