皆さま
さて今週も始まりました、お忙しい皆様の代わりに、
今抑えておきたい映画・音楽・小説などを、
自腹でみて、勝手に紹介するコーナー『今週のよいしょ』
※コミュニケーションの一環でお送りさせていただきます。
今回は、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督『DUNE』でございます!
個人的にも好きな監督ベスト5に入れている、
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督(メッセージ、
2021年最も楽しみにしていた映画の一つです。(
1984年には巨匠デイヴィッド・リンチ監督が映像化しておりま
今回の映画化で懐かしいなと感じられる方もいらっしゃるのではな
リンチ版「DUNE」は本人が公言してるように、失敗でしたが、
大好きな作品ですので、少し長文になりますが、
※松竹映画でなくすみません。
【あらすじ】
10,190年、銀河系は分裂した。
1つの惑星を1つの大領家が治める厳格な身分制度が敷かれていた
砂漠の惑星アラキスを治める事になる。通称“デューン”
アトレイデス家には莫大な利益がもたらされるはずだった。
しかし妻のジェシカと息子のポールを連れてデューンに乗り込んだ
青い瞳を持つ現地の自由民〈フレメン〉は敵か味方か!? そして、
その意味は!? 父を殺され、その地位を追われ、全宇宙から命を狙われる青年・
【そもそも「DUNE 砂の惑星」ってなに?】
原作はフランク・ハーバートのSF大河小説です。
1960年代に発表されるや否や、ヒューゴー賞及びネビュラ賞、
今もカルト的な人気を誇る「SFの金字塔」
多くのクリエイターを虜にし、
しかし、余りにも原作が壮大で(原作は6部構成、、長い、、)、
これまで多くの映像化が失敗に終わり、「映像化不可能」
ちなみに劇中に出てきます、砂漠に棲む怪物・砂虫(
宮崎駿「風の谷のナウシカ」の王蟲(オウム)は生まれました。
【ドゥニ・ヴィルヌーヴってどんな監督?作家性は?】
1967年生まれのフランス系カナダ人、
ケベック州はカトリック教徒が多い土地ですので、
また母親はフェミニストで強い女性でしたので、
その点も、ジブリ宮崎駿との共通点ですね。
そんなドゥニですが、最近は「
【よいしょポイント】
とにかく映像と洗練されたデザインがとんでもないです。いうなれば、プラネタリウムを見た後、心が洗われた感覚です。
↑ティモシー・
そんな感じでした。
来週も宜しくお願い致します。
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