全体を通して、一人ひとりが自分のやるべきことをしっかりと果たし、
転んでもケガをしても、諦めてしまう生徒は1人もいませんでした。
また、自分のレースがない時には声が枯れるまで仲間を応援したり、
係の仕事を協力して行ったりするなど、
千代田中という集団が大きく成長していることが伝わってくる1日でした。
もちろん勝敗はつきますが、開会式で校長先生からお話があった、
『勝者をたたえ、敗者を敬う』の精神を持ち続けてほしいと思います。
全競技を終えての結果です(◯、◎は行進賞)。
1年生
第1位 3組
第2位 1組◯
第3位 2組
第4位 4組
2年生
第1位 1組
第2位 2組
第3位 3組◯
3年生
第1位 1組
第2位 2組
第3位 3組◎
表彰式、閉会式のあと、3年1組の生徒たちの音頭によって
全校生徒、職員で校歌を歌いました。
愛校心を持つ生徒の育成、勝負に勝ったら校歌を歌うという習慣ができつつあります。
こういった学校は県内に他を見ないと思います。
今年度、千代田中に異動してきた職員も驚いていました。
ある1年生が「千代田中って校歌を歌うの好きだよね」と言っていました。
「なんで?歌いたくないの?」と言うと
「そうじゃないけど、まだ歌うのはまだ早いかなって!
3年生になって、こうやって勝ったら歌います!」と。
3年生が後輩たちを引っ張って、
千代田中の代表として校歌を歌い始める、ということが
伝統になりそうな予感がします。
まだまだ千代田中は大きくステップアップできそうですね。
最後になりましたが、昨年に引き続き、
たくさんの保護者の方々や地域の皆様に起こしいただき、
温かい雰囲気の中での体育大会となりました。
あらゆる面でのご支援、ご協力のほど
ありがとうございました。