ささやか きゃらこ

文章を作る練習も兼ねて
普段のあれこれをここに綴っています。
よろしくお願いします。

夫 禁煙を決意!!

2022年11月01日 | 日々のこと
ただいま入院中の夫。
夫はこの入院中に大きな決断をしました!!
 
10月27日夜。
会社から帰宅の夫、いつも通り
晩酌を始めました。
食事も始まりました。
いつも通りだったのですが 体に異変が。
以前経験したのと同じ気がするという事で
その時お世話になった病院に電話をし
救急で行く事になりました。
夫はそんな事ないよと言っていたけど
私はそのまま入院だなと思っていたので
「とりあえずさっとお風呂入ってから行こうよ」
と促し 持ち物の準備と火の元と戸締りを確認し
付き添いはひとりまでという事なので
私も一緒に病院に行きました。
 
病院には9時前に着きました。
少し待ちましたが
診察が始まり検査やらなにやらしているようで
1時間半以上 ただぼんやり待っていました。
そこへふらっとあらわれた夫は
「今からCT撮るんだって」
と言い また診察室へ戻っていきました。
しばらくしたら
また 今度は点滴をしながらあらわれ
「今からCTの結果の説明だって。一緒にって。」
ふと時計を見ると
あと3分で今日が終わるぅぅぅ・・・
専門の先生の到着待ちで
お休みのところ出向いてくれてるんだな
なんて頭の下がる思いでいたら
「お待たせしてすみません」と言いながら
足早にあらわれました。
早速、以前のカルテや写真と今回の写真と
いろいろ見ながら説明をしてくださいました。
「ん? 煙草、お吸いになるんでしたよね」
「禁煙の予定は?」
夫がきっぱりと「ないです」と答えたのを受けて
「もう 吸わない方がいいんですけどねぇ」
と言いながら見ていたのは患部ではない肺のCT写真。
「はぁ」と気のない様子の夫に
「どうしても禁煙できないですかねぇ・・・」
肺部分の写真の説明も
控えめな感じでしてくださいました。
たぶん そちらは専門じゃないんだと思います。
 
結局 そのまま入院して調べてみましょう
という事になりその場で病院着に着替えました。
検査して経過を見て、必要ならそれをもう1セット。
期間は1週間位と考えているとの事でした。
親切丁寧に説明していただいたし
前回と同じだし
私は特に不安は感じていなかったのですが
夫はふたつの不安を抱えながらの入院でした。
もちろん当事者なのでね 当然と言えば当然。
まず家に帰れませんしね。
前回とは担当医こそ違いますが内容は全く同じ。
とはいえ検査や経過観察の結果に対しては
漠然と不安だったようです。
もうひとつが煙草についてです。
・オレの肺は大丈夫なのか
・禁煙しなきゃいけないのか
この2点は今までも
夫の頭のどこかにずっとありながらも
同時に知らんぷりしてきた事じゃないかと思います。
でも 自分で出した答えじゃないと
納得いかないだろうなと
私も知らんぷりしてきた事でもあります。
いよいよ向き合う時が来たのでしょう。
まずは病院は敷地内完全禁煙なので
入院中は煙草から離れる事になります。
吸いながら考えるのと
吸えない状況で考えるのとは違うでしょうね。
10月30日朝、
禁煙する事に決めたから
あの機械(加熱式たばこの本体)を
今の内に箱にしまっておいて
と連絡がきたので30日の内にそうしました。
 
あれから2日経ち11月1日。
今日の段階では決意はそのままどころか
「煙草吸わなくてもなんともない」
「煙草なんて吸いたいとも思わなくなった」
とますます固くなっている様子です。
職場の人にも宣言したと言っていました。
 
何年使ったんだろうな。
だいぶ 使い込まれてますね。
このまま使う時がこない事を願って。
お疲れさまでした。
 

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