この間の日曜日(12月4日)
お茶の間にいる時にお台所から
小さいけどなにか音が聞こえて
不思議に思い見に行きました。
カリカリカリとも
コツコツコツとも聞こえる小さな音。
よく見たら
乾物の袋にかじられた痕があり
細かい屑が落ちていました。
乾麺のうどんとそば、高野豆腐、
わかめに麦茶まで。
これは•••
たぶん••• ねずみ•••
白昼堂々 しかも隣の部屋には
夫と私がいる中で。
でも この感じだと
何日か前からいたように思います。
屑を捨て
被害にあってない物は他の場所に移し
ちょっと様子を見ました。
夕飯の支度のためお台所に行き
覗いてみると
一旦片付けたかじった物の屑が
新たに発生していました。
被害の小ささと場所で
まだ小さいねずみ1匹と予想しました。
通り道を確実におさえるまでは
様子を見なければと思い
屑だけ捨てて またそのままにし
通ったら落ちるように紙を置きました。
通り道はある程度把握できたので
満を持して火曜日の夜、
粘着シートを2ヶ所に仕掛けました。
翌日朝
おそるおそる覗いてみると•••
あぁ やっぱり•••
私の拳の半分くらいの大きさのねずみです。
お昼少し前まで時々動いていました・・・
描写はこの位にしておきますね。
なんだかかわいそうで
なんとなく顔を見られません。
そして
私はこんな想像をしてしまうのです。
このところ寒くなってきたので
暖かい所を求め家に入ったのでしょう。
おなかすいたけど
外のように餌になるものもなく
なんかないかなぁと
ちょろちょろと あちこち歩き
かじれそうな物をかじってみたけど
食べられる物もなく
毎日うろちょろしていたら
べたべたした物にくっついて
動けなくなっちゃったよぉ
た たすけ••• パタン••••••
という物語が見えてしまって
ますますかわいそうになってしまうのです。
顔も見られない程かわいそうなんて
言っていながら退治するんです。
もしかしたら
他にもいるかもしれないので
まだ粘着シート仕掛けています。
衛生面での
安心安全な生活を脅かす存在には
容赦ないのです。
かわいそうだけど容赦はしません。
だから もう
そういう存在には
ウチには来ないでほしいな。
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