ささやか きゃらこ

文章を作る練習も兼ねて
普段のあれこれをここに綴っています。
よろしくお願いします。

こんなところに巣!!

2022年05月15日 | 日々のこと
昨年は鳥の巣の作り始めから
ヒナの巣立ちまで
まるでペットのような気分で見守りましたが
今年見つけた作り始めの巣は
そういう訳にはいかないものでした。
さて なにの巣でしょう。
左の写真、玄関前の物置で
戸の代わりに簾をおろしている部分の中です。
夫の昔の趣味の道具などを置いていて
普段 その簾を上げる事もなく
いつも薄暗くわりと静かな場所なのです。
ズームも使っているので画質が悪く
わかりにくいとは思いますが
さかずきを逆さまにしたような形の物が
天井にくっついています。
その中にも3つくらい小部屋があるようです。
家(巣)主がいる間は
写真撮るのも刺激になりそうでコワいので
先にスプレーで退治させて頂きました。
前に垂らしている簾の隙間から
様子を伺っていたところ
どうやら1匹以上になる事はないようだし
簾をそーっと
ちょっとだけずらし
おしりを向けて巣作りしていると思われる
そのハチめがけて
スプレーのトリガーを引きながら
みっつ数えました。
そうです、蜂の巣です。
それも コワいタイプの•••
 
見届けずその場を離れたので
どうなったのかはわかりませんが
午後5時になり
1時間以上経ったなと思い
様子を見てみました。
巣はもちろんそのままですが
ハチはいません。
玄関あたりとか 周りを見ても気配がないので
今度は簾や巣の周辺にも広めに
スプレーしときました。
このスプレー、
巣作りの予防効果もあるのです。
翌日 巣が空なのを確認してから撤去しました。
 
このタイプの蜂の巣は初めて見ました。
もっとふわふわした小さな巣は
何度も見ているし
そのまま空き家になって
残っているふわふわ蜂の巣もあります。
届かない所で取りようがないという事もありますが
残しておいても無害だから
気にしてないと言いましょうか。
今回のはコワいハチだし届く所だし
なにより近いので
放っておく訳にはいかないのです。
幸い作り始めで小さく
作業しているのも1匹みたいなので
業者に頼るまでもなかったので
早期発見で早期対処できました。
 
たぶんですけど
あのまま巣が作られていれば
外側の壁は下にいくにしたがって広がっていき
中の小部屋は何段かの階層になっていき
ある程度で狭くなっていき球体になるのでは
と思います。
つまり スズメバチの巣?
巣が作り始めで中に何もいない事を考えると
作業していた蜂はきっと女王蜂。
スズメバチかもと思うと
観察したい気持ちなんてすぐに捨てました。
今の内じゃないと
自力で駆除できなくなっちゃいますし
そうなると危険度も上がりますからね。
 
春は草木も鳥も虫も動き出し
特に順番に花が咲きだし華やかなのですが
今回のようにコワい虫も動き出し
活発になるので要注意ですね。
毎日の敷地見回りは意味のある事だと
再確認できました。


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