改めて心に留め置きたいな

なぜでしょう?
なにかが検索にでも引っかかるのでしょうかね。
ありがたい事に 何年も前に書いた記事が
自分のページの人気記事に載ってたりします。
その中でもこの記事はよく見かける気がします。

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脚下照顧 - ささやか　きゃらこ

“玄関で靴を脱いだ時揃えること”うちでは私以外誰もしません子が小さい時は自分のだけでなくみんなの靴を...

脚下照顧 - ささやか　きゃらこ

 

子が高校2年から3年になる頃に
学校から保護者宛に郵送された学年通信を読んで
この記事を書いたのを思い出します。
その学年通信、今も保管してあるんですよ。

ところで
なぜ子が実家に居候しているのかが書かれていませんね。
投稿のタイミングでピンとくる方もいるかもしれませんが
2011年3月、あの頃は東日本大震災の後なのです。
当時は わざわざ書かなくても推測できたかもしれませんし
特に重要視していなかったのでしょうね。

春休みだけど 子は「講習や部活に参加したい」と。
震災の影響で
通学で使っていた電車はまだ動いていなくて
車で送迎しようにもガソリンの購入が大変な時期で
毎日はムリかなぁ・・・
と考えていたところに子が
「○○（私の実家）からならチャリで通えるんだけどな」
と 話してみてと頼んできました。

両親、特に父の大歓迎があって
ちょっとの間居候していたのです。
居候の身で 自分の脱いだ靴くらい揃えてるよね
と心配になった事もあり
あの記事の流れになったのです。

私にとってこの記事は、見かけると
平常心や自分を顧みる事を意識しながら
生活していきたいと思った事を思い出せる
キーワードみたいになってきちゃったようです。