実は、
もう随分前にニノちゃん主演の『青の炎』を見たんだけど、
なんて書いていいかわかんなくて
ずっと保留にしてました。
とはいえ、未だになんて表現したらいいのか
わかんないままですけど・・・。(結局)
なんとなく以前ね、
大野くんが魔王をやることになたとき、
友情出演で誰か・・・といわれて、
「ニノがいい。」
そう言った意味が分かった気がして。
私の勝手な解釈ですが、
ニノちゃんは憑依型ではない、と思うのね。
もちろん、
作品の中で見る彼は、二宮和也ではないし、(あくまで私が知っている限りだけど)
青の炎でいえば、間違いなく『櫛森秀一』であるんだけど・・・
でも、
完全にニノちゃんの面影が消えているわけではない・・・。っていうんかな。
秀一の人生は架空のものだけど、あたかも本当に実在したような。
作品の中で見る、主人公の恐れや 苦悩なんかを
画面を通してオンタイムで見ている感じ・・・?
よりドキュメンタリーに近い感覚というか。
そんで、たま~に
役柄とニノちゃんが、ほんの一瞬だけど
“リンク”する瞬間があるように見えるんだよね。
んで、思わずゾクッとね・・するんだよなぁ。(笑)
リアル・・・というか、自然というか。
ニノちゃんの演じる人は、すごく人間くさい。というか。
人間くさくて、繊細で深い。
完全無欠のヒーローでもなく、100%ピュアな聖人でもない。
それぞれの正義を持ちながら、自分と日々葛藤し・・・みたいな。ね。
私ね・・・いつ見ても、ニノちゃんの目って特別だなぁ・・・って思う。
冷気と熱気が同居してる。・・・とでもいいましょうか。
吸い込まれる感覚に襲われる。
コワいんだけど、ついね、覗きたくなっちゃう。
それってサ・・・
すご~く魅力的なことだよね。
ニノちゃんのことをいつだって
手放しで「大好き
」って言う大野くんは、
これまた、彼独自の目線で、ニノちゃんの違う魅力を感じていそうですけどね。(笑)
ハ~・・・難し。
そもそも、ニノちゃんのことを言葉で表現しようってのが
間違いなのかもしんないわ~・・。
チーン...