Chibyのコトノハ

アナタが笑ってれば、それでイイ

僕とおじいちゃんと魔法の塔

2011年01月11日 | 読書日記


このお話は、児童文学のカテゴリーに分類されるらしいけど

私は、大人こそ読んだ方がいいと 本気で思う。


シリーズもので、現在3巻まで刊行。

1冊1冊も、すごく薄くて

「よし、読むぞ。」って気合いは全く必要ありません。

・・・のわりに、

内容はなかなかどうして。

グッと胸をつく場面、多々アリ。


人との関わりを、

自分らしさとは何かを、

主人公を通して見えてくるものがきっとあるハズ。

続きが早く出ないかと、とても心待ちにしているお話の中の1つです。


ちなみに、この作家さん 香月日輪さんの作品で

もう1つお気に入りのシリーズがあります。


『妖怪アパートの幽雅な日常』

作品としては、コチラの方が『僕とおじいちゃん・・・』よりも早く世にでました。


どちらも1冊500円でお釣りがきます。




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