本日1時間目、1学期最後の朝会が行われました。

表彰では、全国大会出場など
校外での大会やコンクールでの輝かしい功績が称えられました。
また、1学期の図書室の本の貸し出し数の上位者やクラスも発表されました。
今学期は「1300」冊もの本が貸し出されたそうです。
朝読書の習慣化、活字に親しみ学ぶ空気が
しっかりと出来上がってきていることがうかがえます。
コツコツ続けることが、受験や日頃の学習に生きてくるはずです。
ぜひ、この伝統を引き継いでいきましょう。

表彰に続いて、人権集会が行われました。
人権は誰もが等しく持つ権利です。
校長先生がおっしゃっていましたが、
相手を大事にする、尊重する、そんな「優しい心」を持つことで
この権利は守られていくのではないでしょうか。

この集会の直後、こんなエピソードがありました。
私が大荷物を持ちながら、教室の鍵を開けようとしていると
うしろから「開けたい!」と声を掛けられました。
すると、ある男子生徒が困っている私を見かけて
率先して教室の鍵を開けてくれました。
困っている人を助ける、
まさしく優しい心があるからこそできることだと思います。
思っていても実践することはそう簡単なことではありません。
しかし、この男子生徒を含め、
千代田中学校にはたくさんの優しい心を行動に移せる生徒がたくさんいます。
千代田中学校の優しい心が
ぜひ中学生からこの町にたくさんの優しさを発信できるように、
行動していきましょう。