☆ JE1CKA ☆

JE1CKA/KH0AMの活動情報

2020 JIDX CW CONTEST

2020-04-11 22:16:48 | コンテスト
COVID-19が全世界を席巻しているなか、誰とも濃厚接触せずに楽しめるのはコンテスト。
しかも私が主催という事で、何を差し置いても参加しなくてはと、10時に家を出て飯能シャック到着12時半ころ到着。下界はTシャツでも大丈夫なくらいの気温、しかし山頂は下界より10度位気温が低い。幸い風も無いので寒くは無いけど、ちょっと涼しい。
7MHzのローテータが不調で回せない、北に向けておけば何とかなりそうだが、タワーの上は風が吹いてそうなので、オールバンドはやめて14MHzシングルバンドで参加することにしました。
15時半ころからバンドをワッチ開始。しかし、アクティビティーも高くないようですし、信号も強くありません。余り期待しないで14029KでCQを出してみました。
4月11日午後4時
コンテスト開始。
オーっと!一度に3-4局同時に呼んできます。こんなに呼ばれるのは久しぶりです。1時間で110、続く17JSTでは78QSOとほぼ絶えることなく呼ばれました。
この状態は5時間45分経過(22時少し前)まで続きました。さすがに、22時を過ぎると2分に1局程度に落ち、WATER FALLにも隙間が出来てきました。
今日のコンディションはとても良いものでした。EUに交じってUS東海岸が呼んできたし、ZONE14に集中的に開いていて、単独コンテストでQSOした英国連邦の局数はかってないほどでした。
4月12日0時43分 埼玉県飯能市にて震度3+の地震
いきなりの縦揺れで結構長時間揺れていました。震源地は茨城県だったようです。
4月12日午前0:58
未だうすーく開いています。
C31USがスポットされたけど、さすがに全く聞こえません。
JH4UTP, JA6GCEがCQ出してるので、QRTする訳にいきません。しばらく聞いていましたが空振り状態でした。私もCQを出し続けましたが1545zのUR5MQSを最後にQRT
予想外の533QSOです、明日北米が開いてくれればと思い
目標スコア: 14MHz 800Q-100M=80,000
と設定

4月12日午前6時からワッチ開始
未だほとんど開いていません。試しにCQを出してもEU/NA共に呼ばれません。6時20分にN6に呼ばれ、それから徐々にペースが上がりましたが、信号はそれほど強くなく時々弱い東海岸が呼んできました。

4月12日午前9:18
朝の北米ほぼ終了
ゆる~く開けていた程度で、どっと呼ばれることは無く40Q/H程度
QSO PARTY, GC, GY? TESTなどが同時開催されていて、うかつに呼べないため、ひたすらCQを出すのみ
ルールをよく理解していなくて呼んで来る局から、ITU ZONEやSERIAL NRを送られることが有ります。最初はキーボードでお願いしていましたが、F11に
F11 ZONE,NR NR/ZONE CQ ZONE BK
を記載して送信。半分くらいの局が理解して送り直してくれます。

コンテストあるある
弱い局に呼ばれ、プリフィックス程度をコピーしてビームを向けQSO完了。そのままCQを出すと元向けていた地域から呼ばれる。酷い時は1局毎にビームを振り回す羽目に。
まさに今その状態。USAに向けたり東南アジアに向けたり

4月12日午後6時
今は中途半端なオープニングで余り呼ばれません。
スポットされている95%程度の局がGC参加
ひたすらCQを出すしかない
ポツポツ呼ばれるけどマルチが増えません。
QSO:800は何とか達成できそうだけど…
昨日の09Zには78QSOしていたのですが、今日は3分に1局程度、しかも信号が弱い。コンディションが悪いのか、既に強い局を粗方やってしまったのか?
22時まで暇そうだ

4月12日午後8時
何とか800QSO達成は出来そうだが、さすがに100マルチは無理
ニューマルチがスポットされているけど、それらはGC参加で駄目ポイ

4月12日22時 コンテスト終了
目標にはちょっとマルチが足りませんでしたが
14MHz 809Q-70C-23Z Score : 75,237
土曜日が楽しめたので良しとしましょう。


Stew Perry TBDC(Top Band Distance Challenge)

2020-03-16 00:18:25 | コンテスト
Stew Perryとは知る人ぞ知る160mトップバンドの開拓者:W1BBのことです。
世界で最初に160mでDXCCを完成した方で、JAとのQSOを夢見ながら最後まで実現できずにSKされました。
彼の160mへの偉大な貢献を称えて年4回(3月、6月、10月、12月)開催される24時間のコンテストです。当然160mのシングルバンドCWのみです。
" we would really like to encourage you to turn off the skimmer and enjoy the contest the way we did back when Stew Perry was around." とルールに書かれている様にコンテストに関することは全て一人ですることになっています。
 アホなことにコンテスト開始時間を日曜24時だと思い込んでいました。日曜日にそろそろ飯能シャックに行こうか、とルールを確認した際に気付いたのでありました。まー、でもUSAへのオープンが楽しめるだろうと飯能に到着したのが14時。シャックの室温は4度。ファンヒータを入れても中々温まりません。2時間たっても5度にしかなりません。毛布にくるまって、CQ出したりワッチしたり… しかし、16時20分を過ぎても全く北米入感せず
17:45頃IC-7700の出力がゼロになってしまいました。送信状態にはなるものの、何を弄っても出力ゼロ! 半年前に同様の症状になり、修理をお願いして2月に戻って来たばかり。この時WQ6Xが強く入感しており、呼びたくても呼べない状態。IC-7700を諦め、IC-7600に切り替え。USB-CWインタフェース、リニアへのPTT、アンテナ同軸の切り替えに10分程度かかりましたが何とかWQ6Xと08:59ZにQSO達成
09:50Z KV4FZを発見。信号は徐々に強くなり最強時は599+。しかし、40分近く呼んだが届かず。JH5FXPは2回目のコールでさらっていきました。彼に関して、もうコンテストに興味を失いバドミントンを楽しんでいる、という噂を聞いたのが10年ほど前?それ以後全然信号を聴いていませんでしたが、160mで復帰されたのかな?
JA5DQH, JH2FXKの強力な信号を聴きました。耳も飛びも全く歯が立ちません。
ウォーターフォールを利用しながら、S&PしたりCQ出したり。まーそこそこ楽しめました。
しかし、KV4FZがあれだけ強く来ていて飛ばないというのは、情けないねー。他にはカリブ海は入感せず。



46QSO: 756ポイントで終了

2020 ARRL DX CW Contest

2020-02-18 12:06:16 | コンテスト
2020年2月15日から2月17日まで開催された2020 ARRL DX CW Contestに『160m SINGLE BAND』部門に参加しました。
最近はTELNET CLUSTERに接続してASSISTED部門に参加していましたが、ARRL DXのシングルバンド部門にはASSISTED部門が有りません。直前まで気づかずTELNET接続していたのですが、ログ提出等に関して再度ルールを確認している際にこの件に気付きました。

CQ WW 160MやARRL 160Mコンテストの時より明らかにコンディションが悪く、開き始める時間が1時間以上遅く、中部から東部へ駆けてのパスはほとんど開きませんでした。ただVY2ZMから02-15 1024Zに呼ばれて驚きました。 1.8が閉じてる時間は概ね寝ていたり、21/14MHzで遊んでいました。

昨年の優勝者 JA0QNJ がずーっと出ていたので、彼の昨年のスコアを目標に呼ばれ方を時々チェックしながらほとんどCQを出し続けていました。負けちゃいました!

[2020-02-29 追記] RAW SCORE 公開 160M Single Band
CALLSIGN   Raw Score 
=== JA
JA0QNJ       7,650
JE1CKA       6,003
JE1SPY         891
JA1LZR         630
JA7KPI         540
JH2GZY          12


Day        Hr   1.8  14   21   Tot  Accum 
2020-02-15 00   0    0    5    5    5     
2020-02-15 07   2    0    0    2    7     
2020-02-15 08   12   0    0    12   19    
2020-02-15 09   10   0    0    10   29    
2020-02-15 10   9    0    0    9    38    
2020-02-15 11   10   0    0    10   48    
2020-02-15 12   7    0    0    7    55    
2020-02-15 13   7    0    0    7    62    
2020-02-15 14   4    0    0    4    66    
2020-02-15 15   1    0    0    1    67    
2020-02-16 01   0    0    4    4    71    
2020-02-16 08   2    0    0    2    73    
2020-02-16 09   2    0    0    2    75    
2020-02-16 10   1    0    0    1    76    
2020-02-16 11   4    0    0    4    80    
2020-02-16 12   2    0    0    2    82    
2020-02-16 13   8    0    0    8    90    
2020-02-16 14   5    0    0    5    95    
2020-02-16 15   2    0    0    2    97    
2020-02-16 22   0   41    0   41   138   
Total          88   41    9  138   138

  自己申告スコア
 Band     QSOs     Pts  Sec
  1.8      88     261   23
Score: 6003

JA0QNJ, JA3YBK, JE1CKAのRBN(Reverse Beacon Network)における信号強度比較
上段が2月15日、下段が2月16日。 じっくり眺めると色々面白い

K2PO/7


NC7J


VE6JY


AC0C



2020-02 KCJ TopBand Contest

2020-02-11 11:12:08 | コンテスト
このところ160mバンドが面白くなってきていて、2020年2月8日からのKCJ TopBand Contestに参加しました。
7日(金)夜にシャックに到着。室内に置いてあった2Lのペットボトルの水が凍っている状態。ストーブを点けても室温7-8度程度にしかなりません。1.8MHzをワッチしても余り信号が聞こえません。CQを出して数局のUSAとQSOして就寝。
ビバレージのSWRが5あり、アンテナ給電部ではSWR=1.5程度で問題無し。すると同軸ケーブルに原因が有るとしか思えません。コネクタから1m程の処で切り落とし、同軸外被を剥くとシールド銅編組が真っ黒になっていました。同軸をシャックに引き込み、酸化していない銅編組が現れまで1mづつ切りつめていきました。コネクタを半田付けし、片側に50Ωのダミーロードを接続してSWRを計測するとほぼ1.0となっていて問題無いことを確認しました。同軸をビバレージの給電部に接続し自己融着テープを巻いて防水。シャックで計測するとSWR>=5じゃありませんか!
なぜ?
給電部でSWR=1.5、同軸ケーブルには問題無い、それらを接続するとSWRが5を超えてる。訳分らん。どこかにSWRを悪化させる(=信号を減衰させる)原因が有ることは間違い無いのだが… 取り敢えずこれで聞いてみると、スローパーの方が良さそう。アンテナ切替ボタンの長押しで送信/受信アンテナの切り替えは可能なので、ビバレージをIC-7600に接続したままとした。スローパーに比較して、ゲインが25-30dB程度低くなっているので使用する時はAtt=0、PreAmp=2とする。

KCJトップバンドコンテストには初参加。1.8/1.9併用してひたすら新局を探し、CQを出し続ける。ほとんどテクニックは必要なくスコア=設備となる。DX局はポイント=5となるが、マルチとして6大陸のみでEntityもZoneもマルチになりません。ですから、余りDX局に固執しても意味が有りません。
という訳で余り大したトピックも無く日曜朝9時頃まで続け、午後4時頃まで休憩、21時終了となりました。

Day        Hr   1.8  Tot  Accum
2020-02-08 12   25   25    25
2020-02-08 13   34   34    59
2020-02-08 14   34   34    93
2020-02-08 15   12   12   105
2020-02-08 16    1    1   106
2020-02-08 18    1    1   107
2020-02-08 19    2    2   109
2020-02-08 20    7    7   116
2020-02-08 21   12   12   128
2020-02-08 22    3    3   131
2020-02-08 23   11   11   142
2020-02-09 00    1    1   143
2020-02-09 08   13   13   156
2020-02-09 09    7    7   163
2020-02-09 10    5    5   168
2020-02-09 11    7    7   175
Total          175  175   175

 Band     QSOs     Pts  Mul  Pt/Q
  1.8     175     255   51   1.5
Total     175     255   51   1.5
Score : 13,005

ログ提出局同士でクロスチェックしてスコアが確定されるため、ログを提出してもらえるかどうか多分に運が寄与します。

2020 CQ WW 160CW

2020-01-27 07:39:11 | コンテスト
ARRL 160CWコンテストが楽しめたので、CQ-160-CWにも本格参戦しました。

アンテナ修理
ARRL-160-CW終了間際SWRが跳ね上がり使用できなくなったスローパー。想像していた通りマッチング用のUNUNが割れていました。
修理の状況については、『160mのスローパー修理』をご覧下さい。

1月20日(月)10時に飯能シャックに到着。
1月10日にマッチングボックス内のUNUN交換により、給電部でのSWRは1.3以下となりましたが、シャック内で計測するとSWRは5近くとなっていました。その後天気の良い日に巡り合えず、ギリギリとなっての同軸ケーブル交換作業となりました。
以前21-4エレをサイドマウントにして使用していた時に使用していた8DFBケーブルが給電部近くまで配線してあり、これを使用することにしました。
マッチングボックスでのSWRを再度計測すると、1.3前後で前回の計測と変わっていません。同軸ケーブルをつなぎ変え、シャックで計測すると1.4を少し超えている程度。SWRの最低点が1780付近になっていました。エレメントを1m程短縮すると、1810KHzで1.35位になり何とか使えそうです。この日は新年会が有り、14時にシャックを後にしました。
1月24日(金)午後にシャックに到着。途中あちこちに積雪が見られたが、例年に比べて明らかに雪は少ないし、道も凍結していない。ただ、公道からシャックへの急坂に3cm程度の積雪があり、こりゃー登れないかなと思い挑戦してみると案外すいすいと登坂に成功。
ARRL160の時と設定は同じためN1MM+をアップデートし、16時位までしばし昼寝。
USAが入感しているかな、とバンドを聞いてもアクティビティが無いのか、コンディションが良くないのかほとんど聞こえません。18:45になってN7DDから呼ばれましたが、その後はまるで駄目です。19:30ころからぽつぽつ呼ばれ始め、1時過ぎまでで25QSO。この程度呼ばれるなら明日のコンテストではそこそこ期待が持てそうです。
1月25日(土)
CQWW160CWは土曜日朝7時から月曜日の朝7時までです。6時位から起きて聞こえているEUなどを呼びましたが全く飛ばず。やはりEU方向はNA方向に比べてかなり飛びが悪いです。そこそこ聞こえるんですけどね。
JAもポイントになるため、7時からCQ出して9時までUA9を1局,JAを15QSOして16時まで休憩。


15:30に1st USA、しかしARRLD160の時に比べて明らかに北米に対するコンディションは悪い。Assisted部門に参加のため、WebClusterに接続してBandMapを表示。新局やニューマルチが出てくると、CQの途中であってもその周波数にジャンプしてコール。レポートされても全く存在の確認でき無い局や、呼んでも応答の無い局も居て打率は3割程度。でも21時からの1時間でJAを含む26QSOと出来、マルチもそこそこ稼げました。しかし、PJ4/PJ2/C6等は聞こえても全く歯が立たず5分程度呼んで諦めCQを出し続けていました。北米方面には比較的良く飛ぶため、CQを出すとW8/9の局からも呼ばれてUSAの州が稼げました。

日曜朝のEU方面は、応答率が悪くイヤになるくらいでした。やはりスローパーの方向が良くないのかなーと思っています。日曜朝までは休むことなく運用を続けましたが、月曜朝には途中で寝落ちしたりコンディションも多少落ちて余り稼げませんでした。それでも、1.8でこれ程出来るとは思いませんでした。
特筆すべきは、One Day WACが完成できたことです。

2020 160m One Day WAC
OC: 1815 CW 2020-01-25 1701 7B1B
EU: 1824 CW 2020-01-25 1709 HG8DX
AS: 1813 CW 2020-01-25 1716 RU0A
AF: 1812 CW 2020-01-25 1729 IG9/S59A
NA: 1811 CW 2020-01-26 0827 K5CM
SA: 1813 CW 2020-01-26 0835 CX6VM


[2020-02-24]Raw Score公開
https://cq160.com/rawcall.htm?mode=cw
   1 JH2FXK.........337,221
   2 JE1BMJ.........193,012
   3 JH7XMO.........146,160
   4 JE1CKA.........124,865
   5 JR4OZR..........79,028
   6 JA4CUU..........72,696
   7 JF3LOP..........58,282
   8 JA6MWW..........55,176
   9 JN7FAH..........47,775
  10 JA0FVU..........42,840


-- Continent Summary ---
                 QSO    %
---------------------------
North America     80   28.6
South America      2    0.7
Europe            59   21.1
Asia             126   45.0
(Japan            83)
Africa             1    0.4
Oceania           12    4.3
--------------------
Total            280


-- Entity Summary --
Country  QSO    Pct
-------------------
3W         1    0.4
5B         1    0.4
9A         4    1.4
BY         8    2.9
CX         1    0.4
DL         2    0.7
DU         2    0.7
E7         1    0.4
EU         2    0.7
G          1    0.4
HA         3    1.1
HL        10    3.6
HS         1    0.4
*IG9       1    0.4
JA        83   29.6
JT         1    0.4
K         72   25.7
KH6        3    1.1
KL         1    0.4
LU         1    0.4
LY         2    0.7
LZ         1    0.4
OH         4    1.4
OH0        2    0.7
OK         1    0.4
OM         2    0.7
S5         1    0.4
SM         2    0.7
SP         3    1.1
SV         2    0.7
TA         1    0.4
UA        16    5.7
UA2        1    0.4
UA9       16    5.7
UN         4    1.4
UR         7    2.5
VE         5    1.8
VK         4    1.4
YL         1    0.4
YO         1    0.4
XE         1    0.4
YB         3    1.1
ZF         1    1.1
-------------------
Total    280


--- US/VE Stat/Sec
   Mult   QSI
---------------
1   ME      1
3   PA      1
4   AL      1
4   FL      1
5   AR      1
5   NM      2
5   OK      1
5   TX      2
6   CA     20
7   AZ     10
7   ID      2
7   MT      1
7   NV      2
7   OR      5
7   UT      6
7   WA      7
8   MI      1
8   OH      1
9   WI      2
0   CO      3
0   IA      1
0   MN      1
    VE6     3
    VE7     2
-------------
Total 24   74


2019-12 ARRL160mコンテスト

2019-12-10 18:54:02 | コンテスト
昨年はZSに滞在していたために参加できなかった。今年もどうなるか分からない状態で12月に突入、どうやら来年春までは日本に居られそうです。
CQ WW CWでは21QRPで参加していてコンディションが終わってから、1.8を集中して運用してみました。アンテナはここ数年何の変更もしていないのに、あれ?何か違うという感触が有りました。
過去ARRL160コンテストに何時参加したのだろう、とログを漁ってみたところ2016年が直近の参加でした
2016 88Q-168P-30M= 5,040
2014 4Q- 8P- 2M= 16
もっと参加していると思っていたのですが、ほとんどパスしてたんですね。

CQ WW CWの好感触があったため、暇な日程調整して(笑)12月6日(金)20時に飯能シャックに到着、室内温度3度。いやー、12月の飯能山頂は極寒の世界です。ストーブ炊いていないと凍え死にます。先ずはスローパーとビバレージのSWRチェック。スローパーのSWRは良好でしたが、ビバレージは無限大になっていました。
設備は、ここ数年変わっていません。30mタワーの25m付近を給電として南方向に引き下ろしたスローパーです。北方向に展張したいのですが、木が生えていてエレメントが枝葉に触れてしまうので仕方なく南方向に張っています。そのままだと給電点インピーダンスが20Ω前後なので、自作のUNUNによりインピーダンスマッチングをしています。ここしばらく、1815KHzでSWR1.1程度になっています。細長い敷地にタワーが3本建っているので、そのまま1.8のエレメントを引っ張ると他のアンテナのエレメントと交錯するため、エレメントの途中からロープで引っ張って干渉を避けています。
翌朝SWRが無限大になっていたビバレージの原因調査。やはり途中でエレメントが切れていました。補修用のビニール電線と圧着端子をもって張り直し。2時間ほどで修理完了、しかしSWRは無限大のまま。原因は2点しかない、終端抵抗部分か給電部のいずれか。まずは終端抵抗ボックスを外してみると、中でチャプチャプ水の音がしている。部屋に持ち返って蓋を開けてみると中には半分ほど雨水が溜まっていました。蓋と本体の間が経年変化で隙間が出来てそこから雨水が侵入した模様。終端抵抗が雨水に浸かっていて、抵抗値を測ったら無限大になっていました。新しいケースにターミナルと同軸コネクタを取付け、2本の抵抗で450Ω付近になる組合せを見つけて内部にセット。蓋の周りを自己融着テープでシールドしてから再設置。しかし、SWRは相変わらず無限大のまま。残るは給電部(マッチングセクション)だけど、昼も過ぎてそろそろバンドが開けてくる予感。ビバレージの使用は諦め、スローパーで送受信することにして撤収。
15時過ぎにはUSがそこそこの強さで数局入感、何回呼んでも全く応答無し。KL7SBが強く入感、でも誰も呼ばない??呼んでみると一発で応答が有る、しかし相変わらずUSからは無反応。でも、日没前からUSがこんなに強く入感するって、間違いなくコンディションが極めて良い。やっと16時にNC6Kから応答が有り、それから少しずつ応答率が上がってきました。1610Jから1815KHzでCQを出すとパラパラと呼ばれ始め、10Q/10minのハイペース。こんなに呼ばれて良いのでしょうか?と言う程の過去に経験したことのないコンディションでした。それも24時には閉店。
開けて日曜日、やはり15時にはUSが入感、もしかして昨日よりコンディション良い? しかし、バンドを探ってもQSOした局ばかり、もうひたすらCQを出して呼ばれるしかないとCQ連呼。しかし、22時過ぎにアンプのプロテクト動作! あれ?と思って確認すると、SWRが6を超えている状態。アンテナアナライザーを同軸に直結して測定すると、やはりアンテナに障害が発生している模様。多分CQの長時間送信によりマッチング用のUNUNが発熱して巻き線がショートしたか、トロイダルコアが割れてしまったとしか思えない状態でした。仕方なくここでQRT。続けていれば後10QSO程度は上積みできたかもしれません。

Day        Hr  1.8   Accum
2019-12-07 06    1     1
2019-12-07 07   31    32
2019-12-07 08   16    48
2019-12-07 09   17    65
2019-12-07 10    6    71
2019-12-07 11    6    77
2019-12-07 12   13    90
2019-12-07 13   12   102
2019-12-07 14   14   116
2019-12-07 15    1   117
2019-12-08 06    2   119
2019-12-08 07    7   126
2019-12-08 08    9   135
2019-12-08 09    6   141
2019-12-08 10    3   144
2019-12-08 11    3   147
2019-12-08 12    5   152
2019-12-08 13    7   159
Total          159   159

  Band     QSOs     Pts  Sec
   1.8     159     316   42
 Score : 13,272

呼ばれているのは分かってもコールが取れない、コールは取れたけどナンバーがコピーできない局がそこそこ居ました。しかし、概ね送受のバランスは良かったと思います。ビバレージが使えていれば、それらの局がコピーで来たかもしれませんが、まぁー仕方ないですね。
1.8でこんなにQSO出来るなんて、実に楽しいコンテストでした。

コンテスト終了後、ビバレージの給電部を外して内部を確認したところ、ターミナルが錆びていたり、マッチングトランス自体の不具合を見つけ、ターミナルの交換とマッチングトランスの巻き直しをしたところ、正常動作を確認出来ました。来年のCQ WW 160CWまでにはスローパーのマッチング部分を修理して、ビバレージも駆使して参加出来るようにしたいものです。

2019 All JA コンテスト・アワード到着

2019-11-28 22:01:59 | コンテスト
All JAコンテスト2位の賞状が贈られてきました。



昨年までの賞状のデザインとは異なり、今年から新しいデザインとなりました。
中々シックで、私としては新しいデザインは好印象です。

2019-08-29に記載したブログ記事
2019-04 All JA コンテスト結果

2019 ALL JAコンテストの結果 が公開されました

電信電話部門マルチオペオールバンド XMA
1 JA1ZGP 2540 × 228 = 579,120 H
2 JE1CKA 2700 × 199 = 537,300 H

2019-11 CQ WW CW 21MHz QRP

2019-11-26 22:50:37 | コンテスト
11月22日(金)CQ WW CWコンテスト参加のため飯能シャックに昼前に到着。
7MHzのローテータ(エモト1200FX)が回らない状況になっていました。以前から指示がずれたり、特定方向で回転が重くなったりしていました。しかし、今回はコントローラーを交換しても、全く回転しません。アンテナはほぼ東に向いたままです。金曜日夕方から7MHzで運用してみた所、北米、南米にはそこそこ飛ぶのですが、ヨーロッパには全く飛びませんでした。この状況ではオールバンドで参加しても、7MHzで稼げないので面白くありません。
実は、今回はQRPで参加しようとしばらく前から考えていました。
2017-05 CQ WPX CWコンテストでは、21MHz QRP ASSISTEDでWORLD #1になったことも有り、CQ WW CWでも、と思っていたのです。マルチバンドでのQRPというのも、とは思っていましたが、アンテナが回せないのではQRPで勝ち目は有りません。それで、21MHz ASSISTED QRP部門を選択しました。
コンディションが落ち始めると応答率は極端に悪くなります。土曜日9時ー10時位は、数局同時に呼んで応答が有ったことも有り、え!私取れたの と驚くことも何回か有りました。
Semi-BKINではタイミング合わないことが有りますが、Full-BKINだと相手が送信を始めたのが分かるので、直ぐESCキーを押して送信を中止できます。他の局が呼んで居ない時は連続コールをしていました。他の方が聞いていると、何でこんなに何回も呼び続けるの?と思う事でしょうが、常時受信しているのと同じですからQRPではFull-BKINは絶対に必要です。
Assisted部門参加ですのでTelnetでRBNからの情報をバンドマップに表示して、ニューマルチが出現すると直ぐその周波数にQSY。しかし、必ずしもニューマルチがスポットされる訳でも無いので、常にバンドの端から端までワッチしていました。聞こえてQSO出来なかったマルチは山ほどありました。しかし、東南アジアのアクティビティーが低く、BY/YB/BVが出来そうな06-10ZがNO QSOでした。
21のコンディションが完全に落ちてからは、1.8MHzでKwで楽しみました

Day        Hr 1.8  21
2019-11-23 00   0  17
2019-11-23 01   0  13
2019-11-23 02   0   8
2019-11-23 03   0   5
2019-11-23 04   0   4
2019-11-23 05   0   3
2019-11-23 06   0   5
2019-11-23 09   0   0
2019-11-23 10   8   0
2019-11-23 11   3   0
2019-11-23 12  36   0
2019-11-23 13  18   0
2019-11-23 14  15   0
2019-11-23 15   8   0
2019-11-23 20   3   0
2019-11-23 21   7   2
2019-11-23 22   0   1
2019-11-23 23   0   1
2019-11-24 00   0   7
2019-11-24 01   0   4
2019-11-24 02   0  15
2019-11-24 04   0   3
2019-11-24 05   0  10
2019-11-24 06   0   1
2019-11-24 10   3   0
2019-11-24 11   5   0
2019-11-24 12   5   0
2019-11-24 13   6   0
2019-11-24 14   1   0
2019-11-24 19   1   0
2019-11-24 20   2   0
2019-11-24 22   0   3
2019-11-24 23   0   3
Total         121 105

 Band    QSOs     Pts   ZN   Cty
  1.8     121     255   19   26(Check Log)
   21     105     224   23   34
Total     105     224   23   34
Score : 12,768




2019 6&Down コンテスト結果

2019-11-03 16:04:02 | コンテスト
2019 6&Down コンテスト結果が公開されました

5GHz/10GHzが運用できなかったため、局数では良い所まで行っていたのですが3位となってしまいました。
電信電話部門マルチオペオールバンド

関東
1 JA1ZGP     1,871 × 131 = 245,101
2 JA8NNT/1   1,798 × 126 = 226,548
3 JE1CKA     1,954 × 104 = 203,216
4 JO1ZUS/1   1,713 × 118 = 202,134
5 JJ1ZEJ/1   1,686 ×  99 = 166,914

他のエリアでは20万点を超えるXMA参加局は居ませんでした。

3D2CRの運用から戻り、準備をしようとした所へ3Z9DXが東京にやって来て、5GHz/10GHzのアンテナを上げる時間が取れませんでした。
マルチマルチで運用できただけでも喜ばしいことです。


2019-10 ACAG 全市全郡コンテスト + 台風19号

2019-10-14 22:11:45 | コンテスト
10月7日には、10名の参加者が確定しました。
しかし、いくつか解消しなければならない問題が残っていました。
・50MHz-5エレのSWRが無限大
・FDで取り外した2.4Gのプリアンプを設置
・V/Uポジションの整備
ところが、週末には台風19号が関東直撃の可能性が高くなっており、予断を許さない状況となっていました。台風15号の時には、全く被害が無く肩透かしを食らった感じでしたが、19号は近来稀に見る大型台風とのことでした。
JA2、JA0からの参加者もいることから、10日には遠方からの参加者に対しては、参加を遠慮していただくことを通知し、コンテスト当日の10月12日(土)早朝に、M/Mとして参加の中止も含めて判断することにしました。
一応11日(金)に飯能シャックに入り、3.5-1200MHzまでは出られるように準備して待機しました。予報通りかなり大型の台風が関東地方を直撃しそうとのことで、18時にはM/MとしてのACAGコンテスト参加を中止する案内を流しました。

10月12日(土)10時20分現在の飯能山頂の天気状況
気温20度、風速15m/s程度、かなり激しい雨
15号の時に比べて、風はほぼ同じ感じながら雨は3dB以上割り増し
地上高24mのX700H(7m長のGP)が30度位しなっています。

10月12日(土)18時
暗くなって来て外の状況確認出来ません。
風の音からすると20m/s前後は吹いていそうです。雨は激しく降り続いています。
今のところ被害は確認できていません。
電気も来ていますし、不都合なく生活できています。

M/M用の設定にしてあるため、シンブルオペの場合はマルチバンドで運用するためには、かなりの時間をかけないと設定できません。今回は50MHzのシングルバンドCW部門にシングルオペで参加することにしました。23時頃には大分風も弱くなり、50MHzの運用には支障はない状態で推移していました。
結局特に被害は無くACAGコンテスト、シングルオペで完走しました。
 50MHz シングルオペ・ハイパワー 自己申告スコア

  Band   Mode  QSOs     Pts  Sec
    50  CW     234     234  145
 Total  Both   234     234  145
 Score : 33,930

やはり、関東の移動局はほぼ皆無でした。

帰宅する時、奥武蔵グリーンラインではあちこちがけ崩れが有り、通行止めになっている個所もありました。




nanoVNA 【4】 nanoVNA-saver

2019-09-04 07:47:36 | コンテスト
nanoVNA Mailing Listを購読しています。
そんな中で、nanoVNAsharp(nanoVNA v1.03)では満足できない方が、nanoVNA-saverを開発して公開しています。GitHubにてソースを公開して、オープンソースでの開発を呼び掛けています。
(間違い訂正;nanoVNA-saverをnanoVNAserverと誤記述していました)

2019-09-19 nanoVNA-saver v0.0.10公開されました。
https://github.com/mihtjel/nanovna-saver/releases

測定点数の増加(オリジナル101点、2020点可能但し要時間)
ケーブル長の測定
S11/S21の2chの同時表示
等が目玉です。ただ、ラインでは無く測定点の表示のみで、少々見難いですね。



====
for running on Windows, you have the option of using the pre-built release,
which contains a .exe - available here:
https://github.com/mihtjel/nanovna-saver/releases

Otherwise, having installed Python 3.7.4, you need to install the
prerequisite packages:
pip3 install pyqt5
pip3 install pyserial
pip3 install numpy

(numpy might already come with 3.7.4, I'm not certain)

Then you can start the app:

python nanovna-saver.py

I hope this helps

--
Rune / 5Q5R

2019-04 All JA コンテスト結果

2019-08-29 08:14:46 | コンテスト
2019 ALL JAコンテストの結果が公開されました

https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_ja/2019/index.html

電信電話部門マルチオペオールバンド XMA
1 JA1ZGP 2540 × 228 = 579,120 H
2 JE1CKA 2700 × 199 = 537,300 H
3 JR1YRI 2134 × 206 = 439,604 H
4 JE1YEM 1705 × 171 = 291,555 H
5 JA1YGX 1651 × 159 = 262,509 H

マルチが少ないのは、電源容量の関係で14/21/28MHzは常時100wでの運用で、CQを出してニューマルチから呼ばれることはほとんどありません。常時1KwでCQを出すことが出来れば、他の局とそれほどの差が無いマルチの獲得が出来るのではと思っています。

2019FD準備

2019-07-16 09:05:24 | コンテスト
調布アマチュア無線クラブ(略称CRAC)は毎年神代植物公園の駐車場からFD(フィールドデー)コンテストに参加しています。
昨年からは、本番での準備時間の短縮+確実なリグコントロールを実現するために、全てのリグ+PC+ネットワーク機材を1カ所に集めて設定を行っています。これは、コンテスト開始時間が21時から18時に変更されて、準備時間が3時間少なくなった対策として提案されたものです。



しかし、こうしてPC+リグの設定を事前にしたにもかかわらず、準備当日思うように動作しないトラブルが発生しました。ハードウエア(インタフェースの基板のパターン)が破損していたことが後日判明しましたが、事前に避けることの出来ないものでした。
この様なトラブルを除き、リグ等の設定はほぼ予定通り進行してコンテストの開始に間に合わせることが出来ました。
連休最終日の7月15日(海の日)に全てのPCとネットワークの設定の完了を目指して、JA1XRH, JA1XUY, JH1ASG, JP1QGO & JE1CKAがJA1PZD萬邸に集合した。



一部リグ自体が動作しないトラブルが見つかり全バンドでの設定は完了しなかったが、8割から9割の設定完了という状態にすることが出来ました。
7月22日に残りの設定を完了すべく、私単独で作業を行いました。

2019-07 6m & ダウンコンテスト参加

2019-07-09 18:47:15 | コンテスト
7月7日~8日にかけて開催された6m&Down(6D)コンテストにXMAHにて参加しました。

7月1日の週を準備期間にする予定でしたが、突然3Z9DXが7月2日に来日すると連絡が有り、準備をする予定が大幅に狂うことになります。
彼が来る前に出来ることはやっておこうと、6月29日夜に飯能シャックに行き、30日準備を始めました。ところが、何か変??
何と、電源経由で誘導雷がシャックに飛び込んだみたいでした。
帰る時には、東電と私設ブレーカの2個を切っています。このブレーカ2段を飛び越えて宅内に侵入したとみられます。私設ブレーカのケースがバラバラに散らばっていて、あれ?これはどうしたの?と不思議に思っていました。雷撃で切ってあったブレーカのケースが破壊されたとみられます。
室内のリグ用のコンセント手前にもブレーカが有り、これも切ってはあったのですが、そのブレーカも飛び越えて多数の設備に重大な被害を残していました。
イーサネットハブ、NASサーバー、PC3台、モニター1台、電子レンジ1台
が動作しなくなっていました。
しかも、被害はこれだけにとどまらず、インタフェースが2台機能しなくなっていました。
被害を確認するだけで1日が終わってしまい、全く準備ができる状況では在りませんでした。

7月6日(金)の午後に出発し、食料を買い込んで飯能シャックに着いたのは18時頃。準備を始めますが、機能しないインタフェースが見つかったり、代替のPCの設定をしたりで準備が思うように進みませんでした。
7日(土)6時起床。余りの準備が出来ないことにくじけてしまい、参加をやめようかとさえ思いました。オペレータが来てからあーだこーだと準備をして、50-1200MHzまでは何とか運用できる状態にはなりました。
しかし、2400MHZが全く駄目です。近くの局に確認して貰っても、送受とも全く信号が確認出来ない状態でした。トランスバータも交換してみました、動作しているようではあるのですが全く信号を確認出来ませんでした。
2.4Gは諦めてコンテスト開始。QSOはそこそこ順調に伸びていきますが、2.4Gが運用できないのでマルチが寂しい限り。
8日(日)コンテスト終了4時間前。1.2Gの電波をトランスバータ親機のIC910でモニターしようとしましたが、何か信号は分かるのですが全く復調できません。これはおかしい、もしかしてIC910が死んでるんじゃ?と思い、IC910を交換してみました。
何と2.4Gの信号が聞こえるじゃありませんか!! IC910が死んでたんですね。
局数はそれほど出来ないけど、2.4Gのマルチはスコアには非常に大きく影響します。とにかく、1.2Gは諦めて2.4Gに集中しました。もっと早く気付いていれば、430で使用していたIC9100で1.2Gを運用し、IC910+UTV2400で2.4G、430には予備機を回せたのにと残念でした。
   2019              2018
 Band   Mode  QSOs     Pts  Sec      Band   Mode  QSOs     Pts  Sec
   50  CW     381     381   25         50  CW     232     232   16
   50  USB    338     338   22         50  USB    484     484   24
  144  CW     144     144    4        144  CW     136     136    2
  144  FM       0       0    0        144  FM       2       2    0
  144  USB    338     338   12        144  USB    305     305   12
  420  CW      67      67    0        420  CW     111     111    2
  420  FM     473     473   11        420  FM     427     427   11
  420  USB      0       0    0        420  USB      3       3    0
 1240  CW      20      20    1       1240  CW      29      29    1
 1240  FM     149     149    9       1240  FM     192     192   10
 2400  CW       0       0    0       2400  CW       2       2    2
 2400  FM      27      27   19       2400  FM      45      45   34
Total  Both  1937    1937  103      Total  Both  1968    1968  114
 Score : 199,511          Score : 224,352

 OPERATORS: JE1CKA, JR9FFO, JA1KSA, JP1QGO, JJ8DAN, JL8XSO