☆ JE1CKA ☆

JE1CKA/KH0AMの活動情報

2012 ACAGコンテスト参加 (10/06-07)

2013-01-01 14:30:58 | イベント
AA DX PHのスコアの算出している間にACAG(全市全郡)コンテストが
近付いてきました。
このコンテストがバンド数が最も多く、いつもアンテナとリグの準備
で毎週末飯能まで出かけていました。
所がコンテスト1週間前に台風17号が日本縦断の進路を取りそうな気配。
コンテストの準備より、台風による被害が最小限に止めるような対策
のため、9月29日(土)~10月1日(月)まで飯能シャックに常駐すること
にしました。

台風対策その1
CD78Lを可能な限り低くする。
現在25m位に上げていましたが、国内コンテストでもありステーの
チョット上まで下げて、風の影響を避ける

その2
14/21-5ELが30mタワーのトップに上がっていて、1200FXが破壊され
そうなので、同軸をタワーの途中にある接続点から切り離し、丸め
てブームに固定して、ローテータークランプを緩めてフリーにする。
つまり、風でアンテナがグルグル回ることになりますが、回転モー
メントでローテータブラケットが破壊されることは避けられます。
過去に2回強風で1200FXのマストブラケットが破壊されています。

29日に上記の準備と後気がついた台風対策を行いました。
30日夜になると凄い音を立てて風が吹き始め、家自体が風で揺れる
ほどになりました。天気予報では30日から24時前後がピークらしい
とのこと。外へ出るとアンテナはグルグル回り、エレメントが風を
切る激しい音が聞こえます。見てても何も変わらないので、寝よう
としましたが激しい風の音でなかなか寝られません。でも、1時
過ぎには大分収まり、タワー+アンテナには被害は出て居なさそう
でした。
日が昇るとすぐに外に出て確認。全てのアンテナが無事でした。
まずは、タワーに上って同軸ケーブルを伸張し接続、位置あわせ
をしてからマストブラケット固定。各バンドのSWR確認すると異常
無しでした。

5日(金)から飯能シャックに入りました。今回は両袖の机を持ち込
みました。かなりの重量でしたが、1人でシャックの真ん中に設置
して、ここに21/28MHzを設置。2.4/5.6GHzは運用しないこととし
ました。オペレータが十分居れば運用する価値は有りますが、7名
程度では1.2GHzまででもなかなか手が回りません。

6日(土)10時半頃に調布グループ到着。今回も7名で3.5-1200MHzま
での9バンドを運用することになります。9月にN1MMネットワーク
接続について検討していて、それを元にPC+N1MMの設定を統一。
ほとんどのPCがネットワークに参加できるようになりましたが、
それでもPCのOSの関連か、どう設定を変更しても接続できない
PCが有りました。
到着してから、ボイスメモリの設定でかなり時間を費やすことに
なりました。結局間に合わないバンドもありましたが、私を除く
6名のオペがスタートから運用を始めたのは、過去に無い出だし
でした。
既に暗くなり始めた時に、7MHz-CWが運用できないという事に
気づき、ライトを照らしながらジュラポールに7-CW用の逆V
を上げることになりました。準備の話しをしている時から、
CW用の逆Vを上げることにはなっていたのですが、他の準備に
追われていて慌ててしまいました。
知らない間にCW/ボイスI/Fが死んでいてCWが出ないとか
ログ出来ないとかいったトラブルも出てきましたが、総合的に
は良い調子でコンテストは推移しました。

昨年のスコアは
====== 2011 ACAG
OP:JA1NUH, JA1PZD, JA1XRH, JA1XUY, JM1RFT,
  JH0CEO & JE1CKA

MHz  QSO  Pts  Mlt
3.5  299  291  234
 7  535  527  350
14  199  199  150
21  190  187  140
28   90   90   71
50  464  458  215
144  373  367  186
430  498  495  207
1200  155  153   97
2400  19   18   16
Total:2822  2785  1666
Total score : 4,639,810

だったので、3000Q * 1700 =500万点程度を目標にしました。
V/UHFではマルチの比率がHFに比べて良くないので、定期的
にM/Qの比率を監視して下がってきたら、多少レートは悪く
てもHFでの運用をするようにしました。

バンド間の干渉、コネクタの接触不良等トラブルは色々有り
今後も改善が必要ですが、昨年より前進できました。

マルチOP,マルチTX
OPERATORS: JA1KSA, JA1NUH, JA1RKI, JA1XRH, JA1XUY,
JH1AGH, JE1CKA
MHz  QSOs Points Multis
3.5   427  419  304
7    474  466  333
14   239  237  190
21   265  261  179
28   167  164  103
50   529  516  235
144   260  257  151
430   454  442  188
1200  110  108   76
Total 2925  2870  1759
Total score : 5,048,330

もう少しで3,000Qになる所でしたが、マルチ率が良く
目標の500万点を超えることが出来ました。


2012 ACAG結果はこちら で発表される予定
 

FD結果発表

2013-01-01 12:57:53 | イベント
12月4日に例年より早くFD(フィールド・デー)コンテストの結果が
発表されました。
JO1ZQGはマルチオペで昨年と同じ、神代植物公園臨時駐車場から
3.5MHz-5.6GHzまで運用しました。

電信電話部門マルチオペオールバンド XMA
  1   JK1YMM/2  2418 × 324 ×2    1,566,864 
  2   8N1TW/1   2516 × 298 ×2    1,499,536 
  3   JO1ZQG/1  2094 × 265 ×2    1,109,820 
  4   JA1ZIT/1  2000 × 274 ×2    1,096,000 
  5   JH3YKV/3  1617 × 248 ×2      802,032 

マルチオペの得点だけだと他の地域クラブに負けてしまう、という
ことで私はシングルオペで参加しました。
しかし、久しく移動で運用していなかったため、SO2Rがボロボロで
インタフェースが思い通りに動作せず、IC756PRO/IC910DとTS2000の
コネクターに各バンドのアンテナを振り分けて始めましたが、結局
TS2000の使用を諦めざるをえませんでした。
少なくとも800Qと思っていたのですが、600Qの体たらくでした。

電信電話部門シングルオペオールバンド XA
  1 JJ2JQF/1  999 × 201 ×2 401,598 
  2 7K1PEO/2  991 × 197 ×2 390,454 
  3 JH0MUC/0  714 × 234 ×2 334,152 
  4 JA1DCK/1  745 × 186 ×2 277,140 
  5 JK2RCP/1  682 × 169 ×2 230,516 
  6 JR4FLW/4  640 × 172 ×2 220,160 
  7 JH0NVX/1  591 × 169 ×2 199,758 
  8   JE1CKA/1 600 × 157 ×2 188,400 

しかし、結果としてクラブ対抗では
クラブ対抗 地域クラブ
1 調布アマチュア無線クラブ  1,309,604
2 鴻巣アマチュア無線連合会   1,114,232
3 池田市民アマチュア無線クラブ  827,052

クラブ対抗 全クラブ
1 仙台電波高専OBクラブ      1,652,575
2 テレビ朝日アマチュア無線クラブ 1,507,216
3 調布アマチュア無線クラブ   1,309,604

と良い位置につけることが出来ました。
これで、地域クラブの年間優勝がかなり近付いてきました。


2012 AADX PHONE 9月1日~3日

2012-12-05 12:00:31 | イベント
FDで個人参加しましたが、6&D以後飯能シャックでのマルチオペによる
コンテスト参加は有りませんでした。そのため、HFのアンテナは、AA
CWの状態のままでした。準備はCD78を3.8用に変更、714Tのラジエター
を7100KHzを中心周波数に調整程度でした。
これは、開催日1週前の週末に完了し、その時にリグの配置とネット
ワークの設定を行いました。しかし、どうにもN1MMでネットワークが
組めないPCが有り、色々設定変更したりしましたが解決しませんでした。
また、ボイスメモリーI/Fも動作が不安定の物があったり、当日かなり
バタバタしそうな予感でした。

目標スコア、昨年のJA1OGIのスコアを上回りレコード更新!
80:   60    20
40:  370    60
20: 1400    80
15:  750    80
10:  100    20
-------------------
Total: 2680   260
Total Score = 1,951,040
としましたが、28が開けてくれればそれほど高望みのスコアでは
なく、何とか達成できるのではと思っていました。

私は準備のため8月31日(金)にシャック入りし、リグの設置、
ネットワークの設定をしていました。
参加メンバーは8月30日時点で
JA1KSA, JA1NUH, JA1XRH, JA1XUY, JH1AGH, JH5GHM + JE1CKA
の7名となり、9月1日(土)当日5時半に調布を出て、7時半前に
現地到着の予定でした。着いたら即オンエア、などということ
は過去に1度もありません。準備が追いつかず、開始に間に合
わないバンドがいくつかあるのが常です。
取り敢えず、14/21/28MHzが同時運用できる状態になれば良
ので
7/3.5は放置しておいて、ネットワーク接続は諦めN1MMの単独
動作と電波が出せる状態にはなりました。また、JA1XRH持参
のスマホでWEB-CLUSTERに接続して、それを1台のPCに流すと
言うことまでは出来たのですが、どうやってもネットワーク
接続できないPCが有り、有用な情報を共有できる状態にはな
りませんでした。

28は土曜日の16J~19Jまでかなり開けたようですが、全く運
用していなかったため、マルチも局数も大分逃してしまいま
した。21が長時間開けたため目標を大幅に上回るスコアが出
せました。
しかし、JA1YPAには300Q-42Mの差をつけられて大敗してしま
いました。自己申告スコアは以下の通り

ALL ASIAN DXコンテスト (電話部門)
マルチオペ マルチTX
OPERATORS: JA1KSA, JA1NUH, JA1XRH, JA1XUY, JH1AGH, 
           JH5GHM + JE1CKA
3.5MHz:   36   178   17  CD78L@22m
 7MHz:  210   519   52  714T@18m
 14MHz:  845  2275   79  5EL@30m
 21MHz: 1872  4998   86  5EL@32m
 28MHz:  323  1724   63  5EL@20m
 TOTAL: 3286  9694  297
TOTALSCORE: 2,87,9118


2012 6m & Downコンテスト

2012-11-22 14:45:08 | イベント
シャックが山の上にあるので、6Dは得意なコンテストです。
しかし、毎回QSOではトップになるのに、2.4/5.6Gの動作がイマイチ
でマルチが少なく、マルチマルチ局のトップになれません。

今年こそは! と思ってAACWの直後から準備を始めたのですが。

6月に台風が本土上陸することは稀だと思うのですが、何と4号が
6月19日に上陸し20日未明に山梨から埼玉方面に抜けたとのこと。
22日に飯田に帰る用事があったので、その帰りにシャックに立ち
寄ると…

Skimmer-Server用のグラスロッドが根元から折れていました
タワー自体に被害は無し
上ってみて確認していないのでローテータは未確認
7/14/21/28の八木がバラバラな方向を向いていました

という状況です。
幸い50MHZ-8ELとパンザマストトップに上げたX7000は耐えてくれて
いました。後は、2.4/5.6Gの準備で済みそうです。

昨年は、2.4Gはジュラポールで10m位にGPを上げたのですが、今年
はルーフタワーのトップにGPとその少し下に24ELループを取り付け
ました。同軸はループアンテナに接続しておきました。
コンテスト直前有馬峠移動のJQ1BVI/1と2.4GでQSOできたので、それ
で動作確認が出来たと思いコンテストに突入、しかし、1.2GからQSY
依頼して挑戦してもほとんどがNG。土曜日はそのまま運用しました
がさすがにおかしいと思い、雨の中をルーフタワーに上がってGPに
交換しました。それからは、送受共に良くなりマルチを稼げました。
かなり後になって、もしかしたらと思い24ELループを確認すると
水平偏波になっていました。JQ1BVI/1はほぼ見通しだったのでQSO
出来たのですが、それ以外がNGだった訳です。

5.6Gは1QSOも出来ませんでした。主原因はパラボラの取付けを間違
え、ホーン内に雨が溜まってしまったためです。後同軸の接続部分
でかなりロスがあったみたいです。


6m and DOWNコンテスト 2012 自己申告スコア
Call sign: JE1CKA
Category: XMAH
OPRATORS: JA1RKI, JA1XRH, JA1XUY, JA1NUH, JH0CEO, 
  JH5GHM, JE1CKA
MHz           QSOs    Points    Multis
50             650       640        38
144            505       497        14
430            546       537        11
1200           227       224        12
2400            47        94        38
5600             1         2         1
Total :       1976      1994       114
Total score : 227316

結果 が発表されました

2.4/5.6Gの不調が相変わらずでマルチが少なすぎです。

電信電話部門マルチオペオールバンド XMA
 関東
  1   8N1TW/1     2174 × 157 =     341,318     
  2   JA1ZGP      1823 × 134 =     244,282    
  3   JE1CKA      1985 × 112 =     222,320     


過去のコンテストに関する記事

2012-10-09 11:28:21 | イベント
6月のAACW以後更新を出来ないでいました
その間に
7月 6m & ダウンコンテスト
8月 FDコンテスト
9月 AADXPH
9月 移動運用
10月 全市全郡コンテスト
が行われています。

また、台風の襲撃を受けたり、アンテナ工事にメンバーの方にきてもらったりしていました。
少々古くはなりますが、自分の記録のためも有り、過去の話題順次書いていきます。少々お待ち下さい

AADXCW終了

2012-06-19 18:06:14 | イベント
昨年は3000QSOで新記録達成
今年は更にそれを更新すべく事前準備も昨年以上にしたのですが

昨年からの改良点
1.8 No Ant -> 30m Shunt feed
3.5 POOR Sloper -> CD78L@25m
14 214F -> Full size 5el

穴は無かったはずだったのですが、前日にMicroKeyer動作確認中に、IC756Pro3のDC出力をショートしてしまい、電源が入らなくなってしまいました。5Aのヒューズを入換えて動作確認は出来たのですが、DC出力が出なくなってしまいMicroKeyerが使えませんでした。
他にもアンプが使用不能になり、運用ポジションの変更をしたり、コンテスト中かなりばたばたしました。

日曜早朝までは、昨年を上回るペースで1600QSOを達成。しかし、朝のWが全く聞こえず。丁度磁気嵐が始まったそうで、月曜朝まで全く丁重なコンディションで1時間で数局という時間帯がかなりありました。
結果、昨年のスコアには全く届かず沈没でした。
Operators: JA1XRH, JA1XUY, JE1JKL, JH5GHM, JE1CKA

 Band    QSOs    Pts  Cty
  1.8       2      12    2
  3.5      54     242   18
    7     285     703   53
   14    1099    3023   80
   21     776    2173   82
   28      67     260   23
Total    2283    6413  258
Score : 1,654,554

しかし、昨年は勝つことができたJK1YMMには負けてしまいました。

自己申告スコアはこちら
[3830] All Asian CW JK1YMM M/M HP
QSOで370、Multで18も差をつけられ、3.5を除いたバンドで下回っています



祝! 地域クラブ対抗 年間優勝

2012-03-17 11:00:09 | イベント
鎬を削っていた鴻巣クラブアマチュア無線連合会が、全市全郡コンテストでクラブ局のログ提出をしなかったことも有り、年間優勝となりました。

 しかも、全クラブ総合優勝のJK1YMMとの差はわずか3点。年間総合優勝など絶対無理、と思っていたのですが、これ位の差なら射程範囲です。
 ただ、調布アマチュア無線クラブは、コンテスターのクラブではなく、調布近郊のアマチュア無線家の集まりなので、全くコンテストに興味の無い方も居ます。それらの方々に、いかに協力してもらうかが今後の(今までもそうでしたが)課題です。

2011年クラブ対抗結果

年間地域総合
  クラブ名称            ALLJA  6D   FD  ACAG AACW AAPH  総合点
1  調布アマチュア無線クラブ 1    2    2    1    2    2    10
2  鴻巣アマチュア無線連合会  2    1    1    5    4    3    16
3  アマチュア無線福山        3    7    9    2    1    1    23
4  JARL横須賀クラブ      5    3    5    6    9    6    34
5  JARL阪神クラブ        4    8   14    4    3    4    37

年間総合
  クラブ名称            ALLJA  6D   FD  ACAG AACW AAPH  総合点
1  仙台電波高専OBクラブ    3    4    1    1    6    3    18
2  調布アマチュア無線クラブ 5    2    3    3    3    5    21
3  鴻巣アマチュア無線連合会  6    1    2   14    7    6    36
4  関西コンテストマニア      1   13   11    6    5    9    45
5  アマチュア無線福山        9   20   20    8    2    1    60


AADXコンテスト結果発表

2012-03-17 10:33:58 | イベント
先にクラブ対抗の結果が発表されて、クラブ内ではどうしたんだろう?
とメイルが飛び交いました。
昨日?最後に残っていたAADXコンテストCW/PHの結果が公開されました。

Results of the 52nd (2011) All Asian DX Contest

JE1CKAは両部門ともM/Mで参加しました。
CWはかなり手応えが有り、始めてのM/Mでの1位になりました。
しかも 【M/M部門の新記録更新】のおまけがつきました

しかし、PHはトラブル続出でしたが、それでも3位にとどまることが出来、それがクラブ対抗の順位に大きく影響しました。
クラブ対抗は、CW/PH共に2位となることが出来ました。

M/Mシステム完成目標の6割程度の現状なので、目標達成時にはかなりの成果が期待できそうです。
A=Unlimited, B=100W, C=50W, D=10W
===CW
* JE1CKA  2819  7849  254  1993646  A
* JA3YAA   2746   7757   239   1853923   A
  JK1YMM   2516   7038   250   1759500   A
  JA1YPA    533   1453   101    146753   A
  JH1YAK    256    638   103     65714   C

=== PH
* JA1OGI   2390   6594   238   1569372   A
* JA5FDJ   1829   5117   223   1141091   A
  JE1CKA  1675  4741  225  1066725  A
  JA1YPA    794   2162   114    246468   A
  JH1YAK    199    475    81     38475   C

地域クラブ対抗
CW
1  アマチュア無線福山      2,219,938
2  調布アマチュア無線クラブ   2,096,111
3  JARL阪神クラブ        1,911,994
4  鴻巣アマチュア無線連合    1,366,113
5  府中アマチュア無線クラブ    460,951

PH
1  アマチユア無線福山      2,477,461
2  調布アマチュア無線クラブ   1,067,850
3  鴻巣アマチュア無線連合会    849,734
4  JARL阪神クラブ         393,559
5  高槻アマチュア無線クラブ    298,395



2011 全市全郡コンテスト結果発表

2012-03-02 23:50:30 | イベント
2月29日に昨年の 全市全郡結果 が発表されました。
審査は随分前に終了しているのに、結果発表が遅いのは
なぜなんでしょう?

電信電話部門マルチオペオールバンド XMA
  1   JA1ZGP    3397 ×1943 = 6,600,371  H  
  2   JE1CKA    2767 ×1661 = 4,595,987  H 
  3   JK1YMM/1  2629 ×1567 = 4,119,643  M  
  4   JR1ZTI    2348 ×1441 = 3,383,468  M 
  5   JQ1YER    2048 ×1287 = 2,635,776  M  

YMMとは僅差で負けてるかなー、と思っていたのですが140QSO
100MLTほど勝っていて2位になりました。
HF全バンドKWで運用できればZGPも射程距離に入るのですが、
2バンド同時にKW送信するとブレーカが飛んでしまうので、
500W程度に減力しての運用でした。少なくとも3バンドは
KWで同時送信できるようにしたいものです。

クラブ対抗 地域クラブ
1 調布	4,697,999
2 福山	2,469,037
3 府中	2,189,681
4 阪神	2,126,387
5 鴻巣	1,808,019

鴻巣は終了直後はJR1ZIT/1でFD並みに力を入れて運用し
400万点+になると予想していたのですが、ZITはログが
提出されなかったようで5位に沈没しています。

オールJA, 6&D, FD, ACAGまでの結果発表で鴻巣クラブに
3点差をつけることが出来たので、このまま逃げ切れそう
です
調布:1+2+2+1=6
鴻巣:2+1+1+5=9


FDコンテスト結果発表

2011-12-27 22:02:47 | イベント

FDコンテスト結果が発表されました

予想通り2位でした。後はACAG,AADXCW/PHの結果待ちです

電信電話部門マルチオペオールバンド XMA

  1   JK1YMM/2                2802 × 348 ×2    1,950,192 
  2   JO1ZQG/1                2377 × 272 ×2    1,293,088 
  3   JH3YKV/3                1837 × 285 ×2    1,047,090 
  4   8N1TW/1                 2048 × 246 ×2    1,007,616 
  5   JA3ZFN/3                1457 × 273 ×2      795,522 

全クラブ対抗

1 仙台電波高専OB 2,106,028
2 鴻巣 1,370,403
3 調布 1,297,147

地域クラブ対抗

1 鴻巣 1,370,403
2 調布 1,297,147
3 池田市民 1,047,090
4 ちはら台 751,612
5 横須賀 565,969
 


6m AND Downコンテスト結果発表

2011-12-06 17:21:55 | イベント

11月に 2011年の結果 が公開されました。
事前にJA1ZCX/1のスコアは聞いていたので、良くて2位だろうなー
と思っていたところ、やはりJA1ZCX/1に次いでM/M部門の2位でした

関東

      CALL           QSO      MULT      SCORE
  1   JA1ZCX/1      1848      140      258,720      
  2   JE1CKA        2014      119      239,666      
  3   JA1ZGP        1534      131      200,954      
  4   JA1YGX        1511      109      164,699      
  5   JE7YVY/1      1517      101      153,217

局数ではトップでしたが、マルチが今2程度でした。 JE1CKA JA1ZCX MHz QSO PTS MLT QSO PTS MLT   50   701   701  43 +5      604   604  38   144   451   146  16 -6      448   448  22   430   544   544  13 +2      472   472  11  1200   250   250  11 +      200   200  11  2400   30   60  26 -13     44   88  39  5600   12   24  12 -6      22   44  18 Total   1988  2030 119 -21    1791  1857 140          2014 119(結果発表)

2.4Gと5.6Gでのマルチがそのままスコアに現れています。
昨年よりも両バンドともマルチは増えているのですが、マダマダ及びません。
6月までには、両バンドのパラボラとプリアンプ等を準備して
次回こそ、打倒JA1ZCX M/M部門優勝を狙います。

 

クラブ対抗 地域クラブは 
1 鴻巣    292,455
2 調布    266,285
3 横須賀  245,597
4 京都    106,914
5 小平市   98,211

で鴻巣に 26,000点差で負けてしまいました。
逆に3位の横須賀とは 21,000点差ですので、3位になっていたかも知れ
ません。
十分射程距離内に在りますので、来年はJE1CKA M/Mのスコアアップと
共にメンバーの個人スコアのアップをはかるように働きかけていこう
と思っています。


移動運用

2011-11-07 08:51:38 | イベント
今年の移動運用は、クラブメンバーに色々不幸が有り、5名の出席になってしまいました。
JA1PZD, JA1XRH, JA1XUYはJA1NUHの車に同乗して調布を5日(土)8時半に出発、大涌谷を目指しましたが渋滞で断念、バーベキューの買出しをして宿へ向かうことにしました。
JE1CKAは、立川でVEC試験に出席していたため、16時半に宿に到着しバーベキュー開始しました。(以上JA1XUY馬場さんの報告)

その後、室内で今回の目玉『割箸アンテナ』の製作開始です。これは、調布文化祭でJA1XRH大谷さんから、非常時に手元にある材料(割箸)でアンテナを製作してみてはどうだろう、というアイデアが出されました。
その後ルールが検討され、5日に割箸アンテナを製作し、翌6日箱根から電波をして調布クラブメンバーに信号強度をレポートしてもらい、最良アンテナを選ぶというものです。
割箸を2本接合して、その上にアルミホイルを巻いてパラスティックエレメントとします。ラジエターは1ミリの銅線を使用し、そこにBNCコネクタを半田付けしました。
アンテナデータは各自事前にMMANAを使用して作成しました。

6日は朝からシトシト雨が降る天気、箱根ターンパイクの先にある大観山を目指しました。霧と雨と風が吹く悪天候の中、各自製作したアンテナを接続して、調布クラブメンバーのSリポートをもらいました。

JA1NUH-超ワイド4EL
ブームも割箸で作成、チョット強度不足。やはりエレメント間隔が広すぎるとゲインは落ちてしまうようです

JA1PZD 5EL
ブームに割箸を利用だが、うまく組み合わせてかなりの強度が出ていました

JA1XRH V型5EL
エレメントにも銅線を利用し、SWR調整のためにエレメント角度を調整し、他のエレメントも同じV型にしてみました

JA1XUY 4EL
オーソドックスな4EL、ブーム長とゲインが適切で簡易アンテナとしてFB

JE1CKA 青竹ブームの12EL
とにかく高ゲインを目指してまずブーム長を決め、ブームには青竹を利用。パターンは無視して高ゲインとマッチングセクション無しで低SWRを目指しました。

成績は、
1:JE1CKA-12EL, 2:JA1PZD-5EL, 3:JA1XUY-4EL, 4:JA1XRH-V5EL, 5:JA1NUH-4EL
となりました

アンテナ工事@飯能 8月29日

2011-08-31 17:28:24 | イベント
214Fのラジエターのみ14フルサイズにし、その上にCL15(21-5elフルサイズ)を上げてAADXCWに参加した。寸法通りでは21では全く使えず、30cm近くラジエターを延長して、SWRのみ下げて使ったがまともに働いているとは思えない。
それはそうだ、214Fのラジエター以外のパラスティックエレメントにはトラップが入っていて、21でも共振しているんだから
こんな簡単なことに気が付かないなんて

MMANAで214Fを14-5elフルサイズに変更するよう最適化した。
適当に最適化した後、インピーダンスが50オーム+j0.0に近くなるようインピーダンス優先で最適化。それをYO7.0にて再計算し、さらに少しずつ長さを変更しながら追い込んでみた。YO7で最適化するとOWAとは程遠い結果になったため手動計算とした。

このデータに変更すべく、エレメントを持参して8時に飯能着。工具の準備とエレメント寸法を測り11時にタワーに上り作業開始。2.5m上には21-5el、5m下にはCD78まがいがあり、実際やってみたがエレメントかブームが引っかかってエレメント全てを交換することが無理なことが分かった。
CD78を取り付けているマストまで下ろせば何とかなりそうだったが、夕暮れが迫っていたため今回はそのままにして再度上げなおした。
4時間余りのタワー上の作業は無駄だったが、ま~こういうこともあるだろう。

台風12号が上陸の可能性があるので、CD78のローディングコイルの先からエレメントステーを取ったみた。多少の助けにはなるだろう。コンテスト中に台風上陸みたいで、48時間支障なくコンテストに参加できるかどうか?

アンテナ工事@飯能

2011-08-14 22:31:46 | イベント
AADXPHコンテストに備えて、13~14日とアンテナ工事を行いました。
AADXCWの際には、3,5はスローパーを上げたのですが、ほとんど
ダミーロード状態で役に立ちませんでした。
AFA75を随分前に購入して、上げる機会が無いまま保管していました
が、このラジエターを使用してダイポール(CD78まがい)を上げること
にしました。
30mタワーには214Fのラジエターのみを14フルサイズにした14-5ELと
21-5ELが上がっていて、これらと一緒に上げるのはローテータに
厳しい(214Fだけの時に1200FXのハウジングが割れてしまったので)
と思い、25mの所に北向け固定で上げました。
AFA75を昔一人で上げた時はそれほど苦労しなかった記憶が有った
のですが、ステーや上のアンテナなどがあり何回か脳内シミュレー
ションしてから上げました。13日には調布クラブのJA1NUH早田さん
とJA1XRH大谷さんが手伝いに来てくれたので、タワーから下りるこ
と無く昼までにアンテナを上げ、午後から調整を行いました。
アンテナ直下でMFJ259BによりSWR計測。4000KHzがSWR最低点で2.0
計算して両端を1mずつ延長。今度は3670にSWR最低点が下がり、再度
計算して55cmに縮めたところ、SWR最低点は3797に移行したのですが
2.0と高い。インピーダンスマッチング用のコイルを縮めるとSWRが
1.5位になるので、もう少しインダクタンスを増加すれば良いだろう
とタワー上で調整中に夕立の襲撃。13日はここまでとしました。

14日朝からタワーに上り、巻き数を増加したコイルを取り付けて
みたが大幅なSWRの変化は無い。
でも、コイルの間隔を狭めるとSWRが下がるが、1.5倍位の巻数にし
ても大きな変化は無い。2時間くらい調整していたが最良点を見つ
けられない。まさかそれは無いだろう、と思ってマッチングコイル
を外すとSWRは1.2に。なんだそりゃ~

その後、28-5ELを2m高くして、新たに10DFBで引き込み。パンザ
マストは本当に作業性悪くて時間ばかりかかる。太い同軸と50-8EL
をサイドマウントにしてあるために、とても上りづらい。ACAG終わ
ったら同軸が邪魔にならないように処理しよう。

これで、一応3.5-28までモノバンドアンテナが揃った。後はアンプ
とコモンモード対策+PC間のネットワーク接続だ