Chibyのコトノハ

アナタが笑ってれば、それでイイ

天高く 風薫る秋

2011年10月10日 | 大野くん

『転世薫風』

ジャケットの写真は、

今の姿から思えば、まだ少し幼さの残る“薫”の大野くん。

この舞台が2006年だったから・・もう5年も前になるのだね。


ふと、ね。

このDVDを見ようと思い立ったのは、昨日の夜でね。

なんか、こう・・・

目の覚めるような、

自分の頬をひっぱったいてくれるような、

そんなものが見たくてサ。


・・んで、

えぇ・・期待通り、思いっきりきましたね。 バチコーン!と。


(なんか、猪木さんのビンタをくらってテンションあがる人の気持ち、ちょっと分かった気がした。)(笑)


何度見ても、イイものはイイ。

私の右頬に浮き上がった、真っ赤なもみじの跡。

しばらくは 忘れずに進んでいけそうです。





ブ厚く ~プラスアクト~

2011年10月02日 | 大野くん

さてさて・・・

只今書店では、“大野智祭り”が行われておりますが。

さんざん迷った挙句、ワタクシ 『プラスアクト』を購入いたしました。

怪物くんや、きゃわいいスイートスマイル智が表紙だったりする他の雑誌もね、

非常に魅力的だったんですが・・・。

金髪で、白いソファに まぁるくなってる艶やかな黒猫を見た瞬間、

それまでの迷いは一気に消し飛びましたね、えぇ・・。

まさに“ビビビ”っとね。(古)きたワケですよ。(笑)

しかもそれが最後の1冊でね。

そりゃもうね、即決ですよ。

ハナイキも荒く、そのままレジへ。(思うがまま、大野智に翻弄される女の図)


中の写真が、これまた感涙もので。

もうね、

男とか女とか、関係ないよね。

人間美。

シンプルな服だからこそ際立つ、彼の持つ“妖しくも澄んだ美しさ”。

何度見ても、ため息でちゃうな。ホント。



「キメる」のが恥ずかしいと思ってることや、

ラジオで何度も「この絵はゼッタイ年内に完成させる!」って言ってた絵に、

彼の強い想いがあったこと。

書き上げた怪物くんの絵を生きさせたくて、

その裏に、骨組みから重ねて描いていったこと。

「俺、イケてる!」そう思うのは、創作をしている時だっていうことも、

もちろん、大野くんらしいや。って思うところもあるけど、

あ、そんな風に考えてるんだ。っていう新しい発見もあって。

単純に楽しい。

しかもね・・。

あの、奈良さんが、大野くんの事だけで

雑誌のインタビューを受けてるっていう事実がね。

私的には衝撃だったなぁ。(ZEROの対談にもびっくりしたけど)

しかも、その対談があったから『FREE STYLE』を見たわけじゃなくて、

本屋で見つけて、気になってた。ってさ・・・。

それって俗に言う“運命”ってヤツじゃ、あーりませんか。(昭和初期)

イヤ、本当にあるんだな。って思って。

人と人が“引き合う”ってゆーことが。

えぇ・・・私にはまだ、ないもので・・・(遠い目)




・・・・・・


・・すみません。

お酒を頂けますか?

(笑)



でも本当、そういう出会いってステキですよね。

羨ましくてヨダレが出ます。(おい)



奈良さんと知り合って、若冲の絵を生で見て、

今や、自分の人生の一部となっている“創作する”ということから

様々なつながりや、色々な意味での深みを得ている大野くん。

私は彼を知ってから、まだそんなに月日は経っていませんが、

そんな私でも分かるほど、

大野くん自身も “ブ厚く”なってる気がします。

これからもどんどん、その厚みは増していくんだろうなぁ・・。


マズイな~。

ますます抜けられなくなるじゃないか~・・って

抜ける気なんか元からないですけどね。フフッ。