2017 ACAG結果
自己申告スコア 発表スコア Band QSOs Pts Sec QSO PTS MUL 3.5 388 388 275 395 384 274 7 523 523 356 533 522 351 14 188 188 138 193 188 138 21 225 225 143 230 223 143 28 222 222 139 228 222 139 50 568 568 245 578 565 244 144 384 384 183 392 382 182 430 632 632 226 636 621 223 1240 169 169 102 173 168 101 Total 3299 3299 1807 3358 3275 1795 Score : 5,961,293 5,878,625
打倒JA1ZGPを念頭にオペレータもそろえて挑みましたが、僅差で敗れてしまいました。
2017 ACAG XMA
1 JA1ZGP 3290 ×1833 = 6,030,570 H 2 JE1CKA 3275 ×1795 = 5,878,625 H 3 JR1YRI 2508 ×1505 = 3,774,540 H 4 JA1YGX 2494 ×1465 = 3,653,710 H 5 JQ1YER 2032 ×1262 = 2,564,384 M 6 JK1YMM 1816 ×1285 = 2,333,560 H クラブ対抗 全クラブ 1 電通大 7,889,921 2 調布 5,902,749 3 NTT R&D 3,800,305 4 鴻巣 3,055,417 5 ハムランド 2,582,376 6 寝てはいけない 2,401,392 クラブ対抗 地域クラブ 1 調布 5,902,749 2 鴻巣 3,055,417 3 福山 2,346,551 4 府中 2,298,253 5 阪神 1,933,140
12月初旬昨年参加した方に、今年もやるので参加しませんか?
と呼びかけましたが、JE1JKL, JH1GTV, JH1EAQは他の用事があり参加しない、という寂しい返事。
しかし、電通大(JA1ZGP)からは5名参加するとの連絡もあり、何とかバンド人数分9名の参加が見込める状況になりました。
しかし、飯能までの車がなかなか確保できず、中断か決行かの判断が出来ずじりじりしていました。やっと年末に11人の参加者と配車が確定し一安心。
12月27日にPCやインタフェース等を持参して飯能まで事前準備に出かけました。幸い、アンテナを含め設備には不具合が見つからず、新規購入したインタフェースの設定も順調に完了しました。
また、XperiaZによるテザリングも出来て、インターネットアクセスも問題なく出来る状況になりました。L-05Aに比較して受信感度は向上し、天候によって接続が切れる事も無さそうでした。
1月7日(土)1時に飯能に到着。室内気温は零度以下。ストーブを点けて1時間してやっと10度で山頂はなかなか厳しい状況です。
7MHz逆Vの修理、N1MM+ネットワーキングの設定、室内同軸の配線換え等作業は山ほどありました。しかし、ネットワーキングが上手く動作せず、特定バンドのデータが流れなかったり、NASサーバが見えなかったり、かなり時間をとられました。
WINDOWS10のネットワークは、セキュリティーがきつくされているのが原因のようでファイアウォール等の設定を外して、何とか全バンド接続完了。
1日で終えて帰宅する予定でしたが、結局準備に丸2日かかってしまいました。
雪!!
8日(日)午後から雪が降り始め、15時過ぎには本格的な降りになりました。
18時頃には5cm程も積もり、一晩中降り続いていました。
朝5時に起きると雪は止んでいましたが、かなりの強風が吹き始めていて、アンテナや木に積もった雪が吹き飛ばされて、ビックリするような音を立てて屋根に落ちてきていました。
FF/FR車で雪の山道を登坂するのは危険なため、当日は私の車で途中まで迎えに行くことしました。黒山展望台まではほとんど雪もなく、全車上って来れました。コレより先は、道路に雪が残っていたため、2台のスバルに10名が分乗してシャックへ。一人は車内待機してもらい、もう一度ピックアップに戻る事になりました。そのためもあり、最終確認が全バンド出来ませんでした。
え”~ トラブル!
『熊谷さん7MHzのアンテナ3エレになってるけど、大丈夫ですか?』という質問が
『あ~それなら、数週間前からリフレクタが風で傾いて3エレに見えてるだけだよ』とは言ったものの、確認のため外に出て見上げると確かにリフレクタが無い!! 近くを見渡すと、地面に刺さってローディングコイルの根元から折れたリフレクタが落下しているではありませんか
リフレクタ無しの3エレでやるしかない。SWRを確認すると、幸い1.5以下でW/PH共に使用できそう。しかし、リフレクタ無しでもSWRがほとんど変わっていないって、機能してなかったってことじゃないの?
修理はローディングコイルアッセンブリを修理するか、どこかで調達してきてからになります。1度リフレクタが落ちて(その際は、パイプが曲がった程度で再利用可能)、タワー上でギッタンバッコンしながら数時間かかって取り付けたことがありました。一人(+地上要員1名)で作業するには、力も必要ですが知恵の輪的な発想も必要で、脳内シミュレーションを何度もして、機材も十分確認してから風の無い日を選んでの作業になります。1度経験しているので、今回も時間は掛かりますが、何とかいけるでしょう。
さてさて、準備が完了しないうちにコンテストがスタートしました。1.2Gのインタフェースの設定が上手くいかないようで、出遅れてしまいました。
開始後1時間ほどで1回目のブレーカ落ち。その後3.5/7/50のみ300w出力に絞り、他のバンドはベアフットで運用にしましたが、それでもブレーカがもう1回落ちました。開始2時間で600Q、3時間で900Qを超えたため、1500QSOはいけるんじゃないの何て思いましたが、14時を過ぎるとどのバンドも呼ばれなくなり何とか1400を超える事ができました。
===
CABRILLOファイルがCTESTWINで読み込めるようになっていたので
全バンドのファイルをマージ
SORT, UNIQで重複データを削除
N1MM CABRILLOだと 50,144,430,1.2G というバンド表記になっていてCTESTWINでは正常にバンドを読み込んでくれません。これを全てKHZ表示に変換してCTESTWINに読み込ませました。
CTESTWIN設定
ALLST用マルチチェックデータのインポート
マルチチェックデータ
ポイント変更 PH=1, CW=2
UTCでCABRILLOデータを読み込み、JARL形式で出力(JST変換される)
===
コンテスト終了後は鍋を囲んで新年会となりました。
JA1ZGP電通大のメンバーも5人、JP1QGO台原さんも初参加してもらい、今年初のコンテスト参加楽しめました。前日の雪のためか、アクティビティーがイマイチだったようです。
昨年のスコアは超える事ができましたが、オペレータが習熟してQSYの依頼がスムースに出来るようになれば、未だまだスコアの増加は可能だろうと思います。
オール埼玉コンテスト CATEGORY: S-MA CATEGORYNAME: 県内マルチオペオールバンド CALLSIGN: JE1CKA MULTIOPLIST: JE1CKA JA1XRH JI1PDK JI1IAW JP1QGO JS2ADN JP3PZZ JH5GHM JP7PQF JR8OXT JR9FFO 3.5MHz: 106 210 50 7MHz: 376 612 83 14MHz: 97 187 46 21MHz: 103 192 41 28MHz: 94 180 30 50MHz: 192 300 47 144MHz: 163 233 42 430MHz: 243 259 49 1200MHz: 90 96 30 TOTAL: 1464 2269 418 TOTALSCORE: 948,442 BAND別時間順QSOレート N1MM+にて(ポイント無効になっているQSOがあり) Day HR 3.5 7 14 21 28 50 144 420 1.2 Tot Accum 01-09 10 46 65 32 20 20 51 17 37 35 323 323 01-09 11 22 96 20 20 16 39 35 50 2 300 623 01-09 12 10 67 15 25 23 44 32 56 17 289 912 01-09 13 7 42 14 19 14 20 33 31 19 199 1111 01-09 14 11 49 8 13 14 24 25 33 6 183 1294 01-09 15 10 50 6 5 6 8 11 27 9 131 1426 Total 106 369 95 102 93 186 153 234 88 1426 1426
14-5el 30mタワーより落下
CD78 エレメント先端消失 数回
50-8el サイドマウント破損により落下、同軸によりかろうじてぶら下がり
山ノ下では無風でも、シャックタワー上では10m程度の風が吹いていることは良く有ります。台風の時には、恐怖を感じるほどの風が音を立てて吹き建物自体が揺れるほどです。
5月25日にシャックに行ったところ、7-4エレのリフレクターが消失していて3エレになっていました。
どうやら5月12日に、関東に接近した台風6号の強風により吹飛ばされた様です。これは大変! 落ちたエレメントを探さなくては、と30mタワーに上り、周りを見渡すとシャックの直ぐそばに落下しているエレメントを発見! 一安心です
シャックの屋根に上り、枝に引っかかったエレメントを引き上げました。
10φの先端エレメントはグチャグチャ、その根元も少し曲がっていました。
どうやら、木の枝の上に落下したために、エレメントにそれ程ダメージも無く回収できました。
エレメントの曲げを出来る限り真っ直ぐに直しました
5月30日にJA1XRH 大谷さんに手伝いに来てもらい修理開始
エレメント全長は16M近くあり取り扱いが面倒です。
そのため、先端の10φはタワー上で取り付けることにしました
30mタワーには、上から7-4EL, 21-4EL, 1.8スローパー, CD78L,
7MHz逆Vが上がっています。7-4ELを垂直に立てて、エレメントを取り付けるのには、21-4ELが引っかかります。
何回か脳内シミュレーションをした結果、
1.先ず1.8のエレメントをタワーに沿わせる
2.21-4ELを影響の無いタワー面に回し、エレメントを垂直に立てる
という準備をした後、7-4ELをサブマストに移動して垂直にすることにしました。
レフレクターを失っているため、かなりのアンバランスが予想されます。
ブームを吊る位置を出来る限りバランスがとれるようにずらしましたが、その程度では全然バランスが取れずディレクタ側が下がりました。
時間はかかりましたが、サブマストに取り付けてリフレクター取り付け、第2ディレクタ先端エレメントの取り付けを終了しました。
19時半を過ぎ大分暗くなりましたが、ブームを垂直にしてタワーに固定して、30日の作業は終了しました
31日(日)7時半にJH1GTVに助けに来てもらい、段取りを相談して二人でタワーに上りました。
朝なのにかなりの風が吹いていて、ちょっとやな感じ
多分10m以上の風速は有ったんではないかと思います。
一人では2倍から3倍の時間が掛かったかもしれないのですが、二人だと効率的に作業は進んで3時間ほどで作業完了
さてさて、この4ELいつまでまともな姿でいてくれるでしょうか?
4月は9日から25日までマレーシアのLayang Layang島(Spratly Is)へDX'peditionに行くことになっていました。オールJAは帰ってきてから3日後の28日開催です。
コンテストに参加する時には、前日の金曜日朝から飯能に行って、アンテナ、設備、PCの設定をすることにしています。
しかし、今回は2週間以上休暇を取ったため、金曜日に休むことが出来ませんでした。
4月1週に台風並みの強風が関東地方を荒れ狂いました。飯能のアンテナは大丈夫だろう、と全然心配していなかったのですが、28日に行ってアンテナが倒壊していたらどうにもなりません。
7日に飯能に行ってみると、なんとサイドマウントにしていた50-8elの保持金具が壊れて、同軸ケーブルでぶら下がっている危ない状態でした。
CD78の先端のエレメントが曲がっていましたが、動作上は問題無いと思い修理は先送り。まずは、50のアンテナを安全な状態に固定する作業をしておかないと、不在中に落下するかもしれません。
2時間ほどでサイドマウント撤去して、取り敢えず8elを直接マストに固定しました。新しいサイドマウント取り付けはコンテスト当日の午前中にすることにして、帰りに足場取付金具を購入して帰宅しました。
27日(金)勤務が終わってから夕食を取り飯能に向かいました。リグと関連資材で車は満杯です。着いてビールを飲んで直ぐ就寝。
翌朝7時からパンザマストに上って、サイドマウント支持用の足場金具を取り付け、マストに固定してあった50-8elをサイドマウントに移設。
文章にすると簡単ですが、パンザマスト上での一人でのアンテナ作業というのはとても面倒で時間がかかります。10時位に取り付け完了して、回転とSWRの確認、問題無し。
CD78のSWRを確認すると大分高い。タワーに上って同軸ケーブルを外し、AE54でSWRを見るとやはり高い。CD78とは言っているが、AFA75のラジエータエレメントの流用でマッチング回路は自作。コイルを延ばしたり、縮めたりしながら調整したが、Lが少し足りないようだ。一旦降りて少し巻数の多いコイルを作成して交換。コイルを調整して3530KHzでSWR1.4程度に追い込みました。
714Tは7040でSWR:1.4程度なのでCWは問題無いが7120付近では3に近くSSBは使えないので、皆が到着してから逆Vを上げる計画でした
他のバンドのSWRは問題無し。
11時に位にJA1NUHの車にJA1KSA, JA1RKI, JH5GHMが同乗して到着。リグのセッティングと7.1MHZ用の逆V建設組みに分かれて準備開始
今回の目玉はQS1RとSKIMMER-SERVERを組み合わせた受信システム。10mのグラスポールをベランダに固定して、20mのワイヤを逆Lに転張し、20mのラジアルを地面に這わせて受信アンテナに。フロントエンド保護装置、SKIMMER-SERVERの設定は私が不在の間にJH5GHM近藤さんがしていてくれました。
このスポット情報を各バンドのバンドマップ上に流すことで、S&Pが極めて容易になるはずでした。スキマーサーバーからのデータはかなりの確度と情報量でしたが、ネットワークが不調でそれを使えたのは2バンド程度でした。また、N1MMのバンドマップの使用法が良く分かっていなかったため、活用できませんでした。
インタフェースの設定が中々思うように進まず、21時のコンテスト開始に間に合ったのは、3.5/7/21/50MHzの4バンドだけでした。14/28が戦列に加わったのは、21時40分前後でした。やはりコンテスト前に1日の準備期間は必要です。毎回リグを持ち帰り、コンテスト前に設定しているため中々つらい所です。
リグもPCも常設できれば、準備期間の大幅な短縮が出来るのですが、盗難や雷撃の心配が有り思うように行きません。
今回はそれほど顕著なバンド間の相互干渉は無かったようです。リニア出力も500Wに絞って3バンドで使用、それ以外はベアフットでの運用でした
トラブル
HENRY 2KD5のリレーコントロールはIC756PRO2から直接行っていましたが、途中からリニアが送信状態から戻らなくなりました。どうやら、2KD5のリレーの逆起電力で756のリレー接点が溶着してしまったようです。残念ながら、途中で使用を中止するしかありませんでした。
また、日曜午後から3.5を再開しようとしたところSWRが無限大になっていました。タワーに上り給電点で測定してみると1.3程度で、どうやら同軸ケーブルに問題が発生したようで、日曜は結局3.5の運用は出来ないままでした。アンテナ側の同軸コネクタに問題が有るようです。AADXCWまでに同軸を下ろして、コネクタの付け替える必要が有ります。
トラブルはありましたが、昨年よりスコアを大分伸ばすことができ、目標の昨年のJA1ZGPのスコアに近づくことが出来ました。トラブル対策が出来れば来年は3000QSO超えを狙えそうです。5バンドで1KW出力が可能なように電力契約の変更も進める予定です。
2012年自己申告スコア
Category: XMAH (Multi/Multi HighPower)
OP: JA1NUH, JA1RKI, JA1KSA, JH0CEO, JH5GHM, JE1CKA
Band QSO Pts Mlt
3.5 312 312 55
7 775 775 56
14 328 328 47
21 491 491 46
28 181 181 20
50 627 627 23
Total 2714 2714 247
Score : 670,358
2011年のスコア
Category: XMAH (Multi/Multi HighPower)
OP: JA1NUH, JA1RKI, JH0CEO, JM1RFT, JH5GHM, JE1CKA
MHz QSOs Pts Mlt
3.5 348 344 47
7 714 705 55
14 141 141 39
21 207 207 30
28 265 261 21
50 631 615 27
Total:2306 2273 219
Score : 497,787
2011年に運用したJE1CKAの運用サマリー
JARL主催コンテストQSO数は、11,692となり、これ以外に個人で参加
したARRL-RTTY-RU, ALL埼玉, JIDX-CW, WPX-CW, WAE-CW,
CQWWSSB,JIDX-PH, CQWWCWM, ARRL-10Mがあり、これらを加えると
QSO数は20,737になり、現在カード印刷中です。
一昨年からのカード発行してないものがありますので、それらを印刷して
来年1月中には発送しようと思っています。
====== 2011-04 ALL JA OP:JA1NUH, JA1RKI, JH0CEO, JM1RFT, JH5GHM, JE1CKA リグ・アンテナ 3.5: 逆V IC756PRO3+HENRY3K-CL 7: 逆V/714T IC756PRO2+HENRY2KD-4(途中でNG) 14: 214F(固定) IC756Pro+JRL3000(すぐ故障)ほぼベアフット 21: 14と共用 28: 5EL30mタワーの20m地点に東向け固定、ずーっとベアフット 50: 8EL、IC7700+IC-PW1 MHz QSO Pts Mlt 3.5 348 344 47 7 714 705 54 14 141 141 39 21 207 206 30 28 265 261 20 50 631 618 28 Total:2306 2274 218 Score : 495,732 結果 電信電話部門マルチオペオールバンド XMA 1 JA1ZGP 2960 262 775,520 H 2 JK1YMM 2391 268 640,788 H 3 JR1YRI 2175 254 552,450 H 4 JE1CKA 2256 215 485,040 H 地域クラブ対抗 1 調布 745,543 2 鴻巣 663,844 3 福山 588,237 4 阪神 513,019 5 横須賀 373,460 ====== 2011-06 AA DX CW OP: JA1RKI,JA1XRH, JA1XUY, JG1VGX, JH5GHM, JE1CKA リグ・アンテナ 3.5: Sloper IC756PRO3+HENRY3K 7: 714T IC756PRO2+HENRY2KD-4(途中でNG) 14: 214F Raのみフルサイズ、IC756Pro+JRL3000(すぐ故障)ほぼベアフット 21: 5el full 28: 5el full@20mパンザマスト Band QSO Pts Cty 3.5 5 26 3 7 342 819 51 14 1355 3749 82 21 1094 3008 91 28 83 346 29 Total 2879 7948 256 Score : 2,034,688 ====== 2011-07 6m & Down OPERATORS: JA1NUH, JA1XUY, JA1XRH, JM1RFT, JE1CKA, JH5GHM, JH0CEO MHz QSO PTS MLT 50 701 701 43 144 451 146 16 430 544 544 13 1200 250 250 11 2400 30 60 26 5600 12 24 12 Total 1988 2014 119 結果 CALL QSO MULT SCORE 1 JA1ZCX/1 1848 140 258,720 2 JE1CKA 2014 119 239,666 3 JA1ZGP 1534 131 200,954 地域クラブ対抗 1 鴻巣 292,455 2 調布 266,285 3 横須賀 245,597 ====== 2011-09 AA DX PH 参加オペレータ(平均年齢54才) 48時間参加:JA1XRH,JG1VGX,JH5GHM,JH0CEO,JE1CKA 日曜夜帰宅:JA1NUH,JA1XUY MHz QSO PTS MLT 3.5: 61 290 21 7: 186 456 46 14: 889 2357 75 21: 458 1212 64 28: 103 478 20 Total 1697 4793 226 SCORE: 1,083,218 ====== 2011-10 ACAG OP:JA1NUH, JA1PZD, JA1XRH, JA1XUY, JM1RFT, JH0CEO & JE1CKA MHz QSO Pts Mlt 3.5 299 291 234 7 535 527 350 14 199 199 150 21 190 187 140 28 90 90 71 50 464 458 215 144 373 367 186 430 498 495 207 1200 155 153 97 2400 19 18 16 Total:2822 2785 1666 Total score : 4,639,810 結果 電信電話部門マルチオペオールバンド XMA 1 JA1ZGP 3397 ×1943 = 6,600,371 H 2 JE1CKA 2767 ×1661 = 4,595,987 H 3 JK1YMM/1 2629 ×1567 = 4,119,643 M 4 JR1ZTI 2348 ×1441 = 3,383,468 M 5 JQ1YER 2048 ×1287 = 2,635,776 M クラブ対抗 地域クラブ 1 調布 4,697,999 2 福山 2,469,037 3 府中 2,189,681 4 阪神 2,126,387 5 鴻巣 1,808,019
4月 オールJA
6月 6m&ダウン
7月 AADXCW
8月 FD
9月 AADXPH
10月 ACAG
それも、このACAG(=全市全郡)コンテストで終了です
2本のタワーで、国内、DX、V/UHFに参加するためには、そのコンテストに合わせてアンテナを入れ替えしないと、まともにM/M部門では戦えません。
とにかくひとつのコンテストが終了したら、週末は次のコンテストに備えてアンテナの入換え工事です。
特に台風シーズンは、天候で工事を出来ないことも多く、なかなかタイトなスケジュールになっていました。
ACAGは3.5-2400MHzまで10バンドもあります。しかも、関東地方ではどのバンドも手を抜けません。5.6GHzは、時間とQSO/MLTの効率が悪く、その分の時間を1.2/2.4GHzに費やした方が遥かにスコアアップにつながります。
バンド分のオペレータ+待機要員が確保できるので有ればこの限りでは有りません。
214Fのトラップエレメントを全て14のフルサイズに交換したところ、予想通り21も端から端までSWRは1.1以下になり、気持ち悪いくらい。MMANAとYOを使って、マッチングセクション無しで50Ωになるようにしました。
計算上は、もう少し帯域が狭いはずなのですが、14も0-450KHzまでSWRが1.1以下になっています。何かおかしいんじゃない?とは思いましたが良く飛び、良く聞こえるのでこのままとしました。
CD78まがいには、センターにローディングコイルとマッチングコイルを自作して突っ込み、後はタワー上でMFJ259Bを見ながら3520でSWRが一番低くなるように調整。帯域は60KHz程度ありPH/CWで十分使えそうです。
ところが、シャックでSWRを見ると共振点がどこかに行ってしまい、3.5-4MHzではSWRが4以上です。でも、IC756で計測すると、SWR=1.5と多少は悪くなりますが、タワー上で計測したカーブに近いものになります。
試しに3.5MHzのBPFを入れてMFJ259Bで計測したところ、共振点が明確に分かりました。どうやら、中波帯の高調波などでMFJの表示がグチャグチャになっていたようでした。特に1.8MHz帯ではこの様な現象が顕著に出ます。
714TをAAPHの時に7100に調整したままなので、CWでは2.5を超えリニアを付けての使用は厳しそうでした。結局当日、フルサイズダイポールをジュラポールを使って12mに上げて使うことになりました。
午前中に、全バンドのアンテナは準備でき、後はリグを配置してPCを設定する所まで来ました。昨年に比べれば大分順調な準備状況です。
そこで、お昼に焼肉をして気分を盛り上げることにしました。タップリ食べかつ飲んで2時くらいから最終準備
10バンドのリグを効率よく並べるのに、同軸の引き回しを含め結構時間がかかりました。結局3.5+7MHzは21時コンテスト開始に間に合わず、25分頃になって全バンドの運用が可能になりました。
3.5に出るとUHFにも干渉が出て受信が困難になったり、7MHzでも色々なバンドに干渉が出ました。コモンモードフィルターを電源+エキサイターリニア間+リニア出力に入れていますし、BPFも入っています。
どうやら、同軸の引き回し加減で干渉の出方が変わるようです。各バンドの同軸を物理的に離すと良くなりそうですが、これは、試行錯誤するしかなさそうです。
バンド間の干渉は有りましたが、幸いリグのトラブルも無く少しパワーを控えて最後まで完走できました。バンド間の干渉対策が出来て、電力契約を増加して各バンド同時にリニアアンプを使用してもブレーカが落ちなければ、2割以上の局数増加は可能な気がします。
バンド間干渉対策なかなか難しそうですが
自己申告スコア
========
全市全郡コンテスト 2011
Call sign: JE1CKA
Category: Multi-op All band Mixed
OP:JA1NUH, JA1PZD, JA1XRH, JA1XUY, JM1RFT, JH0CEO & JE1CKA
MHz QSOs Pts Mlt
3.5 299 291 234
7 535 527 350
14 199 199 150
21 190 187 140
28 90 90 71
50 464 458 215
144 373 367 186
430 498 495 207
1200 155 153 97
2400 19 18 16
Total: 2822 2785 1666
Total score : 4,639,810
結果は2012年2月に『ここで』公開される予定
結果が発表されました
第53回 ALL JA コンテスト結果
電信電話部門マルチオペオールバンド XMA
1 JA1ZGP 2960 262 775,520 H
2 JK1YMM 2391 268 640,788 H
3 JR1YRI 2175 254 552,450 H
4 JE1CKA 2256 215 485,040 H
5 JQ1YER 2172 220 477,840 M
6 JA3YAA 1736 253 439,208 H
マルチが少ないですね、50万点を超えるくらいでなくては…
====== 自己申告スコア
Callsign: JE1CKA
Category: XMAH (Multi/Multi HighPower)
OP: JA1NUH, JA1RKI, JH0CEO, JM1RFT, JH5GHM, JE1CKA
MHz QSOs Pts Mlt
3.5 348 344 47
7 714 705 55
14 141 141 39
21 207 207 30
28 265 261 21
50 631 615 27
Total:2306 2273 219
Score : 497,787
-----------------------
地域クラブ対抗
1 調布 745,543
2 鴻巣 663,844
3 福山 588,237
4 阪神 513,019
5 横須賀 373,460
鴻巣とは8万点差ながら1位を獲得、この後も拮抗した戦いが続きそうです
とは言っても、すでにコンテストは全て終了して結果待ちです
2879Q(7948P) X 256M= 2,034,688
という予想以上のスコアを出すことが出来ました。
コンディションなどからPHでは
3000Q(8200P) X 250M = 2,050,000
という目標を設定していました。
3.8で使えるアンテナ無いため、8月13日にAFA75のラジエターエレメントを流用して、CD78まがいを25mに南北固定で上げることにしました。
当日、JA1XRH+JA1NUHの2名が手伝いに来られて、物理的には設置完了しました。日曜日は一人で周波数の追い込み。マッチングコイルを調整しても、中々SWR下がらず、まさか?と思いつつもマッチングコイルを外すと、3780KHzでSWR=1.05となりました。
ノイズも少なく、快調に動作してくれました。ただ、7MHzとの関係で常時運用体制を取ることができず、DX局がスポットされた時のマルチ稼ぎが中心でした。
さて、コンテストが近付くにつれ台風12号の上陸の可能性が高くなり、しかもスピードが遅くてとうとうコンテスト当日に上陸の予報となってしまいました。
9月2日(金)午前中に私とJH5GHMはシャック入りし、214Fのエレメントを全て14MHzフルサイズに交換する予定でした。しかし、台風の直撃は避けられそうなものの、金曜日は風雨が激しくなっていて断念。
しかし、21が214Fの影響を受けて動作がとてもおかしいという事は分かっていました。
9月3日(土)朝6時に起きて、パラつく雨の中30mのタワー上でとりあえず21-5elのSWRを下げるためにラジエターの長さ調整をしました。
エレメントが下の214Fにひっかかり苦労しました。
給電部の近いところでMFJ259Bで確認するも、どこに共振点があるのだか分からない状態でした。時間も迫ってきていて、仕方なく工事を中断して設備の最終設定に入ることにしました。
しかし、シャックで21のSWRを見るとバンド内1.5以下に納まっているなぜ?? あのタワーの上での作業は一体何だったのか
と思いつつも、リニアを使用できる状況にはなったので、腑に落ちないままこの状態で使用することにしました。
8時少し前に残りのオペレータ到着
電源事情のため、同時に利用できるアンプは軽く使って3台まで。AACWの時は、外のブレーカが何度落ちたことでしょう。早いところ、電力契約を100A以上にしないとAADXCWではM/Mがまともに出来ません。
参加オペレータ(平均年齢54才)
48時間参加:JA1XRH,JG1VGX,JH5GHM,JH0CEO,JE1CKA
日曜夜帰宅:JA1NUH,JA1XUY
コンテスト直前にPCが昇天し、ボイスメモリが使用できず、又、コンテスト中にももう1台が昇天
強風のためか、714TのSWRが時々無限大になり、7/21MHzでの運用中断を余儀なくされました
以前から発生していたのですが、雨の降り始めに30mタワー上のアンテナのみ放電ノイズと思われるS9+20dBのノイズが発生し、受信が困難になります。20m以下のアンテナにはそのような現象が見られず、受信専用の低いアンテナを用意する必要がありそうです。
リグのトラブルとバンド間の干渉は相変わらずで、思ったようにCQを出すことが出来ず、かなり不満の残る結果でした
> CONTESTNAME: ALL ASIAN DXコンテスト (電話部門)
> CATEGORYCODE: M/M
> CATEGORYNAME: マルチオペ マルチTX
> CALLSIGN: JE1CKA
> 3.5MHz: 61,290,21
> 7MHz: 186,456,46
> 14MHz: 889,2357,75
> 21MHz: 458,1212,64
> 28MHz: 103,478,20
> TOTAL: 1697,4793,226
> TOTALSCORE: 1083218
毎年調布市の神代植物公園臨時駐車場を借りて運用しています。
今年も、電通大(JA1ZGP)はこの時期試験期間となっているため、ZQGに合流していただきました。
準備もいつもより早く終了し、全バンドで開始時間からフルに運用体制に入ることが出来ました。しかし、14/21/28MHzは参加局が少なく、CQを出している局がチラホラ居る程度で、QSO/MULTI共昨年を下回りました。コンディション自体が悪かった、というより局数が極めて少なかったと感じました。
現在スコア集計中ですが、昨年のスコアは上回ったとのことでした。
果たして、クラブ対抗どんな結果になるでしょうか?
参考 2010 電信電話部門マルチオペオールバンド XMA
1 JK1YMM/2 3069 × 393 ×2 2,412,234
2 JO1ZQG/1 2032 × 276 ×2 1,121,664
3 JH3YKV/3 1859 × 296 ×2 1,100,528
4 JF1YYZ/1 1651 × 284 ×2 937,768
5 JA6ZLN/6 1495 × 286 ×2 855,140
クラブ対抗 地域クラブ
1 鴻巣 1,199,250
2 調布 1,124,578
3 池田市民 1,100,546
4 横須賀 966,022
5 ちはら台 937,768
まー、絶対にJK1YMM/2には勝てませんので、2位になれるか?
鴻巣とは7万5千点差で2位になりましたが、今年は昨年の鴻巣のスコアを上回っているそうですので、1位になれるか?
2011 FDの結果は2012年1月、『こちら』で公開予定です。
JARLにログを提出しました。結果は以下のとおり(2011-08-14追記) バンド 交信局数 得点 マルチ 3.5 MHz 325 323 47 7 MHz 567 567 54 14 MHz 135 130 42 21 MHz 138 138 35 28 MHz 120 119 16 50 MHz 312 305 25 144 MHz 334 326 14 430 MHz 393 381 11 1200 MHz 89 84 9 2400 MHz 16 15 14 5600 MHz 6 6 6 合 計 2435 2394 × 273 × 2 スコア 1,307,124
(JE1CKA 熊谷記)
現在スコアを確認中
50MHzのEsが余り開かなかったためマルチがイマイチでしたが、5.6GHzで飯能からは初めてQSO出来、12QSO-10MULTを得ることが出来ました。
バンド間のPCがネットワーク接続できないため、スコアの最終確定までにはもう少し時間がかかりそうです。
昨年の結果
1 JA1ZCX/1 1817 × 131 238,027 2 JE7YVY/1 1743 × 125 217,875 3 JA8NNT/1 1748 × 122 213,256 4 JE1CKA 1803 × 117 210,951
昨年の1位のスコアを上回り、もしかして部門優勝?と思ったのですが
JA1ZCX/1は更に上を行き、良くても2位です。
でも、当初立てた目標を達成できました。
7月12日ログ提出しました
=========
CALLSIGN: JE1CKA
部門: XMA (電信電話部門マルチオペ)
OPERATORS: JA1NUH, JA1XUY, JA1XRH, JM1RFT, JE1CKA, JH5GHM, JH0CEO
Band Mode QSOs Pts Mult Ant
50 CW 245 245 17 8el@15m
50 USB 456 456 26
144 CW 146 146 4 X7000@21m
144 USB 305 305 12
420 CW 44 44 0 X7000@21m
420 FM 500 500 13
1240 CW 31 31 0 X7000@21m
1240 FM 219 219 11
2300 CW 1 2 0 GP@10m
2300 FM 29 58 26
5650 CW 1 2 0 parabora@12m
5650 FM 11 22 10
Total Both 1988 2030 119
Score : 241,570
結果は2011年11月『ここで』公開予定です
前日から14/21のアンテナ調整をしていたがSWRが下がらず、また雨も降ってきたため、室内で調整用のエレメントを作製し、18日当日の朝6時から小雨の中最終調整を行った。
結局開始ギリギリに、14-5el, 21-5el共に(なんとな~く)SWRだけは下げることは出来たが、ちゃんと動作しているか確証が持てませんでした。
バンド間のかぶりは、JA1RKIのCMF等で大分軽減し、あともう一歩という所まで着ました。
21は一晩中開いていて14以上にマルチを稼ぐことが出来、昨年のスコアを大幅に更新、目標スコアも達成することが出来ました。
3.5は以前抜群に動作していたスローパーなのですが、タワーを20mから30mに嵩上げしてから全くNGとなってしまいました。土曜日の昼に、再度張りなおし、タワーとの角度を調整してSWRを下げましたが、ほとんどタワーに添っている様な状態で、見るからにまともに動作するとは思えない状態でした。実際運用してみると、聞こえず飛ばずダミーロードになっていました。
CALLSIGN: JE1CKA
CATEGORY: MOP/MTX HiPwr
Operator(s) : JE1CKA JA1RKI JA1XRH JA1XUY JG1VGX JH5GHM
Band QSOs Pts Cty
3.5 5 26 3
7 342 819 51
14 1355 3749 82
21 1094 3008 91
28 83 346 29
Total 2879 7948 256
Score : 2,034,688
結果は2012年3月末くらいに『ここで』公開される予定。
本日から、調布アマチュア無線クラブに関連する記事を
適宜書いていきます。
オールJAコンテスト
アンプが1台不動になり、14/21/28MHzはほぼ全時間ベアフット
運用を強いられました。
しかし、オペレータがあきらめず最後まで全力疾走できました。
昨年に比べてかなりの高得点となりました。
CALLSIGN: JE1CKA
部門: XMAH
オペレータ: JA1NUH, JA1RKI, JM1RFT, JE1CKA, JH5GHM, JH0CEO
MHz QSOs Points Multis
3.5 348 344 47
7 714 705 55
14 141 141 39
21 207 207 30
28 265 261 21
50 631 615 27
Total 2306 2273 219
Score: 497787
飯能シャックよりシングルオペ・オールバンドでオールJAに参加 アンテナは、3.5/7逆V、14-28 2EL、50-6EL。リグはIC756Pro2とTS2000の50W
結果電信部門シングルオペオールバンド CA
JM1LRQ/6 1317 254 334,518
JA6GCE 1251 216 270,216
JK3HLP/3 1050 227 238,350
JM1UWB 960 215 206,400
JK1XDB 1004 202 202,808
JI1ALP 929 199 184,871
JR8OGB 906 192 173,952
JF2OZH/1 917 189 173,313
JA6NIS/7 863 194 167,422
JH0RNN 724 213 154,212
JM1NKT 723 201 145,323
JE1CKA/1 820 172 141,040